苦い蜜毒

あの子に近づいちゃだめ。汚れちゃうから。

雪翅

恋愛 完結過激表現
1時間53分 (67,350文字)

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あらすじ

   一緒に遊んでくれるなら、他の子なんか誰もいらない。  笑ってくれるなら、何でもしてあげたい。  叶うなら、その綺麗な手に殺されたい。  何だろうが、誰だろうが、困らせたら許さない。  

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感想・レビュー8

切なくも美しく愛に溢れた世界

短編を読ませていただき、すごく興味深かったのでこちらにもお邪魔しました! 最初の真白くんは律くんを中心に世界ができていて律くんと一緒にいたいがためにりっちゃんにプロポーズする、という、なんとも胸がざわめく背徳的な予感… だけどじわじわと、真白くんの中にいろんな別の感情が生まれてきて、そしてそれになかなか本人が気づかず読んでいた私は「え、それりっちゃんのこと好きなんじゃないの?どうなの!?」と最後まで振り回されっぱなしでした笑 真白くんは純粋すぎるが故に、律くんへの気持ちを勘違いしていたのかな?と思ったりしました。 私的には律くんも大好きでした💕気遣いができる器の広さやそれを鼻にかけない気
ネタバレあり
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真白の愛は甘美な牢獄のよう

毎話、詩のような秀逸な比喩と描写にウットリしながら読み進めました。 雨の匂い、風の音、雪の冷たさ、真白の体温まで感じられそうで、目を閉じるとすぐに情景が浮かびます。描いてみたいと何度もウズウズしました。 表面上は凪いて見える真白でしたが、内面は嵐の様に激しくて滾るように熱い。ほんっとに魅力的で惹きつけられます。 真白の呪いに絡めとられる理沙も、純粋で可憐で健気で。 本当に囚われていたのは真白の方だったんだなと知った時は鳥肌が立ちました。 素敵なお話に出会えて、読めてよかった。 理沙視点の短編の存在、読み終えてロス気味だったので嬉しいです!
ネタバレあり
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ザワザワが知りたくて

「甘美な呪い」から引きずられるように読ませていただきました。真白の心の底のザワザワが知りたくて。 読み進めていくと、見慣れた塗り絵に鮮やかな彩と匂いを添えていくように、小説の中の風景が頭の中でリアルな情景になり懐かしさも覚えました。 とても面白かったです。 ハッピーエンドではないエンディングが読んで見たくなります。
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