もう一度、君を待っていた【完結】

夜桜 ゆーり

青春 完結
2時間47分 (100,034文字)
青春小説です

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あらすじ

学校にも家庭にも居場所のない高校2年生の天野みずき16歳には不思議な力があった。 それは他人の死期が数字で見えるというものだった。 生きることに疲れた彼女の前にあらわれたのは転校生の波多野朝陽 彼

感想・レビュー 5

素晴らしい感動作に感謝✨

ゆーりさんの文章が素晴らしい故、みずきの孤独が凄く伝わり冒頭から辛く苦しい展開。 死にたかったみずきにとって朝陽の存在はまさに生きる希望✨ そして朝陽の渾身のメッセージ 「人生は選択の連続」 「みず
ネタバレあり
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せつない

視線が絡んで〜を読んでからのこちらだったので ものすごく違う雰囲気に驚きつつも この文字数でも 長い流れを感じるというか、 大きな余白と余韻が残り 「琴線に触れる」作品だなと 違う終わり方を願ってい
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深く切なく温かい

とても濃い内容でそれを36Pで完結しているのがすごいです。 大作を読み切った感があります。 高校生の二人がお互いを思いあっている姿。相手を大切に思う姿。勇気をだして一歩進む姿。切なくて苦くてどうにかな
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