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[現代妖草紙]鵜野森町奇譚

小説 青春

[現代妖草紙]鵜野森町奇譚

[現代妖草紙]鵜野森町奇譚

あきみずいつき

(3)

“繋いだ手の温かさ、覚えていますか” 猫又と少年少女が織り成す青春怪異譚、開幕

完結

231ページ

更新:2018/01/05

コメント:猫又と高校生の少年少女が織り成す新時代のジュブナイル怪異譚、どうぞ宜しくお願い致します。

説明

――繋いだ手の温かさを、覚えていますか――


高校生朝霧夢路は鵜野森神社の息子である。
ある台風の日、夢路が保護した傷付いた黒猫は、霊獣仙狸――現代に生きる猫又サクラと名乗った。

大会での事故以来、部活から目を背けて止まったままだった夢路の時間は、奔放なサクラとの日々によりゆっくりと動き出していく。
やがてそれはミステリアスなクラスメート・日野咲をも巻き込み、町に潜むとある怪異を呼び起こす事になるのだった。


[現代妖草紙]鵜野森町奇譚。
それは夏の終わり。
猫又と出会った少年少女の、心を取り戻す物語。

それでは、しばしお付き合いの程を。


https://www.tugikuru.jp/novel/content?id=30137
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作品レビュー

須羽ヴィオラ
須羽ヴィオラさん
【作品】[現代妖草子]鵜野森町奇譚についてのレビュー

ネタバレ

読了しました。

読みやすく、私好みの文体です。
背景も含めたキャラクターの造形もしっかりしています。
文章のテンポや会話のテンポ繋がりも軽妙で、流れるように読むことができました。

最後の妖怪との戦いにおいても、サクラの個の能力のみで勝利するのではなく、
夢路と咲が力を合わせて、妖怪を打ち負かす展開に感動を覚えます。

晴れ晴れするハッピーエンドで爽快感があります。
今後に続く伏線もあり、続編が期待される作品です。

第三章の途中位より前は作品の中に没入しずらかったように思います。
思うに、咲の立ち位置が不明なので、一見関連性の無い話が同時並行しているように見える からだと思います。
後から思えば、サッカー部の相良部長に異変が起こった辺りから怪異が始まっているのですが、そこを読んでいる時点では咲との関連性が分かりません。

咲が怪異の近くに居ることを、もっと早い段階で暗示する方が、良いかもしれません。
例えば、咲が来てからバイト先の電灯が頻繁に切れるようになったとか、
窓ガラスや鏡に前触れなくヒビが入るとか。

きびしいことを書いたかもしれませんが、お互い切磋琢磨して、良い作品に結びついていけたら幸いです。
今後とも、宜しくお願いします。

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2017/10/06 21:48
コメント(1)

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