お手紙に泣いた

特攻隊のお話は、戦争の理不尽さや悲惨さをなどをギュッと凝縮して語られます。 それでも私は、『死』しか選択がない若い特攻隊員達が、お国の為にと使命を全うしたとは思えなかった。 みぐさんが書いたこの物語の
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アオハルではなく青春の1ページと言いたい

読み終わって、このタイトルの付け方は秀逸だなってウンウンと一人頷いています。 小さな世界だけど、書くには一番難しい高校生時代だと認識しています。 真琴ちゃんの感情が丁寧に表現されていて、あぁ……高校
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ものごっつええ!

お隣に越して来たのが女の人で、これから恋が始まるのかなとワクワク読み始めました。 ところが、美味しくお腹が満たされる関係止まり。 なんでやねん!胃袋をもう、掴まれてるやないかーい!ってクスクス。 で
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二人の夢

必死になって夢を追いかけていた二人が、別々の夢を追いかける。それも素敵なことには違いないのだけど☺️ 「一緒に」って、時に奇跡を、時に残酷を与えるから不思議です。 きっとあのまま二人でオリンピックを
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聡太君のマシンガントークは関西人には大モテ💓

このシリーズを、まったく逆から堂々と読んでしまったにもかかわらず、まったく違和感なく独立した物語になっていて。 さりげなく出てくる馴染みの面々が、優しく包みこんでいる感じがしました✨ 知っていたなら
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千崎モグレン

諦めない男は最強で最高にイイ男

新太君の、ずっと恋している感がブレなくて男前です。良かった!ほんとに良かった! ふと、ストイックさが必須のお仕事に、恋や恋愛ってどうなんだろ?は考えちゃいます。 だけど「あなたがいてくれるからフラット
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千崎モグレン

ええ子達や、泣かせるでしかし

誰もがいつかは死と向き合います。 旅立つ本人、見送るまわりの人達、そしてこの物語のランちゃんとエミリアちゃん。 陽だまりのような日常の中に、人が怖れる死が見え隠れし、やがて現実になっていく描写は、知
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千崎モグレン

冒頭ノックアウト

ハアァァァ……飛び立たなくて良かった。 業にまみれた病に絶望する気持ちもわかるし、今を最期まで生きて夫婦になって欲しい気持ちもあるしで、感情が行ったり来たり。 しかもホトトギスは、冥土を行き来する鳥
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千崎モグレン

スピードに乗って

みぐさん今回はeスポーツの物語だ!と、私もその疾走感を感じながら読ませていただいてました。 何もわからない自分が、本当に操縦しているような……オシリが浮く感覚。 浸る暇も与えず展開していく驚きの真実に
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千崎モグレン

見上げると

物足りないような寂しさは、珠ちゃんご家族が今噛み締めているのでしょう。 最後の一首には、涙が溢れて止まりませんでした。 まんまるな 月夜に浮かぶ鬼瓦   うさぎと一緒に    ぴょん…それぴょ
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千崎モグレン

恋するってビターなんだよ

恋をするってぶっちゃけキュンキュンばかりではなくて、苦しくて切ないのが7割だと思ってます。 惹かれ合う二人の心のうちは、唸る説得力で迫ってくるし、やきもきするし、なんとかならんのかと叫ぶし(笑) しか
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千崎モグレン

何かにチャレンジする力

エブでゆらゆらと気ままに小説を書き、気が向いたら妄コンになんとなく出す。 それでいい、それが身の丈に合っていると思っていたモグレンに、チャレンジすることの楽しさや苦しさ、高揚感や絶望感を思い出させてく
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千崎モグレン

最強だった❤

粥のようなとけーさんは言うけど、その粥は熱々スパイシーで、舌に残る最後の味わいは甘かった! 極悪納期を完遂させねば、自分の生きている世界がほどけてしまう。 チーミンは愛すべきマイルドヤンキーで、ユゥジ
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千崎モグレン

しみじみと

はじめまして、十里さん。 新城珠姫さんよより「お勉強になるよ!」と、教えていただき通わせてもらってます。 コメントも入れずに静かに読ませていただいていますが、心に染みる短歌達に圧倒されています。 3
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千崎モグレン

レビューではありません。独り言ですから

私は後悔だらけの人生ですがその中でも、楽しくエブリスタで活動していたのに、目の前の諸事情でスッパリ書く事を辞めたのが一番後悔している事かもしれません。 当時の選択が間違っていたとは思いません。辞めた分
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千崎モグレン

againと

「again」と、言って欲しかった。 とても透明で、サラサラした雨音がかすかに聴こえる物語でした。 rainが言えなかった、言わなかった言葉を代わりに私が。 二人の物語、again! またおねだり大
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千崎モグレン

ページがめくれなかったほど

余韻は読後に感じるものですが、この物語は冒頭の余韻に包まれたまま進みました。 出逢いも、一時的な別れも、幸せな時間にも、チリチリとした冒頭のせつない何かが迫ってくる。 だからこそ、より今の二人が愛おし
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千崎モグレン

黄色いマジック

物語の初めから終わりまで、この時代の音楽や音が聞こえるようでした。時に物悲しく、時に軽やかに。 引かれた伏線の回収もゆとりがあって、読者に優しい。ガチガチにされると返って物語に没頭出来ないから、けー
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千崎モグレン

闇と光りは一心同体

面白い題材だなぁと、ワクワクしながら読み始めました。 いつか近い未来には、こんな遺伝子操作も当たり前になる日が来るのかも……と、恐ろしくなるほど説得力ある物語です。 短編では勿体ないくらい、面白いスト
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千崎モグレン

男達の挽歌

今日は短く。 八戒が私のイチ押しですが、悟空が渋い格好良さを垂れ流していました。 牛も牛なりの矜持があって、魅力的ですね。 またいつか、悟空の修行時代も潜水艦さんの筆力で、甦らせて下さい。楽しみにし
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千崎モグレン

あぁ、ここで三叉路が

良いタイミングで三叉路が出てきました。 紙葉さんの『三叉路』、好きなんです^_^ しかも、青春ジャンルになれば青春の小説になっていて、唸るばかりです。 まーみんのそばには、寄り添ってくれる春菜がいて
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千崎モグレン

そばにいるだけでも良い

世の中で、ハッピーエンドになれる恋人たちはいったいどのくらいいるのだろう。 誰かを好きになっても、叶わない恋に苦しむ人はどのくらいいるのだろう。 きっと、たくさんいるのだろうなぁ。 でも、そんな恋をす
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千崎モグレン

甦った阪神ファン

春の良い季節、黒船ならぬフェリーで関西に乗り込んで来るひーちゃん。 関西を満喫して〜と願いながら、リアルタイムで更新される珍道ちゅ〜に釘付けでした✨ 読んでいる自分が楽しんでしまった(笑) そして、
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千崎モグレン

その手があった

お墓って、故人を強く思い出す場所です。 カイワレみたいな草を抜き取り(思わず膝を打つ表現でしたよー)、キレイに整えていく。 墓参りの最後に心の中で語りかけても、叫んでも、故人は返事してくれない。 そ
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千崎モグレン

杞梓はやり遂げるのだろうな

もし杞梓が凱歌を慕っていなければ、双頭の大蛇神が見えた時点で運命は変わっていたのかもしれない。 深い愛情は、時に冷静な判断を狂わせてしまう。自分と相手の理想の上で。 失くしてしまってから気付くと、後は
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千崎モグレン

恋をしたくなる物語

恋をしたときのドキドキも、些細な事にも臆病になってしまう気持ちも、凛ちゃんを通して疑似体験しました。 クルミちゃんも朋香ちゃんも応援したくなる。 それぞれの想いが素敵なケーキに重なって、読みながら口元
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千崎モグレン

言葉は魔法のよう

口から零れた言葉は誰かの希望にもなり、絶望にもなり。 毎日毎日言葉を発して生きているけど、その大切さはいまいち希薄……。 珠姫さんのお話を読んで、私も思い出した事がありました。 忘れてはいないけど、
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千崎モグレン

読後も続くミステリー

本編読破後スター特典を読み始めた時、読み方を間違えてしまった事に気づいた。 登場人物を浮き立たせるエッジの効いた会話の虜になり、調子に乗ってお気軽なアフォコメントをしていた自分を激しく後悔した。 ここ
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千崎モグレン

絆は未来への希望

プロローグで、この物語に頭をガツンと殴られました。 内戦が続くアシュワニ・イスラム共和国に起こった同時多発テロが始まりだったからです。 ドクターとしてアシュワニの傷付いた人々を助ける裕人と、まだ10歳
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千崎モグレン

運営、どんな奴らだろう

ラスト、ハラハラドキドキしましたよ! サイコホラーは、精神的に容赦なくエゲツなくが好きですが、さすがに過ぎると胸焼けしますよね🥲 そのギリギリを攻めて、もてなしてくれる星月さん💕 恋愛小説も好きだ
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