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TRIUMPH~バーに降るのは悩みのタネ~

小説

TRIUMPH~バーに降るのは悩みのタネ~

早川素子、雨宿りのための物語を書こう。

(4)

ちょっと手先が器用なだけの、なんとも心許ないお仕事ライフ。

完結

12ページ

更新:2017/10/08

コメント:おまけの章を追加しました。閉店後のメンズトークもご堪能ください。

説明

マジックバー、Triumph(トライアンフ)。

口下手で、ちょっと手先が器用なだけの
他にとりえのない青年の
さらりとこなそうとするマジシャンライフ。

やってきたのは若いカップル。
始まるお仕事ライフは果たしてどんなものになるのか。

さて、本日も営業開始!
――――――――――――――――――――――――――――――――――
2017.6.14
――――――――――――――――――――――――――――――――――
表紙画が、本編内容に出てくる“ファン”です。
マジックの流れを文字で表現するのって難しいですね。
いい勉強になりました。

プロの目から見ても、違和感のないものになっていればいい。
*お褒めの言葉いただきました(*´ω`*)?

作品の都合上、手順飛ばしたところもあったり、
マジックバーの体制はお店によりけりだったりもしますが、
普段身近でない人にもお勧めしたいです。

マジックバー。

お店それぞれに特色があって、
マジックだけでも色んな顔を見せる場所。
サプライズや日々のスパイスに、是非。

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作品レビュー

柊 永太(元:カイё)
柊 永太(元:カイё)さん
【作品】TRIUMPH~バーに降るのは悩みのタネ~についてのレビュー

ネタバレ

この作者様の男性目線の作品に初めて出会ったかも?

マジシャンというのは奥が深く、この物語には度々、初歩だとか簡単という言葉が出てきます。僕ら素人からしたら何が簡単で何が難しいかなんて分からないですが、そんな言葉を選んでいる主人公の語りからは劣等感というか……自分を卑下している心理が見て取れます。

これはどの業界でもあること。それぞれの業界で生きてきた人間は、ある種のその業界の固定観念に囚われます。すると眼鏡は曇り、成長の実感が無かったり、自分なんてどうせ……と考えてしまう人も現れるわけですね。

読者はマジックに関してほとんど素人である場合が大半です。これは良い意味でですが、だからこそ主人公が何に悩んでいるのかが共感しにくい。どちらかと言えば訪れた女性客に感情移入するのではないでしょうか。
女性客と一緒になって主人公のマジックを楽しむことが出来ました。語りは主人公なのに不思議ですね。

最後には主人公の心の成長もあり、何やら恋の予感もあり、スッキリした読後感を味わえます。これもまた、この作者様の別の読ませ方に出会ったみたいでファンとして嬉しくなりました。

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2017/06/16 21:37
コメント(1)

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