第3話

失恋未遂

私は失恋したはずだった。

声

声にはきっと温度があるね…… 触れたらきっと、涙が出る

第14話

桜恋―君のてのひらに永遠―

ねえ、あの頃のあたしたち、愛みたいだったね。

さよならは時に雨と同じ

あたしがカナを思い出させて…　そしてカナを連れてゆく。

光を抱く

いつかきっと、その場所に立ちたい――…

青い月の夜、もう一度彼女に恋をする

１７歳の夏、僕は初めて、一目惚れをした。

ココに　いるよ

ある日見た怖い夢を少しアレンジし　児童文学的な短編にしてみました。

センセイと白雪姫

【5分後に君とサヨナラのラスト】に収録していただきました。それは、彼と私だけのアトリエ。

巻き戻せない時間と僕の罪

もう君は僕の手に負えない。そう思って手放したはずなのに

Shall we drive？

君は300km/hを体感する。

TWINSOULS【完結】

私を助けてくれたのは無口で無骨なトラッカーでした───。

凍える星　あらすじ

※ノベリスタ大賞2015夏　応募用のあらすじです。

RIKU 第1章

玉城が出会った美しい青年は、腹立たしいほどの嘘つきだった

RIKU 第３章　托卵

いたずらしていったのは、本当はだれ？

モラトリアム・ノアール

もう一度 　震えるキスをしよう

サムライの君と焦燥の未来の僕と

劇団の公演の初日。楽屋の僕の携帯に届いたのは１３年後の僕からのメールだった

ノエル・ロマンティカ

短編読み切りです

人魚の夜

静かな月明かりの夜に起きた、穏やかで 少し不思議なショートストーリー。

RIKU 第2章　君が求めた真実

リクの悲壮な過去と、いま再び忍び寄る狂気。玉城はその不穏の正体を追うが……。