主人公の友人である和哉と、そのパティシエの兄、真哉。 主人公との三角関係を予感させながら物語は展開されていきます。 微笑ましい気持ちで読み進め、ハッピーエンドで終えるものだと何の疑いもありませんでし

クリスマスをテーマにした短編。 BLものなのですが、恋の儚さ、一途さ、想いの強さが、段々とページをめくるたびに強く強くなっていきました。カレンダーをめくる事が相反する様に怖くなって来るのに…。 奇

僭越ながらレビュー失礼します。 感性で書いています。 ガツンガツンとした同性の愛の物語。 けれども、甘いケーキで甘くなる。 兄弟と主人公は、その後、兄との想いを残し、弟と結ばれる。 悲しい最後です

こんにちは。クリスマス企画参加者の有月 晃（ウヅキ コウ）です。 過日のメッセージのやり取りでも少しお伝えしましたが、私は基本的にBLを嗜みません。歴史小説の劇中で戦国大名が小姓を……みたいに物語の

いやぁ、とても練られたお話で凄く感心致しました。 作者様の作品をご拝読させて頂くのは、今作で二作品めになりますが、いつもながら主人公の心の揺らぎ、移ろいの描写が物凄く上手いです。 文章も流麗でリズ

レビュー失礼します。 (応援) 相変わらずと言ってしまうのも何ですが、あおい先生の書く文章は、本当に綺麗です。 どの物語においても、毎回文章の美しさに驚かされます。 そしてストーリーですが、和哉

あおいちゃんの書くBLはいつもとても萌え～\(//∇//)\キュンキュンしますぅ。 今回、表紙を見て、悲しいイメージ。 ちょっとドキドキしながら読み進めました。 主人公深雪の親友である和哉は、自分

読み終えて、悲しくそしてとても切ない気持ちになりました。胸がぎゅっと締め付けられた感じです。 和哉に感情移入してしまいました。 想いを封印する辛さ、誤魔化す切なさ。 真哉との思い出や気持ちを抱えた

レビュー失礼します。 今までBLというジャンルには余り縁がない自分でしたが、著者様の別作で免疫が出来上がり、同作につきましては、全く抵抗なく読む事が出来ました。 著者様の作品は、ラブコメであろうが