感想・レビュー一覧 18件

ひとつひとつの詩が、内容が深いと感じました。 一番印象的なのは、詩のテンポの良さです。 女詩会イベントでご一緒できて、良かったです✨
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女詩会閉幕後、遅くなり申し訳ありません。 葵さんの世界はいつも高潔で揺るがない。 目を瞑りたい現実や己の歪んだ弱さを掬われて逃げ出せずに戸惑う1読み目。この世界に囚われて、逃げたくても何度も読み返
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明けましておめでとうございます。 遅ればせながら、そして私のような門外漢が僭越ながら、感想を差し上げることをお許し下さい。 まずタイトルが素晴らしく、いずれも詩の一節を構成しているように感じまし
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女詩会閉幕後のレビューをお許しください。 以前も櫻花さんとイベントご一緒させていただいてますが、 言葉運びの上手さに今回も脱帽です。 まるで歌を聴いているかのようでした。 1つ1つの詩にはそれぞれ別
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すっかりご無沙汰していますが、相変わらずの葵さんワールドにじっくり浸らせてもらいました。 凛とした核心はさすがですね。ブレない強さのなかに見え隠れする僅かな弱さが ぐっと惹き付けます。余韻の残る作品
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こんにちは、天藍と言います。だいぶギリギリとなってしまった前後レビューに参りました。レビューが苦手なものですから普段は書かないのですけど、これも一つの縁と思いますので、精一杯書かせていただきますね。
レビュー失礼します。 また葵さんの作品を読むことができて、イベントでご一緒することができてとても嬉しいです。 葵さんの詩は生きていくことの難しさと、それでも尚生きていくことの力強さを感じさせてくれる
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第二回女詩会お疲れさまです。 今回にお題は「白」ということだったので、葵さんの紡ぐ言の葉は、どんな白を描いて行くのだろうとワクワクしながら詩集を開きました。 葵さんの内から絞り出すような叫びが聞こ
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どれほど純粋無垢な白を並べても、人の世の不条理は絶えずその色を混沌へと変えてしまう 綺麗事では生きられず かといえ、一縷の望みは絶えず身を潜めながら密やかに鼓動する 人として生き続ける宿命に、凛と
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凍てつく空に響いた言葉が、白煙のように立ちのぼっていくような情景。 この詩集をひと言で例えてください、と言われたら、そう答えるかもしれません。 人工的に磨いた歌というものを超えて、静かで厳かな自然、
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女詩会2015冬を読んで。 五篇から綴られた詩。 葵さんの詩はいつもいつでも 突き抜けていて別格ですね。 選ぶ言葉が才を著す。 今、病と戦ってると聞いてから 読んだので、著者さまの様々な心
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まるでジグソーパズルの最後のピースがぴたりと嵌まるような効果的に配されたオノマトペや全篇ラストのぴりっと痺れるフレーズ どれも素敵でいつ拝読しても魂の奥底が揺さぶられます 痛いほどに
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純白な心を乱さずに生きていくのは難しい。何度乱れても、乱されても、それでも痛み傷みを乗り越えて前に歩き出せる強さを持っている人は、弱くても芯の強いだなと思います。真意も見抜けないのに、介入してくる第三
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こんばんは。 拝読しました。 リズム良く連なる言葉が、何度も推敲されたという詩に重みを増しているように思います。 声に出して読んでみると、更に深まるようで。 「無垢の旗」、かっこ良くて深いなあ
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ポンポンとリズムを刻み進んでいく 紡ぐリズムにうっとりしました 白い薔薇を思い浮かべ 意味のない涙~になんや励まされました ありがとうございました イベントご一緒できてよかったです お
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まずは、イベントお疲れ様でした! 《無垢の旗》 途中どのようなことがあっても自分の決めた道を進んで行く姿、私は好きです☆ 《存在なんて、そんなもの》 確かに(笑)確かに人の世、そんなものだと思いま
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『無垢の旗』に込められた思い、オルレアンの少女を思い浮かべました。 痛みも傷みも経験したからこその強さ、真っ直ぐな眼差し、見上げた先にはいったい何が見えているのでしょうか。 今回の作品は、順番が秀
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葵さん、こんにちは。 久しぶりに、葵さんの詩を拝読することができ とても嬉しい思いです。 あとがきで 執筆段階では「白」をイメージしていない、との趣旨が書かれていましたが 私は詩文を拝読する中で、
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