仙冬可

ここ数年桜が咲いたら、そろそろ『かなで』読まなきゃ、って

本当にこのお話が大好きです。何回読んでも同じように惹き付けられるし泣いてしまうしドキドキする。 色褪せない。 本当に素晴らしい。優輝さん産み出してくれてありがとうございます。 多分、これだけのものを作
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仙冬可

細部まで眺めていたいしなんならこの絵に入り込みたい

またなんちゅーもんを産み出してくれてますねんな…… 中華風のなかにもいろいろな異民族要素があって、妄想が捗ります。好みど真ん中です。緻密画伯め!素晴らしすぎて語彙力失くします。あとはもうハアハアいうく
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仙冬可
「月兎」の身体感覚を揺さぶる言葉選びに息をつめて読み進めました。 それぞれの詩は独立しているのに、終わりに添えられた短歌にはまた切ない兎がピョコンと居てくれて。 十七月夜のシュールな味わいが好きでした
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仙冬可
四篇の詩が見せる月の表情が様々で、興味深く読ませてもらいました。 私は「つきうさぎ」の余韻が好きでした。 あとがきにあったように、童話のように感じたんですが「幸せのかたちとはどういうことか」としみじみ
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仙冬可
まず、お疲れさまでした。 今回の夏イベ作品の中で、私が文士目線で逃げ出したいのはこのチームでした。緻密系の鬼畜レビュー。 架空のスポーツのルールを作り、見せ場を作り、初々しさと爽やかさ……。そして、作
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仙冬可
# 清流の音まで涼し夏にいて渡れずにいる少年時代 # あのときの小鳥です恩を返しますこんなものしか運べませんが # つかんでも藁は藁でしかなくて溺れる未来見通すストロー # 橋をくれこのハシじゃねえ前
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仙冬可
門一さんの言葉の遊び方が浮力効いてて、いつもかっこいいなと思っていました。 今回は重さがかっこいい。 表紙は和風ファンタジーだと思ったんですが、第一のレビューでぶった切られました。 ええ、個人的に「フ
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仙冬可
ガツンとやられたような読後感でした。 美しさには重さがある。冒頭かゾクゾクと攻撃を受けている気分でした。後から後から、重さが来ました。 受け入れられないことを受け入れるしかない時代もあり、受け入れられ
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仙冬可
2017/9/16 お疲れ様でした! もう、世界観とか単語がかっこいい。にゃんデッドさんのレビューに「読者がおいていかれないか……」とあったように、私はスピードに「振り落とされかけた読者」なのかもしれ
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仙冬可
胸をつかまれるような青ですね。 いろんな角度から見て、また違う絵のように見えてドキッとします。また本文を読んだあとには違ったように見えるのかも……(^^) どんなお話になるのか楽しみです。
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仙冬可
うわーっ素敵! って思いました。 言葉がうまく出ないくらい、夏感! 絵の力、色の力、タイトルも絵の一部のような。 全体が、ぐわーっと迫ってきます。 ここから物語が始まるんですもんね。 チーム外から
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仙冬可
こんなに悲しくて未来のない息苦しいほど切ないストーリーなのに、なんで美しいんだろう。 迷い苦しむ姿が一生懸命生きている証ならば、生きていることの美しさが凝縮してるのかな、と思いました。 ちょっとわけ
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仙冬可
ありんこは ティッシュに集い恩返し 新たな書体で謝辞したためる
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仙冬可
うわあ。 深海アドベンチャーだ! これはパニックものなのかと読み進めて行けば。凄いビジュアルの彼が出てきて。 おお、これは怖い。 これから二人がどうなるのか、産卵なのかどうなのか気になるのですが。 そ
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仙冬可
この短いなかで、感情が翻弄されました。 真実は藪の中……ならぬ花の根元に。 推測が重ねられて、グラグラする危うさがクセになりそう。 昔の女の人は強いですよね。にこにこしてても、芯が強い。 味わい深
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仙冬可
ゴリゴリのSFやんかー!! 少しじゃない、すこしじゃないw 初めは冷静で理知的な睦月を頼もしく思いましたが、だんだんと狂気を感じました。人間の体温がなく「彼女」に忠実。妄信的といってもいいほどに。ああ
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仙冬可
冒頭部分からはSF臭がしてたのに、指定ジャンルは密室殺人。 これはよく考えたらけっこうな力業で持っていくのかな……と思ったのですが。 密度の濃い、質量のある殺人でした。 殺意の温床は様々でしょうが、頭
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仙冬可
きゅん、ですわ、これ。 ストレートな。 相手に望むことが、声を聴かせて。 優しいまっすぐな言葉が染み込んでいきます。 こんなに素直な気持ちを言える関係って本当に愛し合ってるからだよね、と気付きました
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仙冬可
コーヒーにまつわる二篇の、香りを切なく感じました。 種類の違うものかもしれませんが、二人の抱えているセピア色がグラデーションで濃くなっていくような。追憶を溶かした飲み物があったならコーヒーのように苦く
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仙冬可
澄んだ星空のように、すっと心に入り込みました。 誰かを待つことは切ないし、それきりお別れになってしまう可能性もチクチク心を刺してくるでしょう それでも出会ったからこその痛み。 出会えなかった可能性を
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仙冬可
切ないような、温かいような気持ちになりました。 やっぱり温かい方が多いです。かずさんの今までの作品やコメントなどの底に、こういうことが背骨のようにあったんだなあと感じました。 とても大事にされている
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仙冬可
うわー。 うわー。 うわー。 改めてダックさんの凄さを知りました。 「なんで素材がおっさんと豆腐とババアでどうしてこんなに不純物のない透き通った物語が紡げるんだろう」 ↑衝撃ゆえの暴言を許
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仙冬可
全体を覆う雰囲気がベルベットのような質感で引き込まれました。 他の方もおっしゃってますが、本当に映画のようで。 続きも神父様の過去?も気になります。 描写もカメラワークのようで臨場感がありました。
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仙冬可
静かなトーンで続く会話と描写。 心地良いのに少しずつ、歪な関係が明らかになっていきます。彼氏への依存、猫への依存、嘘、欺瞞…… サイコサスペンスという事で、「怖いのが来るぞくるぞ」という読み方をして
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仙冬可
完成お疲れ様でした( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ バイオパニックに決まった時には荒木さん、どうなることかと心配でしたが、仕上がってみればミステリーっぽい冒頭も後半のアクションの引き立て役のよう
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仙冬可
完成一番乗り、お疲れ様でした\(^^)/ 冒頭部分を読んだ時に、このしっとりした雰囲気、有名な沖田総司……読みごたえのある重厚なお話になるんだろうなと思いました。 ですが、その後も一室で猫との対話が重
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仙冬可
いや、もう、読後感がいろいろしょっぱい。 けど、ホント上手いんだよなあ。 ダックさん、噛めば噛むほどじゅわっと上手いんだよ…… 私もダックさんを愛してる! 作品に触れない上に着地点がおかしいレ
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