電脳ボーイ

「僕、おかしいのかな? 空に向かって伸びる赤い光が見えるんだ」

紗雪 剛

SF 完結
15分 (8,638文字)

13 905

あらすじ

少年翔太はある日母親に向かって言った。 「僕、おかしいのかな? 空に向かって伸びる赤い光が見えるんだ……」 様々な光によって生活に支障をきたしていた翔太であるが、ある日幼稚園に転園してきた少女咲希の存

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感想・レビュー 1

電波、届いた

イベントから訪問し全文拝見いたしました。 電波が見える少年を描いたお話で、比喩的に、人が生まれ持った特徴にどう 向き合うか、接するかを問う寓話的な要素も含んだお話と感じました。 電波が見えるという
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