殺したい家族

理解されないものを理解してもらうために、人はどれだけ傷付いて生きていくのだろう。

早川素子

ヒューマンドラマ 完結 過激表現
18分 (10,582文字)
昔書いたものですが、加筆修正をして公開にしておきます。

2 10

あらすじ

父というものは、いくつになっても大きな存在。 虐待、DV。 幼い頃の環境で、人はいくらだって変わることがある。 理解されないものを理解してもらうために 人はどれだけ傷付いて生きていくのだろう。 とり

感想・レビュー 3

 レビュー失礼します!! 良い点  主人公さんの精神が壊れていること、より壊れていくことを、本人の自覚的な描写なしでよく表現してはるなーと思いました。「自分の考え方が変になってる」ってふうには、一度
ネタバレあり
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家族とは最初の社会環境だ。 「人となり」は遺伝と環境、その2つが大きく作用する。生まれた時からそばにいる「家族」は言わずもがな。 重たいテーマです。生きていく上で、過去に自分が育った環境の重さは無視
ネタバレあり
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はじめまして!辛口レビューをご希望されていましたので来てみました。 たいしたことは言えないかもしれませんが―― 伝えたいメッセージが強すぎるのではないかという心配があるようですが、この点に辛口で物申
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