すべてこの2月のせいなんだろう。

どうしても舌が探り当てた。

紅屋 楓

青春 完結
2分 (960文字)

15 356

あらすじ

第3回コサキサク賞に選出していただきました!! 食べて、食べられる「僕」の話。 青春ジャンル最高5位! (※実は……なオチをより明確にするため、加筆修正いたしました。)

目次 1エピソード

感想・レビュー 10

すべては、爪先立ちの苛立ち。なのかも知れない……

敗色が濃い恋というのは、暗闇の中、必死に両手を振り回して、指先に触れる相手の温度を探る行為に似て、苦しい。 作中での彼は、まだ見ぬ男の影に対し、背伸びをして、爪先立ちをする。 しかし、現実が迫る。

意味の開示

淡々と綴られる内容それ自体は、非常に妥当、逆に言えば当たり前のもの。この作品の巧さは、その情報の出し方にあると感じます。 アイテムを出す→その意味を描写する。読者に疑問を抱かせておいて、そこに予想外
1件

食べて、食べられる、なるほど

読了いたしましたので感想失礼します! まず思ったのは……こんな男性いるのか! 彼は、繊細な、芸術的な、女性的な面も持つ男性ですね!! きっと、普通の男性なら、そこまで分かったとしてももう少し経って
1件
もっと見る

この作者の作品

もっと見る