青春ですねえ…。 脳内で、そんな少女漫画化したコマが再生されるような、甘酸っぱく瑞々しいお話でした。 プレゼントをくれるだけがサンタじゃない…その発想もおもしろい。 一人称であることも良い味を出してお

主人公の小夜子ちゃんは高校生で、まだとても幼い。近所にカッコ良くて優しいお兄さんがいたら恋しちゃうのは女の子ならきっと誰でもわかるだろうけど、大体大人になるにつれて手に入らないことを察して諦めていく。

拝読いたしましたm(__)m まずは17日目お疲れ様でした（レビュー遅れてすいません） やっぱり表紙絵がカワイイ！チルヲ様独自のタッチで、しっかりカワイイクリスマスLOVEを一瞬で感じさせてくれます。

奏ちゃんは大人なようでいてまだ幼い。優しすぎるのは美徳だけど、今回ばかりは逆効果だ。ほんとうに小夜子のことを想うなら、大人なら、毅然とした対応をするべきだったのだ。 ひっくり返した弦哉くんの行動力に乾

小夜ちゃんがとにかくリアルでした。自分中心の独りよがりな幼い恋。でも、わかる。 個人的には言われるままにキスまでする大人の男の方を説教したいです。優しさを履き違えて結果的に乙女の純情弄んでるぞ猛省して

絶対どこかに小夜ちゃんは実在する。断言したくなるくらい、小夜ちゃんがリアルでした。憧れのお兄さんに夢中で全力投球、友達とのおしゃべり大好き、でも興味ない物には関心ゼロ。カワイイって小夜ちゃんの事ですね

小夜子の奏ちゃんへの想いがまっすぐ過ぎ、かわいすぎ！ 奏ちゃんは22歳の社会人、私は16歳の女子高生、という出だしの恋バナがまずかわいい。 こんな会話、よくしたなあー、と懐かしくなりました(*^^*

恋と憧れのごちゃ混ぜの感情。そんなときってありますよね♪ 想いはストレートな分だけ、すでに気づいている己の都合の悪いところは見たくない。 青春ですね♪ しかもお隣同士の恋模様♪ あまりに可愛く

はじめてこちらでレビューを書かせて頂きます。 十六歳の小夜子ちゃん。彼女には好きな人がいます。その人は小夜子ちゃんの全てで、彼、“奏ちゃん”さえいれば世界は七色に彩られる。そんな、ちょっと恋に恋する

情景を淡々と描く文章はスラスラと読め、主人公・小夜子が奏ちゃん以外のものに冷め気味なのが伝わる、一人称小説の成せる技だと思います。 恋心の描き方が素晴らしいんです。「目の端に涙が滲んでしまうくらい胸が

　拝読しました。大好物のストーリーです！ご馳走様です！　美味しくいただきましたー！ 　素敵な年上の幼馴染みに恋する小夜子さん。恋する女の子、とても可愛らしかったです(*´ω｀*) 　小夜子さんの恋す

まっすぐ人を愛する小夜子、そのお相手は近所に住む社会人、奏祐さん。 毎年クリスマスプレゼントをくれるから、今年もお願いしたのになんだか反応がイマイチ──判ってても、恋は盲目ですからね、本当の事は気付か