或る小説家の話

ものを書く全ての人へ――

谷崎トルク

BL 完結 過激表現
29分 (17,101文字)

436 1,580

あらすじ

 純文学作家の杉田霖之助は七冊目に出した小説が売れず、スランプを迎えていた。ある朝、元編集者の大窪から自分のことを書けと提案されるが――。  小説が書けなくなった小説家のメタフィクション 【杉田霖

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感想・レビュー 9

ううっ、良い(´;ω;`)

作家さんならではの怖さがよく分かりました。満員電車の描写もテレビでしか見たことない自分には笑いしかありませんが、実際毎日その憂き目にあってる方もいるんですよね。タフですね。 ペラペラの内容のお話もノー

爽やかな気持ちになりました。

とても楽しくあっという間に読んでしまいました。 今までは周りに守られ自分の為に生きていればよかった少年が誰かの為に自分の持てる力を使うことが喜びに変わる。 そんな本当に大切な瞬間を覗かせてもらった気持
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初めまして、レビュー失礼します。 こちらの作品を拝読させていただいたあとの、胸にジーンと広がる余韻に、いてもたってもいられず、感想を書いてしまいました。 始めから終わりまで、余すところがなく面白かった
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