【感想・レビュー】

永戸拓也 2018/6/10 15:37

十八年ぶりの母子の再会でのよそよそしさ、微妙な心の機微が文体に表れていました。ただ残念なのは、地の文で「食べれない」と書かれていたところ。会話文では、敢えて「食べれない」と書いても、その人物

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活動休止します～ここなつみるく 2018/6/9 13:31

桜の木の下で、佳作おめでとうございます。〇〇して〇歳の時に別れた〇〇と〇年ぶりの再会。〇しみしか湧かない。一緒に〇事はするが、〇〇面して欲しくない。当然だよね、自分を〇てた人だもの。ど

ネタバレあり

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奈古七映(黒谷丹鵺から改名) 2018/6/6 22:35

佳作おめでとうございます!!! 繊細で素敵な作品でした(*´ω｀*)

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しのき美緒 2018/6/6 21:38

マユミさん、佳作入選おめでとうございます！最近、大躍進ですね。

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Nil＠激多忙 2018/6/6 21:11

幕を下ろすも上げるも、あなた次第。あなたは、これから自分自身の足で選択していかなければならないのだから… そんな主人公の冷めた感覚と反する優しさが、とても分かりやすく表現されていて、一気に読み終え

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大滝タクミ(リア大変) 2018/4/19 17:23

とても切なく、儚く胸が締め付けられるお話でした。桜の散りゆく情景と親子の描写が重なり合い、切ない彩を添えていますね。子供に会えない苦しさは、どんな事よりも苦しいと思います。そして、母の存在を知

ネタバレあり

・2件・1件

Vanilla 2018/4/9 22:47

マユさんの文章力に鳥肌。それしか言えない。 15ページしかないのに、ラストはうるっとしました。もののたとえ方とか、文章の流れとか、全てが好きです！

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ことりはねヽ(;ﾟ〇ﾟ)ノｱｳｱｳ 2018/4/6 10:18

読み終えた直後、いわゆる読後感の良さに感服してしまった。桜はもう散ってしまったし、花粉症持ちの花見はその時は良くても、あとから軍服姿の拷問官が鞭を片手に酷薄な笑みを浮かべてやって来たりする。だか

ネタバレあり

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涼森巳王（東堂薫） 2018/3/31 18:43

この作品は門出の話だ。だが、春の青空のもと、晴れ晴れとした門出ーーとは、とても言えない。うずくような胸の痛みと切なさ、その奥にある、どこか乾いた心をかかえた二人が、一瞬まじわり、それぞれの道へ

ネタバレあり

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KAMATA 2018/3/27 6:41

　おそらく二時間にも満たない短い再会、そこに二人分の人生がぎゅっと凝縮されています。正直、物凄く心揺さぶられました。　主題は重めです。でもラストは、再会したからこそ踏み出せる、前向きな何かがあります

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カッサーゴ 2018/3/26 19:13

さすがです！！僕目線なのに母親の感情も読み取れるマユさんらしい素晴らしい描写に涙腺崩壊です！私は色んな小説サイトで色々なテーマの小説に目を通してますが、難しい感情をここまで表現できるクリエーター

ネタバレあり

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井湧敬一 2018/3/24 14:03

　淡々と紡がれる物語。　静かに流れていく時間。　少し冷めたような彼によって語られる、刹那のような時の流れが、桜の持つ特徴にリンクして、そんな思いに相反する母親との対比と、心の動きが美しくも残酷

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にゃんた（のんびり活動中〜） 2018/3/24 8:42

18年ぶりに会う親子。その時間の溝を上手に表現しつつ、『あぁ、やっぱり親子じゃん』と思わせる場面も混ぜつつで、距離感が絶妙に描かれてました。主人公が言うように映画のセットみたいで、最後の桜のシー

ネタバレあり

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虹彩 2018/3/24 1:29

僕の語りの物語なのに、母親の悲しい気持ちにどっぷりと浸ってしまう物語でした。素晴らしい文章力だと思います。とても痛い読後感。でも、独り立ちした子供の心理はそんなものでしょう。そして、これは密や

ネタバレあり

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