受賞

人喰い鬼のための物語

私の描いた漫画を見て彼女は言った。自分はこの人喰い鬼だと。

時間樹

13分 (7,608文字)
妄想コン「青」の佳作作品。

17 101

あらすじ

昭和二十一年の、暖かい春宵のことだった。 万年筆の青いインクだけで描いた漫画のページを示し、彼女は言った。 「ここに描いてある人喰い鬼って、わたしのことね」 敗戦直後の東京で悩みを抱えながら漫画を描

感想・レビュー 8

お話読ませていただきました。世界観に引き込まれ、最後にはほっとさせられました。 青の印象がもう少し強ければ、この作品が大賞だったのではと……。(生意気なこと言ってすみません) 起きている物事の背景を考
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佳作入賞おめでとうございます!
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拝読しました。 学生さんの一人称でお話が進むのですが、彼の動きも心情もきちんと描かれていて、読んでいて引き込まれました。 また第二次世界大戦の戦中戦後のお話で、体験された時代ではないと思われるのですが
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