プロット公開処刑6 続きです。 新作『オカ・エリ』のプロットを公開して作品内で描かれている自閉症スペクトラムについて、実際に障害を持つ皆さんを土佐屋が意図せずに愚弄や傷つけてはいないかを検証していただきたいと思います。 尚、これは宣伝では有りませんので最初からネタバレが有ります。 ではどうぞ。 二人っきりでするクリスマスパーティで話し込むうちに心優《みゆ》の不確かな恋の感情は確かな恋心へと変わっていく。 ずっと愛理《えり》と一緒にいたい。 心優《みゆ》は愛理《えり》からもらったクリスマスプレゼントをもらう。プレゼントは手作りの二人が好きなアニメのキャラクターのマスコット。心優《みゆ》は
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プロット公開処刑4 続きです。 新作『オカ・エリ』のプロットを公開して作品内で描かれている自閉症スペクトラムについて、実際に障害を持つ皆さんを土佐屋が意図せずに愚弄や傷つけてはいないかを検証していただきたいと思います。 尚、これは宣伝では有りませんので最初からネタバレが有ります。 ではどうぞ。 二学期 奏《かなで》のイジメが表面化し奏《かなで》は学校を休みがちになりとうとう学校に来なくなってしまう。 そしてある日、久しぶりに奏《かなで》が登校する。二人は久しぶりに元気な奏《かなで》を見て安堵するが、そこで奏《かなで》は二人にイジメに遭っていたことを白状した。(愛理《えり》は知っていたので、
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プロット公開処刑4 続きです。 新作『オカ・エリ』のプロットを公開して作品内で描かれている自閉症スペクトラムについて、実際に障害を持つ皆さんを土佐屋が意図せずに愚弄や傷つけてはいないかを検証していただきたいと思います。 尚、これは宣伝では有りませんので最初からネタバレが有ります。 前回は登場人物の紹介でした。今回はプロットの続きです。ではお暇な方はお読みくださりもし障害に対して不適切であればご意見ください。 奏《かなで》のエピソード(心優《みゆ》が垣間見た断編の全体像) ※心優《みゆ》の運命の分岐点 この物語での最初の分岐点。心優《みゆ》が奏《かなで》のクラスに編入していたら心優《みゆ》
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プロット公開処刑3 朝の続きです。 新作のプロットを公開して作品内で描かれている自閉症スペクトラムについて、実際に障害を持つ皆さんを土佐屋が意図せずに愚弄や傷つけてはいないかを検証していただきたいと思います。 尚、これは宣伝では有りませんので最初からネタバレが有ります。 今回は登場人物の設定です。 多分にネタバレが含みます。が、その前に自閉症スペクトラムについて、主人公心優《みゆ》のメルトダウンについて説明しておきます。 ※メルトダウンは日本ではパニック障害とも言われていたが、パニックは外敵から襲ってくるものに防御するために起こす拒否反応であるが、メルトダウンは内部で処理できないこと(外部
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お早う御座います。 プロット公開処刑2 昨晩の続きです。 新作のプロットを公開して作品内で描かれている自閉症スペクトラムについて、実際に障害を持つ皆さんを土佐屋が意図せずに愚弄や傷つけてはいないかを検証していただきたいと思います。 尚、これは宣伝では有りませんので最初からネタバレが有ります。 それから新作のタイトルが決まりました。 タイトルは 『オカ・エリ』 ですf(^_^; ではプロットを紐付きで下にコメント公開いたします。
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お久しぶりです。 諸事情がありまして今に至ります。 前回の続きで新作のプロット(あらすじ)です。ラストのネタバレもプロットなので存分に最初から有ります。解る人は解るという程度ですけどね。 それからプロットですが本来は事象のみを書くのが決まりですが、土佐屋は自分のモチベーションを保つために、もしくは本編でも使うために若干の演出と台詞を付け足しています。 尚、このプロットの公開の意義は自閉症スペクトラムという個性の方を愚弄してないか傷つけてはいないかの検証です。 宣伝は兼ねてませんので物語の最後まで公開します。 また、この物語では鍵となる少女の設定で理論物理学のブロック宇宙論とエヴェレットの多世界
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前回の続きです。 新作の対象年齢についてです。そもそも対象年齢を設けることは売り手が売りやすく且つその年齢層に手堅い読者数を見込むために設定し、その年齢層に受けやすいように作者が迎合するためにするものですが、土佐屋はそういうことが出来ません。では何故に対象年齢をもうけるのかと言うと、物語が複雑で尚且つ土佐屋が対象年齢に合致し、そして土佐屋の書く文章が十代から三十代の方々が読まれるライトノベルにそぐわないからです。 大体、半世紀も土佐屋の書く物語は否定され続けてきたのですから、今更、大勢の方に読まれるなんて思ってはいません。いつも一人だけでいいから土佐屋の物語を本気で面白いと言ってくださる方を探
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前回の続きです。 かなり 日が空きましたが連日の投稿は現在無理 です(これもWワークのお陰ですね)なので、休日にタブレットと通信環境と気力があるときでないとなんて、誰に言い訳しているんでしょうか?(笑) さて、前回のつぶやきは文章構成の酷さもさることながら誤字も酷く、読んでくださった御方々にご迷惑をお掛けしたことを心より申し訳なく思います。 すみませんでした(泣き💦) それでは前回の続きです。 何故、新作のあらすじや設定をつぶやきで公開しようと思ったのかについてですが、それは物語の主人公における枷(かせ)を発達障害に設定したからです。 土佐屋は物語において、基本的に社会的弱者を対象に書いて
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お久しぶりです。 おっかなびっくりに生きている土佐屋です。 最近は生活が逼迫し更にはPCのメモリが動かなくなり動作不良を起こし使用できなくなりました。今、こうしてこのつぶやきを掛けているのは辛うじて使えるタブレットのお陰です(汗) なので今、Wワークを始めました。仕事は肉体労働で二時間~三時間程度です。昼間は農家の人に肥料や農薬をうる販売会社に派遣社員としてつとめております。まだ始めたばかりで体をならしている真っ最中ですが、生活が逼迫し新しいPCを買う金もないので、頑張っております。 すべては文字で物語を創作するためなんですけどね(汗) 昨年、病んだ精神は少しづつですが落ち着きを見せています。
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 皆様、お久しぶりです。  土佐屋が棲む地方では朝晩、最近涼しくなってきました。  季節の変わり目か、体調がすぐれない日が多々あります。皆様も体調の方、お気を付けくださいませ。  さて、本日、期間限定で掲載いたしました「闇の鳳蝶―傀儡編―」は終了させて頂きます。  今日までたくさんの方々がお星様をお送りくださいまして有難う御座います。とても嬉しゅう御座いました。  重ね重ねお礼申し上げます。  本当に有難うございました。  それに伴い、只今、休載している全ての作品も、一時公開を非公開にしたいと思います。  少し考えるところがあり、今、公開している作品を再度、練り直して新たにリビルドし再び皆様
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 ご無沙汰しております。  今日、午後五時に掲載いたしました。「闇の鳳蝶 傀儡編」第1話完結いたしました。  続く第2話は、本作末尾に書いたとおりにお目汚しになるので掲載する予定は御座いません(;^_^A  ただ、この第1話、土佐屋自信の感想はアクションの表現は難しい。出来れば皆様の様に自由に表現できるようにいつかなりたいな。と、思うた次第の作品でし(ノД`)・゜・。  今回、感謝の意を表現するためだけに掲載した次第なので、ノベルアップ+に誘導するような真似も考えも一切ございません。それに、そこまでするような力作でも御座いませんし、納得いく作品でも御座いません(;^_^Aいつも通りの愚作以
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 ご無沙汰しております。  先月のコメントでは皆様の暖かいお声を頂き、じんわりと瞳を濡らしておりました。  今のところ何とか生きております。  小説は、一日千文字程度ですが書いております。  さて、今日はそういう話をするのではなくて、先月のコメントで皆様のお優しさに触れて、何とか恩返しは出来ないものかと思いまして、今日、朝十時にノベルアップ+に投稿している「闇の鳳蝶」の第一話を、今日から毎日1ページずつ掲載いたします。  第1話は全46ページありまして、1ページ千文字~二千文字弱程です。  prologue1,2は敢えて省き、第1話のみですので分からないところも御座いましょうから少しばかり加筆
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 本当にお久しぶりです。もう忘れ去られて過去の人となった土佐屋で御座います。あの、生きてます。  その節は、皆様に多大なるご心配をおかけしたこと申し訳なく思います。  近況を申し上げると、現在、勤めていた会社は、医者の勧めにより退社することになり、今は派遣で別の仕事をしています。お医者様は、難色を示しましたが、とりあえずは落ち着きを保ってはいます。でも、いつ再発するのかはたまた派遣なのでいつまで出来るのか解りませんが、とりあえず当面の間は生活できるようですが、不安の中で仕事しているのは変わりません。ですが、今のところ努めている所で罵詈雑言なる言葉は聞こえてきません。  でも、相変わらず仕事が出
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お久しぶりです。 毎日、不安定な気分でいますが、何とか生きています。  色々とご心配をおかけしており、大変申し訳なく思います。  小説は、なんとか書いております。時間が大量にあるのに書けない時間の方が多いです。  少し、小説の方も気分を変えるために、ノベルアップ+に「闇の鳳蝶シリーズ」をダークファンタジーとして書き直して掲載し始めました。 (これは宣伝ではなく報告です。読んでくださいとも読んで欲しいとも思ってもおりませんが、邪推なきようお願い申し上げます)  そこでも知らない作家様に、親切にして頂いております。  しばらくはエブリスタで掲載している作品は、遅筆になるかもしれませんし、ともすれば
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心が病気になりました。 警察に保護されました。 しばらく実生活でお休みすることになりました。 ひまなので、PCの前でボーとしています。 物語もうまくまとまりません。 今まで書いてきた作品を見直しています。 なので、メンション、ページコメントの返信を日中に書くことが出来るようになりました。 色々と、皆様の御優しさはわかりますが、そっとしておいてください。 <m(__)m>
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 休日、いかがお過ごしでしょうか。  大変申し上げにくい事ですが、土佐屋の中の人が現状、生活は日々困窮していっておりまして、会社の手取りも10万以下であり現在預金を切り崩して生活しております。それもこれも土佐屋の中の人が右腕に後遺症を患っており、そして仕事においてミスや上手く作業が出来ない駄目人間であるので致し方ないのですが、家計は先細りの一途を辿っております。  いろいろとこの現状を打開するために、転職も考えてはおりますが、職安では右腕の後遺症とスキルが全くなく、既に50歳を過ぎていることから雇ってもらえる会社は皆無に等しいと言われておりますので、難しいところが御座います。また、地方の求人は
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先週、娘曰く。 「お父さんへのチョコ忘れてないからね!」 と言われて今日にいたり、未だにチョコをもらってない土佐屋の中の人ですが、皆様チョコもらいましたでしょうか? あれあれ~~~? おっかしいなぁ~~~チョコは、いつ来るのでしょうか? 娘は忘れてないと仰いましたので永遠に待ち続けております。 (*●________●*)ノチョコマダァ? さて、最近土佐屋の中で読みたい作品は、この世の中のアマチュア様方の小説全てですが、その中でマイブーム的な作品は、ルチル様の「木守り」は鉄板で御座いまして、あと、みけ様の「たゆたう」も土佐屋の中で情念として燃えております。また、「まだ恋を知らない公爵に愛
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明日から仕事ですね。もう明日は来なくていいと思うている土佐屋で御座いますが、皆様、如何なお気持ちでしょうか? (*●__________●*)ノハーイ そんなことより、皆様、御存知でしょうか? 去年の暮れに休載為された甚平者様が復活為されていることを! あの漫才小説であり、対話体小説で御座います。 何だか落ち込んでいる時に、甚平者様の作品「オレンジタウン」を拝読させて頂くととても救われるときが御座います。 素直に笑って(しかもPCの前で声を出して笑うのはこの御方の作品だけで御座います)気持ち晴々となるんで御座います。 それよりも、甚平者様をフォローすると、もれなくタイムラインで漫才小説を読む
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 去年の話で御座います。  林真理子先生が芦田愛菜様と対談したときに、現代の子供達が小説を読まない原因として夏休みの読書感想文だと仰っておいででした。  押し付けられて読むと、気持ちが半減するという意味があるのかもしれませんし、なにより興味がないのに無理やり読まされて、感想を書けじゃ、かなり本を嫌いになる要因があるので御座いましょうね。  土佐屋も最近ふと思っていることが御座います。それは、小説は敷居が高いということも一つの要因になるのかもしれなと思うので御座います。  それは文法という決まりごとが他の芸術よりも多いのも新しいことが出にくい枷となっているような気が致します。  若い人は音楽を創
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自分の作品の事を、つぶやきで書くと営業のように感じて嫌なのですが、「永遠なる君へ」のジャンルをどれにしようか迷っております。 詩ではないなと、ここ二日ほど考えてそう思いました。 ヒューマンドラマ(ドラマ性が薄い)と恋愛(そこまで恋模様でもない)の二つに絞ってみてもしっくりこないんで御座いますよね(T_T) ジャンルは読者様が探す足掛かりなので御座いますが、土佐屋がただ一方的に感じた事を文章にしているので、なんとなく、是非読んで欲しい! と、思うているわけではないので、どうしたものか……(*ー_ー;) だいたい、文章力もないのだから人様に是非読んで欲しいという気になれないので御座いますよね(語尾
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謹賀新年!(菌が死んでんねん……なんちゃって>_<皆様の乾いた目が寒い) 正月に是非読みたい小説、みけ様作「たゆたう」。 もうドストライクで御座います。 何が言いて、地の文の主人公の語りと心理描写が事象と伴っているのがとても素晴らしい! とにかく読んでみて、みけ様の切なくも悲しい主人公の重いと表裏一体にあるユーモラスな文章がとても素敵で御座います。 このみけ様、絵もお上手なんですよ。 その絵もとっても個性があります。 それ以上に切ない物語がとても素敵で御座います。 セリフもとってもグッときます。 本当は書籍としてページをめくりつつ、涙したいと思うてしまうのですが、さすがアマチュアの世界は、プロ
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 明けましておめでとう御座います。  昨年は、お星様を土佐屋の出来損ないといっても過言ではない駄作に御恵みくださいまして、剰え、読んでいただいてさぞご苦労だったことだと思います。  そのような皆様の陽の光の如き熱さと、海よりも深く宇宙の星空のように煌く眩いばかりの情の深さに、何度も何度も涙させて頂きました。そして、皆様の傑作や名作を堪能させて頂いたことも瞳濡らす日々で御座いました。  皆さまは、凄いです。  どうして素敵な文章を次から次へと書けるのか、土佐屋は息をのみ感服するのみで御座いました。とても感謝という言葉以上の思い、そして、感動を頂戴したように感じます。  本当に昨年は有難う御座いま
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明日は大掃除も大詰めで御座います。 年を越したら、是非読んでみたい作品が御座いまして、その作品は! みけ様作 「たゆたう」 で、御座います。 未だ冒頭2頁しか拝読できておりませんが、とても素敵な文章で御座いまして、土佐屋は事象と動的場面などで物語を進めていきますが、この方は土佐屋の真逆を言っており、心情が事象となりそして物語が進んでいきます。 とても素敵な文章でも御座いまして、なんで御座いましょう。 切ない物語なのに、何故だか笑い涙が込み上げてくるような、ユーモラスが薄らと文章の中にある作品で、年越し、元旦には是非この作品を読みたいと思うておる次第で御座います。 皆様も、元旦には何を読まれ
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徐々に暮れ行く日が終わりを迎えようとしてる昨今、いかがお過ごしでしょうか? 土佐屋も、御家のお仕事をばせねばならないので、書き溜めをしているので御座いますが、これまでに書いてきた作品を、音読みで読み上げて修正に時間を喰う一日を迎えたり、ついつい、皆様の作品が気になり拝読しに行ったり、そして、最近、夢中になっているのがNHKのアナウンサー様や役者様が朗読している小説を聞きに行ったりで、書き溜めがなかなか進まない毎日を送っております。 特に、朗読を聞いている時は手が止まってしまいます。 土佐屋が好きな藤沢周平様や池波正太郎様など、たまに平岩弓枝様も聞いたりしますが、良いですね、声が良い御人が朗読さ
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今日が仕事納めだという御人もおられるかもしれない押し迫った年の終わりに、皆さま、お忙しい事で御座いましょう。 さて、先日、芥川様の作品を紹介して、その上に芥川様の全てを拝読していないのに、大ファンと言ってしまって後悔している土佐屋で御座います。 本当に大ファンと言うなら、すべての作品を拝読しておかないといけないのに、拝読していない、その上に、大ファンと言うなら芥川様の電報や編集者宛てのお手紙などもあまり拝読しておりません。 (ノД`)・゜・。 いくつかのお手紙は拝読しているので御座いますが、執筆中に遅延等をお知らせする編集者様との遣り取りなど、当時の締め切りに追われる芥川様の苦労なども窺い知れ
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年の瀬。皆さまもうあと何日と指で数えられるくらいになってまいりました。 さて、お正月で最も暇な日は元旦だと言われております。 定かではありませんが(;^_^A ですが、そんな暇な御時間に、サクッと読めてしまう芥川様の作品を読んでみてはいかがでしょうか? 土佐屋は、芥川様の大ファンで御座います。 ですが、芥川様の作品すべてを拝読しているわけでは御座いません。 有名な小説は一応拝読させて頂いておるわけで御座いますが、青空文庫ではこんな小説もあったんだ! と思える物語もあったりします。 押し付けでは御座いませんが「秋」「奇妙な話」「春の夜」などは読了後、恋愛についてとても考えさせてくださいます。 「
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今日のお昼知りましたが、漫才小説という新しいジャンルをおひとりで作り上げた甚平者様が、作品を非公開にして読み専様になられました。 もう漫才小説をお書きになられないのかは定かではありませんが、今のところ無期限に非公開、非掲載ということになるそうです。 とても面白い作品で御座いました。 漫才のネタといってもいいし、漫才の台本といっても宜しいのかもしれません。でも、セリフの言葉は、非常に丹念に考えられて読んでいてとてもテンポの良いセリフをお書きになられておいででした。 文字だけなのに、息遣い、声量まで感じるよなセリフづくりは、並々ならぬ才能だと思っておりました。 なかなか出来ないセリフのみの小説で生
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新城珠姫様 その2で御座います。 新城珠姫様が顔文字を演出として使われるようになったのは、怪盗500エラーからで御座いましょう。 それから「恋でPON!」ではファンタジーということもあり、そして、児童文学としてお書きになられるために演出としてお使いになられているように感じられます。 前回、53頁を例に挙げてこの顔文字を少しばかり説明いたしましたが、子狸が車に轢かれそうになった時、文章だと長い文章となってしまうので、顔文字で一瞬でわかるように表現されておいででした。 この作品の良い所は、テンポの良さと一瞬で理解できるように顔文字を使って表現されておられるところで御座います。 読み進める速さは、お
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新城珠姫様。 もう言わずもがな人気作家様で御座いますよね。 とても素晴らしい、情感たっぷりの感動作をお書きになられている御方で御座いますね。 きっと、誰もが涙滲ませた作品がひとつくらいあるのではないでしょうか。 土佐屋もその一人で御座います。 珠姫様は、必ず人情ドラマ、浪花節なるものをストーリーに織り込んでお書きになられておりますね。それは表層として重要なファクターで御座います。 では、今回書きたいのはそこではなく、珠姫様の文章技術の凄さで御座います。 まず一つ。 情景を描かずして情景を描いている。 これ凄いことで、地の文で事細かな情景描写をお書きにならないのに、読んでいて情景がありありと想像
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お久しぶりで御座います。 土佐屋で御座います。 まだ、生きております(ノД`)・゜・。早く滅せられたい。 えっと、ずっと考えておりました事ですが、師走に入りもうすぐ寝ると正月になるということで、お正月に是非読んで欲しい御方たちで、土佐屋が感じている事を書きたいと思います。 だれも、技術的な事で賛美されておられないので、土佐屋の勝手な推測で技術的な面で書きたかったので御座います。 勿論、誰よりも技術が劣る土佐屋如きが技術を語るなんて、どれだけ上から目線なのだと憤りも御座いましょう。 ですから、その誹り覚悟で書こうと考えております。 まず、本人に技術的な面で確認は取っておりません。 ですから、ほぼ
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