受賞

ひきこもるプラネットに贈る

次こそ悲しみのない星へ。消えゆく魂たちが贈る希望のことば。

かるり

SF 完結
13分 (7,275文字)
NovelJam×エブリスタ「裏 NovelJam 2018」大賞をいただきました。ありがとうございます

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あらすじ

他惑星からの攻撃を受けて、絶望に包まれた星。 JP地区のタワーで目が覚めた『きみ』は、先輩のサカナシと共に最後の仕事を進めていく。 それは、まもなく消える魂たちが綴る希望の言葉。 *** 3/26 

感想・レビュー 2

最初は序盤の文を軽く読み流してしまったので、一度最後まで読んだあとに読み返して、好きなお話だなあと思いました。 誰かがつないでいくもの、誰かがつなぎたいもの、と思うものに、テーマであり、いまの時代の名
ネタバレあり
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最後まで読んで、もう一度最初に戻って読み直して鳥肌が立ちました。ループしていく終末の世界の中で、昭和、そして平成という言葉がとても印象的であり、希望に見えました。先輩であるサカナシの語り口で話が進み、
ネタバレあり
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