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都人になる為の、花送りの儀式。しかし、捨て子の翡翠は初めから諦めていた――
垂氷さくべえ
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三ツ頭の鳥は、火を抱きて
ゆきふらし
吹雪の季節に
そして少女は眠りて
僕と先生。
穴蔵の底にて。
朱に溶ける
龍の愛し子たち
星の海を泳ぐ柩
空を飛べた天使たちよ
みなさんありがとうございます。
三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第83回「青」
イベント受賞作品[2018/10]
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