告白 ノ ォ ト

真夜中の一本道で見つけた自動販売機。買った缶飲料はとても美味しかった。後日、探し求めるが見つからず、次第に異変が——

内田ユライ

ホラー 完結
14分 (7,999文字)
夢から覚める瞬間に思いつくネタって、凶悪だったりしませんか? めっちゃ気色ワルイ作品が生まれました。

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あらすじ

深夜残業で電車を逃し、駅から自宅まで歩いていたら、自動販売機を見つけた。 興味半分に購入してみたら、印刷がおかしい。 飲んでみたら、生まれて初めて口にする美味さだった。 翌日から、忘れられない味を探

感想・レビュー 2

胸にヒタヒタと迫りくる恐怖!五感を刺激されるような怖さに惹きこまれ釘づけになる。

 まるで自分が追い詰められていくような怖さ。五感を刺激される丁寧な描写が怖さに拍車をかける。  残虐な殺人シーンとかではない心にジワジワと迫りくる恐ろしさは新感覚のホラーに感じました。  この独自の世
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恐怖は人を魅了する、のかもしれません

拝読いたしました。 これは本当に怖いです。気持ち悪いはずなのに、怖いもの見たさで辺鄙な場所にある自動販売機の飲料を買った主人公。そして、そのこの世のものとは思えない味に魅了され、次第に狂っていきます。
ネタバレあり
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