場面転換が多く、分かりづらい感は否めませんが、設定は面白いので、先に期待が持てる作品です。 (*´ω｀*)

誰にだって大切なものがあるのに、でも、ついついそれを忘れてしまいがちな世界に住んでいるからこそ、この作品を素直な気持ちで読んでほしい。 きっと誰かと争ったり、陥れてやろうなんていう無粋な感情を忘れ、

主人公の女の子の心情の描き方が素晴らしくて、物語の中に引き込まれていくんだけど、ドラマや映画のような三次元ではなく、アニメや漫画の世界観を感じられる素敵な作品でした。 ただ、すごく勿体ないのが、行間

本作はミステリーカテゴリーではあるが、恋愛要素、バディ小説、ヒューマンドラマの要素のある素晴らしい舞台設定の物語となっている。 まだ途中なので、この先殺害された複数の犠牲者と、真犯人の関係。それらがど

漫才のようにテンポの良い台詞の掛け合いだったり、随所に散りばめられた細かい笑いの描写に、思わず読み進める頬が緩んでしまう、とても面白い作品です。

この作品は、どちらの立場に立って読んでも怖いです。 これは恋に恋している独身男性が読んじゃいけない作品ですよ。 トラウマ級の女性不振に陥りそうです。 ｸﾜﾊﾞﾗｸﾜﾊﾞﾗ(ﾟДﾟ;)

転生ものではあるが、主人公が転生してからの生い立ちを追う物語になっていて、この先の展開と前世との繋がりに期待が持てる作品である。

こういう物語りは、ありがちな設定ではあるのですが、主人公のキャラクターと進行がとてもよく出来ているので、ラストまで読んだ読後感が、ほっこりと心が温まってすごく良かったです。

まだ前半なので、エブリスタ読者の大好物である、時折ドS。アクセントにエロス。というキーワードの部分は出て来ていませんが、この先このときめくキーワードが、どのように作品に練り込まれて行くのか、とても楽し

新山さんの作品は、どれも最初の書き出しが面白いし、キャラクターもそれぞれ特徴があって、素晴らしいと思います。 本作においても、思わず応援したくなるような、素敵な主人公と、それを取り巻く魅力的なキャラ

本作は何が素晴らしいと言って、圧倒的に主人公のキャラクターだと言える。 読み進めていくうちに、この魅力的なキャラクターと共に、時にはハラハラし、時にはドキドキし、応援せずにはいられなくなってしまう。

リアルにあったら怖いと思える作品。 特にエンディングの畳み掛けてくる言葉に身震いが止まらない。

双子だけど似ていない姉妹の、各々の葛藤と出生の秘密。 エンディングに、あっと驚く仕掛けが待っていて、読み返したくなる作品です。

一番近くにいる相手への、昇華されない切ない想い。 少年の葛藤が、短い作品の中に深く濃く凝縮された素晴らしい作品です。

舞台設定から、ストーリー、そして最後のオチまで見事に完成されている素晴らしい作品だと思います。 ガッツリ怖い物語りではなく、少しゆるいところも上手くキャラの魅力が引き出せていて、とても読み応えのある

少女の幼少時代からの回顧録であり、そして成長した少女の心の葛藤を上手く描いたヒューマンドラマである。