RISING SUN

このとんでもな世界観に魅了されて……

 この世界観をどう表現して良いものかわからず、いろいろなぜこうなったと思いつつも『そこに山があるからさ』ごとく、強引に納得させられ、まぁいいかそんなこともあるよねで納得してしまう世界観。難しく考えずた
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美味しそうで不思議な……そして続きが読みたい物語

 ページごとに美味しそうなお菓子や飲み物が人との繋がりを経ながら紡がれていく物語。お菓子が人との縁を繋いでいき気づけばラストに主人公のためにすばらしい人(のみならず)が集うお店になっていく。手嶌さんの
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まるで自由研究……

 誰が言葉を禁止したのか……人類か? それともその他の未知なるものか……。人々はどんどん過去に返りはじめ、それを自由研究のごとく発表されていく。言葉遣いも子供ぽく語られる。まるで飼育箱の中の蟻のように
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最も多感な時に辛いことをどう昇華していくのか……

 まだ大人になりきれないこれから成長する上で家庭の問題で辛い時期をすごす。一花ちゃんはまだ十三歳を考えれば家族がいかなるものなのかを知る時期だと思う。お父さん、お母さんと第一に考えたのは自分のことてあ
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誰が為に

 誰が為に人は行動するのか? 誰しも愛する人のために迷惑を掛けたくないと思い、そして愛する人になら迷惑を掛けられても厭わないと思う。それが互いに想い合えば想い合うほどすれ違っていく。しかしそれが本当は
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まだ途中ですが……これからにも期待して読み続けられる作品

 まず驚くべきところは設定がこと細かくされているところ。横文字の名前はどうしても登場人物を忘れがちになったりするものですがそれがほとんどありません。何故なら一人一人の設定が物語の中で自然に語られそれが
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短編の中での煌めき……

コメディタッチで始まり……そこから二点三点する物語の面白味がありました。最初のどんでん返しでは思わずえっとなりましたし……最後は本当の恐ろしさがありました。演技の中の真実……。臆病な殺し屋という虚像が
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死者からの届けられた想いは心に響く

 一緒にいることが出来ないからこそ、その想いは心に響くんでしょうね。そう思います。きっといつか時が癒してくれて素晴らしい未来に辿りついてくれるとそう思わせてくれました。それは彼の心からの願いであるから
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青春を謳歌することの難しさと素晴らしさ

 まずはこの長編でぶれることのない群像劇に感嘆いたしました。多分私の時代からすると高校生とは考えた方が変わっているんだろうなと思いつつ読み進めていくと、表向きはドライというか自分達の時代にはなかったよ
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ファンタジーだけれども意義のある物語

 異能を駆使したバトルが展開されますが、そこに至るまで味方も敵も過去に苦悩の末に得た力をどう使うかで世界が百八十度変わる世界だと思いました。自分の苦痛という経験を次世代へ救うためか、または己の欲望へ転
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残酷な世界が未来の平和のために行われて欲しいと切に願う

まずは完結お疲れさまでした。かなり感情移入がしやすい文章になっていたと思います。  内容自体は前回と変わらないものがさらに心に楔を打つ感じがしました。誰もが救われない世界。しかし『黒の世界』の二人が最
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様々な世界

 様々な世界を想像させる作品でした。けっしてストレートな恐怖ではなく内心を抉っていくような雰囲気。また今後、彼女がどうなっていくのか想像してみたり……過去に何があったのかなどいろいろな方面から捉えられ
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この作品は非公開になりました

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哀しさと恐怖と……

 いつ今回のような出来事が起こるかもと思われる話。平和を誰もが求めているのに。戦いを仕掛ける側にも守るべく人がいるのに、それは仕掛けられた側にも同じような人たちがいるのに……。突然一人になった時、人は
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日常を

日常を切り取り……夫婦ってやっぱりいろんなことがあって日々成長していくんですよ。きっと嫌なことの方がいっぱいあって、慣れというかそこにどっぷり使ってしまうと抜け出せなくなってしまうというか。でもそこに
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依存という名の副作用

これはリアルですね。オヤノツゴウという特効薬。憐れな環境とう名のストレスから頼るものがそこに行き着いた。しかし、実はオヤノツゴウと言うのは親にも副作用をもたらす。親離れできず子離れできずどちらも幻覚作
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お互いを

お互いを思いやる素敵な夫婦。彼は彼女の未来を思い行動し、彼女は彼の思いと合わせて自分の昔の夢より遥かに重い二人でいることを選んだ。お互いを思いやらねばできないこと。いつまでも幸せな夫婦であって欲しいし
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ほんの一駒

ほんの一駒の出来事。それでもそれがいい。それは誰にも邪魔されない一瞬の出来事で、そして最後に奥さんからの一言が優しさを感じます。いろいろなことがある日常から解放される一時。そして新たに巡る日常。人は大
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なるほど

なるほど。先輩はさすが先輩。後輩の裏を見抜き敢えて表を言わせて裏を読む。確信をつけばつくほど裏が浮き彫りになっていく。さすが先輩だなと。これ続きを期待したくなる作品ですね。ありがとうございました。
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あのとき

あの時、最良の言葉を探して見つけられず悔やむことは過去にも、そしてこれからもきっとあるでしょう。だけどそれでも次から次にそんなことが襲ってきます。後から見つかったりしたり言葉を探したり。短い中ですごく
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知り合いにもいますが

知り合いの息子さんがこんな感じです。ここまでははっきり話すこともできないです。もう40歳を過ぎて、何を言ってるかよく耳を傾けないといけないくらい分からない時もありますが、純粋でみんな天使と呼んでいます
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すごいの一言

乃上さんの文章を一気に読ませる力はすごいなと改めて思いました。引き込む力、構成力、そして読み手を驚かせる力などなど。学ばせてもらうことが多々あります。短い内容だからすごみがあり説得力がある。納得です。
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エンドロール

素晴らしき人生と言えることが出来るとしたらそれはきっと沢山の人たちに支えられて作ってもらったものが大半を占めるのでしょうね。もし人生にエンドロールが存在するならばきっと沢山の人たちの名前が連なっている
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楽しく

楽しくほのぼのと読んじゃいました。イラストの挿し絵も良くて…こんなに楽しくほっとさせるような作品が描けるなんて羨ましいです。素敵な一日ありがとうございました。
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27

27ページ目はドラマのような詩集。情景が浮かぶような優しさがすぐに浮かぶのでいいなと思います。あの場面27ページだけ読めば背景やそこにいたるまでの流れはわからないけれどそれでもその一場面さえあればすべ
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ぐっとする思い

ほのぼのしく始まり、途中でぐっと締め付けられ、そして先を見据え歩きだす。たった23分の中で思いが交差して新たな思いを繋ぐ。優しいですね。カセットテープという懐かしい時代のものと合間って昔を思い出しなが
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冷凍保存

短い文章でもはっきりと主張したいものが感じられました。忙しさや慣れというかそんなものに時間を奪われ、あっけなく過ぎていき今まで大切にしていたものを奪われる。しかしそれは本当は心の中のその人であって何れ
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名前に願いを

純粋に良かったです。母親の思いも娘の思いもまっすぐで。辛いことがあったから今の幸せがあって、ペンダントの願い。そしてその意思を子供へ伝えるように名前に。きっと幸せになると予感させるような優しさ。温かく
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拙い言葉で申し訳ない

拙い言葉で申し訳ない…しかし、まずは兄弟一緒にいることがすごくラストで良かった。幼いながらに自分の中に作ってしまった罪悪感がページを捲る度に心を抉られ痛かったです。でもその心情をしっかりと汲み取る兄の
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廻り合い

廻り合い(巡りよりもこっちかな)転生されて結ばれて良かったです……二人がしっかりと愛を育まれて また次の世界で結ばれて……離れてしまった時は胸が張り裂ける気持ちもあったかと思いますが、それ以上に愛する
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かっこいい

マスターもかっこよければ主人公もかっこよかったし優しい。こうありたいものだと思う。どうしても物語はエンターテイメントとしてこれとは真逆の展開を望む人も多いかもしれないが私はこの展開が素直に一番いいし、
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