受賞

その日が来るまで

パパとあたしのお話

汐月 詩

8分 (4,507文字)

60 1,154

あらすじ

 いつか本当の「さようなら」が来るのだろうか。来るとしたら、それはいつだろう。

感想・レビュー 14

父と娘の切ない時間

この作者さんは、本当に家族の絆を描くのが上手いです。「しゃぼん玉」では、兄弟と祖母の、この作品では娘と父の。 一緒にいないから、友だちの情報も古い、娘が好きな飲み物も久しぶりに会う父は、疲れて太って老
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切なくてリアルで美しい

人物の巧みな心理描写に、 様々な小物使いが、胸にグッときました。 作者さまの見事な人間観察力と筆の力に、 なんとも言えない読後感を味わう事ができました。 素晴らしい時間を、ありがとうございました。

じーんと心に迫る哀しさと嬉しさと

父親に対する複雑な感情を見事に描き切った作品だなと感じました。レビュータイトルにも書いた通り、哀しさと嬉しさとが同居する感情がソーダのように押し寄せてきて涙腺が刺激されました。 続く日常の中で、変わ
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