君といた夏

真夏の昼下がり拾った幽霊くん。彼の願いを聞き届けたなら、別れがやってくる。でもそれは彼のために絶対に必要なこと。

東 里胡

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初の現代ファンタジー挑戦中です。

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あらすじ

アルファポリス第6回ほっこり・じんわり大賞 大賞受賞いたしました。 本当にありがとうございます! 真夏の昼下がり私を運命の人と呼ぶナナシのイケメン幽霊に憑りつかれた 彼を成仏させるために奔走する七日間

目次 1エピソード

感想・レビュー 5

構成が素晴らしく、深く刺さりました。

読み始めてから毎日読んでました。 「読めないかな」という日でも最低1ページは読むようにして、大切に読み進めていました。それなのに。 もう90ページを過ぎたあたりから、読みたい衝動が爆発してしまいました
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魅力的な小説は着想から

リコさんの『君といた夏』は名作だと以前から聞いていましたが未読でしたm(_ _)m 今回改訂版が公開されたのを機に拝読いたしました。 魅力的な小説を書くためには「冒頭から読者を惹き付けて」とか「次々
ネタバレあり
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夏が来たら思い出す。

あの温度や匂い、頬をかすめる湿った風、気づけば全身全霊で夏を感じていました。本当は、夏が来なくてもふとした時にこの物語を思い出すんじゃないかなと思います。それほどまでにのめり込みました。 ロスが怖く
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