この世界から君が消えても

「ねえ、私がこの世界から消えたらどうする？」

シーラカンスと黄色い潜水艦

【A-cal1220】解散した二人組ロックバンド「イエローサブマリン」をめぐるヒューマンドラマ。

ミッドナイト東京

生きていれば何度でも死ねる。疲れ果てたOLが行き着いた先。屋上で出会った少年は何者で、その出会いに意味はあるのか。

米と先輩とぼく

ぼくの全細胞が「米！　米！」と叫んでいる――

圧倒的正しさの前では泣けない

ネガティブ思考は生きづらい。

いつもの席でカップケーキを

死と向き合った時、あなたは相手に何を残せるのでしょう。

アラハチ、海をいく

海を見ろ！　サメだ！　クジラだ！　いや、アラハチだ！！！

そういうんとちゃうから

夢追いというものが何なのか知りたくて書きました

嘘つき達の数奇な日常

自由なんてない、俺の日常は支配されている

僕の恋心に関する一考察

彼女と真摯に向き合うためには、僕はただの変態から、変態紳士へと変態を遂げなくてはならない。

モンペ

それはモンスターペアレント略してモンペ 妄想コンテスト「お母さん」優秀作品

狐火と温石

『冬』×『熱』夏目もかさん主催「冬をテーマにした短編(冬ものがたり)」参加作品。

青い円窓《まど》

海が溢れた後の未来。立ち直りつつある人類の期待を背負い、彼はダイブする。

ミスター・ロマンチスト

頭が良く、かつ愛すべきバカである青年の恋の話です。

恋情

初の時代小説に挑戦してみました！

無色透明と、歩く。

「透明なビニール傘は、バリアみたいだよね」

波の音に染む

高校２年生の夏、僕は彼女に恋をした。彼女はいつも、僕の妄想の中に現れる。今にも波の音が聴こえてきそうな淡い初恋の物語。

恋のはじまりは終わりから

突然の告白は期間限定の恋人契約だった。迎えた最後の日に気持ちが通じ合ったまま別れる二人。その訳とは……

２４マート 緑二丁目店

ほっこり話になれば良いな

ビオトープ

耐える理由を探す人に「きみはわるくない」と言いたくて。女子大生の栞と、中二男子の雪也が織りなす、ある夏の話。

夕立、タバコ、そして俺

タバコ欲に勝るものなし。

８月３０日

会えなくなっても、なんやかんやでつながってると思うよ、私たち。

神おくり

寿命の観念のない神はいつ生まれて、いつ消えるのか・・・・

桜の花びらは風に散って恋を囁く