Maro(お休み中)

ページ数以上の内容の濃さです。

少年が知らない世界の扉を開けた時、チョッピリの不安と期待は高揚感へ変化した。 高揚感は憧れとなり、少年の進む道しるべに。 1人のギタリストに導かれるように音楽の世界に飛び込んだ少年はやがてメジャーデビ
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Maro(お休み中)

まるでドラマの1シーンのように感じました。

 切ない恋でありながら、重さを感じさせない文章とテンポで、すんなり私の心に入って響きました。  財津和夫の青春の影の一節に「恋のよろこびは愛のきびしさへのかけはしにすぎないと」という歌詞が思い浮かびま
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切なさの詰まった物語

静御前の半生は記録に乏しく、義経の出会いから別れまでが、わずかに残っている程度。そのわずかな記録を切ない愛の物語に昇華した作者の手腕はお見事の一言につきます。もっと長い物語を読みたいのは私だけではない
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この発想が和來さんの真骨頂

森羅万象をやさしい物語にして届けてくださった作者の暖かさに脱帽です。
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マロまで登場とは

いやいや恐れ入りました。うちの○○ネコまで登場させて頂き有難う御座います。相変わらずの軽快な語り口。愚作を覗きに来てくた方も現れ、霊験あらたかな弁天様と驚いているしだいです。ありがたやと手を合わせてお
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名女優とは沙也加にある言葉

名女優の名演技、虚々実々の展開に読者も騙された! そしてラストの女優の正体に戦慄しました。女は……いや女優は怖い。脱帽です。
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想いは消えず。

私は都会に出てきて数十年、多分このまま都会で死ぬでしょう。忘れることの出来ない田舎の情景が蘇りました。
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さすがです。

作品を紹介するものは沢山あれど、物語の中に紹介記事を載せるとは、恐れ入谷の鬼子母神。これぞ秋月一花! しかも載せてる作品が読みたくなるから摩訶不思議。これはかわいい弁天様のご利益か。あやかりたし、更新
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10秒ちょうとに賭ける人生って、いいものだ。

 陸上競技で栄冠を掴んだ沙織、しかし絶頂からどん底に落ち、命を断つ寸前まで追い込まれてしまった。だが浩輔の献身と同じ境遇の女の子の応援でもう一度生きる力が蘇る。沙織の心の変化や逆境を乗り越え、前を見据
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何っ!  次はミステリー

エッセイお疲れ様でした。 奥山さんは沢山読んでいらっしゃるんですね。その一冊、一冊が奥山さんの血肉となっていると感じました。だから奥深い物語を創作出来るのだと改めて感じました。次はミステリーですか? 
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老いた父と息子夫婦の亀裂を救った者は……

「老いらく」を読み終えて。  父親の後添えは自分より年下。しかも自分の妻より美人ときている。その継母が死んだ。父親は有名な絵師の鳥居清長だ。  何と読者心をくすぐる設定だろうか。この書き出しの数枚を読
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お腹が減って、心が満たされる。

☆☆☆「小人の探偵事務所は今日も暇です3」☆☆☆  やはり朝食から始まった。これでなければ小人の探偵事務所ではない。すでに時羽の作る朝食の匂いが私の鼻孔をくすぐった。私はさつきや白雪より早く席に付きテ
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この読み心地は快感です

 物語はやはりというべきか、当然というべきか食事の場面から始まった。  私は行間から漂う香りを大きく吸い込んだ。そう、時羽の作る朝食をさつきや白雪と一緒に食べる為に。  今回の探偵の仕事はなんとおねえ
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作者の創造力に脱帽

 物語は夕暮れの公園から始まった。  幼い三人の冒険から、一気に時間は流れ、大人になった時羽とさつきの朝食の場面になる。  食事を描写しながら、二人の環境や性格に留まらず、逼迫した経済状態まで見事に描
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至福の時間でした。

まず、長徳の変という歴史に光を当てたことが驚きであった。多分読者はネットで長徳の変を検索したのではないだろうかと推測する。なぜならかくいう私がその一人だからである。改めておくやまきよの知識の深さと旺
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楽しみだあー

長徳の変という歴史に光を当て、理不尽な世の中で抗うあぐり。自らを鬼っ子として生きる姿は凛々しく、そして悲しい。優しく思慮深い織部は体が弱く、母親と再会して環境の変化とともにあぐりの心も揺れ動く。これ以
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目からうろこでした。

象が献上されたのは知っていたが、ここまで詳しく知らなかった。勉強になりました。家の近くに象屋敷跡の案内あり。中野住まいのMaroです。
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面白かったです。家が屋の猫は主人に噛みつくバカ猫です。ふうみたいなネコが欲しい~。 今後が楽しみ、目が離せなくなりました。Maro
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楽しく『探偵加藤三郎』拝読させて頂きました。 殺人事件を解決する為、奔走する私と加藤探偵の姿がみごとに描かれていて素晴しい小説です。町並から人々の息遣い、空気や風までも昭和初期にしてしまう作者の手腕は
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切なく悲しい物語。でも書き手のやさしさが表現されて、最後はチョッピリほのぼのとしました。
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男とおんなの切ない物語。でも最後の「吉さんッ、待って……。吉さんッ」は明日への希望を暗示する作者のやさしさ。日曜のまったりした時間に一気読みしちゃいました。Maro
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日曜日、まったりとした時間に一気読みしちゃいました。日本海海戦は大好きな物語です。 透明の戦艦が病院船に変化とは考えが及びませんでした。小花衣ゆりさんのやさしさが滲み出た作品だと思います。何といっても
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当時の人は驚きの連続だったのでしょうね。目を白黒させている様子が文章から滲み出ています。お見事な物語でした。
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何時も☆を有難う御座います。 三咲さんのイラストも素敵です。 夢物語ですが、私の小説が本になったら、三崎さんに表紙を描いて ほしいです。Maro
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戻る道と進む道、幼き頃の女衒との会話が伏線となっており、お見事!
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面白かったです。時間が出来たら他の作品も読ませて頂きます。
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9ページで完結は勿体ない。続きが読みたくなる内容でした。
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