あがり

向かい合う夫婦の間、錆付いた空気の真ん中にあるのは息子の作ったすごろくだった。

紗雪 剛

19分 (10,901文字)

23 1,569

あらすじ

向かい合う夫婦の間、錆付いた空気の真ん中にあるのは息子の作ったすごろくだった。 夫婦二人ですごろくを行うと言う妻は、夫に二人だけのルールを追加することを提案する。 はたしてすごろくは、二人の関係をどう

タグ

感想・レビュー 3

思い出のすごろく

イベントから訪問し全文拝見いたしました。 冷えきった家庭が、息子の作ったすごろくを通して温かさを取り戻していく。 そんなお話のようでいて、という展開に面白みのあるお話と感じました。 丁寧に書かれて
2件

最後まで読んで、すぐに最初から読み返しました

ほのぼのとした家族のお話かな~と読み進めたのですが、途中から「?」「?」「?」と随所に引っ掛かりが出てきます。そしてそれは「!」「!」「!」と驚きの方向へ。ストーリーの面白さはもちろん、表現の仕方も面
1件2件

気づいたら、最初から読み直しています!

 作品全体を通してのまとまり方が、非常に巧みでした。  思わず「えっ」と呟いてしまうようなどんでん返しも、緻密な描写のおかげで、全く展開に置いていかれる事無く読むことができます。  そして読んでから分
1件1件