#自由律からはじまる物語

小説

us against the world

俺は……俺たちは、何も知らなかった

令和前夜

この見慣れた、知らない世界に。

旅のどこやらで虫がなく

幕末時代劇。会津藩脱藩浪士・時次郎の愛と友情の物語。

あわいの宿

あわいって間のことです。

日向ぼっこする猫も親子と思うかどうかはあなた次第

自由律からはじまる物語参加作品です。

【空色同盟】

晴れた真昼の青空だけが空色を名乗れるなんて不公平だと思わない？

今日一日の終わり鐘を聞きつつ歩く【短編】

妄想コンテスト「お迎え」優秀作品選出。雪野かぜさん主催の自由律からはじまる物語参加

短編集『自由律からはじまる物語』

総勢40名のエブリスタ作家陣による「自由律」な冒頭文からはじまる短編集

病状と駱駝

「自分をなくしてしまって探して居る」

Re：You

千代子が死んだ、俺の千代子が。どうしてあいつは、俺と永遠を生きてくれなかったんだろう。

夕立があがった夜

雪野かぜ様企画「自由律からはじまる物語」参加作品２作目です。

黄金の林檎

最後のお願い

バケツ一杯の月光を汲み込んで置く。 そうすると、亡くなった人が迎えに来てくれるんだって。

マッチャ、ごめんな。

尾崎放哉の自由律より始まるお話です

燃ゆる想いと夕立と

自由律から始まる物語参加作品です。夕立があったあの日、私は見てしまった。ふとした行為が私の運命を変えるとも知らず……。

はだかのあたしと彼のキス

彼があたしにかけた魔法がとけるまで、あと何日。

メンマ笛

雪乃かぜさん主催の「自由律からはじまる物語」参加作品です。

雪は降りつつ

江戸の世に生まれた半妖の雪女“六花”は現代の世でかき氷屋を営む。二つの時代が交差するちょっぴり不思議な異聞奇譚。

アイスとキス

妄想コンテスト「子どもの頃の友達」参加作品です。

ミラー・アイズ

灯をともし来る彼女の瞳

プリンひざ

雪野かぜさん主催「自由律からはじまる物語」二作目の参加作品です！

過去化粧

私には、幼い頃の記憶がない。

濃藍

酔のさめかけの星がでている。＃自由律からはじまる物語

ねぇパパ？

雪野かぜさん #自由律からはじまる物語 参加作品

月が見ている

雪野かぜ様企画「自由律からはじまる物語」参加作品です。

或る浜辺の風景

何故、この浜辺に居るのだろう。何一つ思い出せぬ己を、波音が嘲笑い、一匹の犬だけが見詰めて居る。

フライヤー翻訳

橋本夢道さんの自由律俳句からはじまる物語です

燃滓

焼き捨てて日記の灰のこれだけか

アサヒ

生きてみよう、あと少し