ダントツでイチオシ！この作品にスターを押したいがためにエブリスタの会員登録をしたというくらいのファン。でも前半が思わずクスッとしてしまうフワフワほのぼのエピソード満載なだけに...後半、とくに最後のド

はじめは単にオモシロい。そのうち...深い。長編が苦手な人も問題なし。呼吸をするように繰り出される瀬戸君の毒舌と白川君のケナゲでヘタレな返し＆心の声。これを主軸に進むこのお話のリズム感にあっという間に

文句なくオモシロい。そしてエロい。｢恋愛変装」も大好きです。ってか全作品制覇は100%お約束です。

「溺愛王(ｷﾝｸﾞ)」と密かに命名している作者様。どの作品もコッチも身悶えするほど甘々で、それがエロ描写だけでなく些細な日常の描写でも次々甘々爆弾が投下されるので、ホントに毎作品その甘々で幸せな「溺死

面白くって、切なくって、ネガティヴなようで実はものすごくポジティヴで、読了後ほんわか幸せな気分になるこの作者様の作品がどれも大好きです。 その中でも切なさ…ってかじれじれ感に身体がゾーキンしぼりされ、

この作品の序章ともいうべきDiciembreとprayの前２作(それぞれ中編)を読んでから、一気にこの本編(?)へ雪崩れ込みましょう。 DiciembreはBLではありません（むしろガッツリNL。pr

ひとことで言ったら話のテンポ・密度に深度…いろんな緩急が絶妙の、本当に「おもしろい」作品です。脇役たちまでがこの緩急をお助け。BL小説では当て馬や刺身のツマ程度の扱いが多い女性ですが、ここに登場する多

お笑い界が舞台の本作品。まるで人間の負の部分も優しく・易しく笑いに変えた一流の芸を肩ひじ張らず茶の間にコタツ・部屋着でガハガハ笑いながら見ているような心持ちで一気に読破してしまいました。 ヤンデレ俺様

特に紹介文もないのでどんな話なのかな〜と恐る恐る(失礼!)読み始めましたが、冒頭3行目、徳川20代将軍の御代という設定にまずニヤっとし、その後は顔面凶器の次期将軍の描写や周りの人物の掛け合い漫才にニヤ

一言で言うならお仕事BLの至宝。 ビール業界を舞台に繰り広げられる営業、広報、異動に買収…の悲喜こもごもは、これ単独で充分知的好奇心を満たしてくれる骨太の読み応えです。 そこで活躍するデキる、しかし