小原ききょう

夢を描く人

時々、考えます。 ペットはもちろんですが、動物を模したような玩具を長く持っていると、自分の人生と玩具が共に歩いているのではないかと思います。 更に、ひょっとしたら、この玩具は私の人生の経緯や悩みなど
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小原ききょう

「みるくちゃんは怪力を元に、人助けをする・・(願望)」

「おそらく、みるくちゃんは怪力を元に、人助けをする・・(願望)」 めずらしくレビューです。 実は連載ものと思っていたのです。 「完」とあったので「ガーン」となりました。 続けて、みるくちゃんの怪
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小原ききょう

感覚が巻き込まれていく

(ネタバレ含まず) とにかく楽しい物語でした。 まず登場キャラの愛くるしいこと! 当然、憎めないし、可愛いの一言に尽きます。 従来の物語に秋月さんらしい味付けが加わり物語は進みます。 このストーリーの
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小原ききょう

女性の心理状態・・そして、転換へ

現実にはありえない話だと思うけれど、 「別にいいじゃないか。細かいことは抜きにして、二人の行く末を見守ろうじゃないか」と思える作品でしたね。 作品の流れも面白かったけれど、前半の女性の心理の流れはも
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小原ききょう

象徴としての「虹」

(ネタバレ含まず) 秋月さんの小説を読んでいると、当人の優しさを感じずにはいられない。 ホラーの小説にも目を通しているが、その根底に流れているのは、優しさに他ならない。 付け加えて、文章も丁寧だし、
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小原ききょう

楽しい時間をくれる小説

読んでいる時間が楽しかった小説です。 日常が非日常に変わる。 題名が「エスパーのいた日」・・まさしくそうなのですが、 深読みの癖がある僕は「いた日」というのは「青春の一瞬の時間」 ・・そんな風に読んで
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小原ききょう

見習いたい!

最初の一ページ目から惹き込まれてしまうのは、作者の技量だと思います。 同時に、作者の経験の豊富さも伝わってきました。 作者を内包した夫の気持ちが痛いほど伝わってきます。 出会いの場所も典型的であるよ
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小原ききょう

なぜか、かっこういい!

こういう情景を書けるのは才能だと思います。 まず、出だし。何事が起こったのか? と読み進ませてくれます。 主人公の慌ただしい思考が駆け巡ります。 そして、大事な娘の存在が平行して描かれます。 有り触
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小原ききょう

羨まし過ぎ!

僕は、メイクの用語はほとんど知らす、作中のような甘酸っぱい経験は皆無です。 加えて、ネット動画もあまり見ないので、適切なレビューにならないと思います。 男女のやり取り・・少女漫画のような感もしますが
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小原ききょう

読んでいる時間、すごく楽しかったです!

読んでいる時間、すごく楽しかったです! まず、題名に惹かれました。(以下、ネタバレはありません) 「えっ、何々? どういうこと?」と言う風に読み進めてしまいます。 そして、作者の方の筆力、引き出し
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小原ききょう

懸命な姿に共感できる

最初から、最後まで読ませて頂きました。 (結末はネタバレなので触れません) 全体を通して、言えることですが、主人公史砂の懸命な姿には、毎回共感していました。 史砂は子供らしい純粋な心を持っているし、
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小原ききょう

僕には書けない

何気なく読んでいて、ビックリさせられました。 何気なく・・というのは、起承転結の起承くらいまでです。 人間のドロドロした関係、修復不能なところにまで至っている関係。 どうすることもできない環境の中、
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小原ききょう

すごすぎる❗

フリー画像とかでありそうな高レベルの写真ですね。
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小原ききょう

これが本当の吊り橋効果?

読んでビックリ! そして、ほんの少し、なぜか爆笑・・そして、ヒンヤリ。 そんな読後感でした。 ここからは僕の想像です。 彼女が僕を愛していたのなら、 この後、彼女は罪の意識に苛まされるはずです。 下
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小原ききょう

感覚がいい!

真理子先生の情景を見るその目がいい。 それを増幅させるかのように、ニット帽の伏線を絡ませる。 そして、自分の名前が美しい響きを持っているということに気づく。 それは、先生に呼ばれたからだ。 自分の名前
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小原ききょう

題名?

登場するのは、みな良い人ばかり、 静かな雰囲気、暖かな雰囲気の中、物語は少しずつ進みます。 その途中、題名の意味が「あれ、題名はどういう意味だったんだろう?」と時折考えました。 けれど、終盤を迎えるに
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小原ききょう

どっち?

僕は昔から、冗談が通用しない男、+とんちやクイズも苦手。 つまり、頭の回転が悪いのです。 そして、そんな僕がこの作品を読んでみました。 高山病・・「もうすでに・・」(ネタバレなのでこれ以上は伏せます
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小原ききょう

撮影会の日

それは、撮影会の日だった。 モデルの君はいろんな表情、様々なポーズを撮影者に振りまいていた。 シャッターの音が数えきれないほど響き渡る。 僕もその一人だ。 シャッターの音に比例して、君の仕草は増えて
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小原ききょう

切ない

ホラー設定ですが、僕は恐怖よりも、 このエピソードからは「切なさ」がひしひしと伝わってきました。 「漫画」・・いや、「映像」が浮かんでくるようでした。 読んでいる側も、その場にいて、その人に会って話し
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小原ききょう

横顔の君

学校の帰り、君を見かけた。 沖へ長く伸びた堤防の先に、君は腰かけていた。 僕は、君に片思いをしている。 けれど、君とは一言も会話をしたことがない。 そんな儚い恋だ。 教室で声をかけられない僕は、
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小原ききょう

「何気なく読んでみると」

行数が少ないな・・と思い、何気なく目を通す。 そして、その内容に思わずドキッとしてしまう。 そんなショートショートだ。 起承転結の「起と結」のように思えるが、十分に、その中に「承・転」を読み取ってし
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小原ききょう

そして、光は差す

「助けに来たよ、お姫様」・・この言葉、いいですね。 僕も児童の小説、虐待等を二作ほど書いていますが、 その当事者にとって、救いに来る人は、本当に光輝いて見えるのだと思います。 暗闇の中に一条の光が差
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小原ききょう

読者の目線も・・

「目が悪くなかったら」・・ この出だしは、読者に今後の不安を抱かせます。 これから起きるであろう何らかの出来事をある程度予想させます。 それがホラー小説の醍醐味なのでしょうね。 独白( )の女性のセ
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小原ききょう

水溜りの向こう側

水たまりを飛び越える時に映る青空は、昔から好きです。 それまでの鬱陶しい雨と、澄み切った青空の対照だからなのでしょう。 そして、この小説の場合、水たまりを「黒」猫がのぞいている。 これも一つのコント
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小原ききょう

シルエット

逆光になっていて、おそらく服装のせいだと思いますけど、被写体が菩薩のようになっています。 小さな感動・・
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小原ききょう

切ない

白と黒のコントラストで始まる情景描写はいいですね。(作者の持ち味?) 主人公が仕事を選ぶ理由、男子の特有の考え方・・若さゆえの思考。 思わず「わかる!」と呟いてしまいます。 夜の海でしか会えない子・
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小原ききょう

斑猫

「猫」かと思ったら、昆虫の名前・・ たった一ページにこれだけの美しい描写で埋め込んでいくのも、作者の技量と考えます。 読者は作者以上に想像を膨らませることがあります。 例えば「バラ」売りの便箋・・そ
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小原ききょう

言葉

僕には経験がないことなので、心理を投射はできませんが  何とか丸く収まってほしいなとも思います、しかし、 すれ違いが、新たなすれ違いを生んで 更に傷口が広がる場合もありますよね。 それに言葉も大事で
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小原ききょう

綺麗

この創作・・短い怖い創作ですが、僕は「美しい!」と思いました。 僕はホラー小説を考える際、怖いだけでなく、そこに「美」がないといけないといつも考えています。 ひらひら・・桜の花びらと同時に・・ このマ
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小原ききょう

ぼくは、男だけど

僕は男なので、ここまで思うことはありません(笑) けれど、女性から見れば、いろんな物が違った角度で見えてくるものなんだなあ、と感慨に耽りました。 だったら、男の僕は、何がどう見えるんだろうと考えました
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