なんか元気をもらいました。

エネルギッシュなお兄ちゃんですが、体力がだいぶ気持ちに置いてかれているようで、いつの間にか絶体絶命のピンチに……。 下心をのぞかせつつも、弟への思いがあふれている彼を素直に応援したくなりました。
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そんぶれろ

負の鎖は……。

少ないページ数ながら、主人公の抱えるトラウマや時間の長さが見事に表現出来ていて凄いと感じました。 作者様の考えている、「された側」のいつまでも消える事の無い感情。特に最後の2ページは意表を突かれると
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そんぶれろ

恩返しの形

キナコちゃんはみんなの知らない所で家族を見守っていて、さらには無念を晴らしてくれたのですね。 冒頭から悲しい出来事があり、その描写に臨場感がある為、感情移入しやすかったです。 限られた字数で登場人
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そんぶれろ

楽しいお月見でした

心優しいヒロイン、人間味あふれる神様、かわいいうさちゃん達と、登場人物みんなに好感が持てました。 神様と言えば、人智を超えた圧倒的な力を持っていますが、それを以てしても人間の願い事をはかりかねていた
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そんぶれろ

切なかったですが……。

独創的で面白いお話でした。 「17歳で月に還ってしまう」という制約上、お別れは仕方無いのですが、登場人物それぞれの立場を思うと、とても切ない気持ちになりました(もちろん、登場人物達は達成感や幸せも同
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そんぶれろ

もっと知るべき事を

知る事が出来ました。 大塩平八郎の乱は歴史上の事件として知られていますが、詳しい所までは知らずにいる人が多いと思われます。 彼が最期を迎える迄これほど壮絶な道程を歩んだ事・乱によって多くの被害が出
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そんぶれろ

絵本化希望!

可愛らしく優しい世界を描く事に定評のある睡蓮さんですが、今回も素晴らしい作品でした。 途中、「時計の針が止まってしまいそう、鐘の音も消えてしまいそう……」な重苦しい空間に読者を連れて行ってから、次の
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そんぶれろ

温もりがじわっと伝わります。

だからこそ余計に悲しくもなりますが、お父さんが与えてくれた物の尊さが身に染みました。 表情というよりは行動で示すタイプのお父さんとお見受けしましたが、描写が細やかかつ丁寧なので、彼がいかに家族を愛し
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そんぶれろ

大人なラストシーンが素敵でした。

仕事と社長の事に全力投球する秘書さんの一途な想いは、読み始めから感情移入しやすかったです。 一見すると仕事第一で人間的魅力に欠けると思いがちですが、真面目で仕事が出来るヒロイン像は却って魅力的でした
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そんぶれろ

素敵な恋物語でした

新撰組でも一二を争う人気者・沖田総司との出会いと別れが美しく描かれていますね。 幽霊となった彼と出逢えて一緒に暮らせる事は、やがて来る別れを思うと悲しいですが、同時にとても幸運な事でもあります。
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そんぶれろ

懐かしくも瑞々しいファンタジーです

流行りの異世界転生物も面白いですが、昔ながらのファンタジーを読みたいと思った方は是非読んでみて下さい。 物語は、存在を消された王子が仲間と出会い旅に出る、魔法や獣人にドラゴンが登場する王道の貴種流離
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そんぶれろ

かわいくてせつなくて、そしてキレイな物語です

妖精モイちゃんのかわいいくて憎めないキャラが好きです。 主人公ミクリンのリアリティある描写が好きです。 笑いあり涙あり、そして最後にあのセリフ、大好きです。 1万文字以下の短編ですが、良い意味で実際
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そんぶれろ

歴史物初心者の方も是非読んで欲しいです。

江戸の雰囲気が上手く伝わる描写は勿論ですが、最後まで展開が読めず、時代劇とサスペンスの両方でクオリティの高い作品でした。 序盤からショッキングな描写がありますが、そこをしっかり描いているからこそ、作品
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そんぶれろ

愛する人を失った時、人は……。

大事な人との永久の別れは、人が生きていく上で避けて通れぬ普遍的な事象ですが、愛が深ければ深いほど、見送った側は辛いものです。ましてや、幼子なら……。 家族の死に向き合う事の辛さ、写真という「過去を記
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そんぶれろ

2作目で更に世界が広がりましたね

舞台は大きな海から島に移りましたが、スケールが小さくなるどころか、更に広がりましたね。 ノアをはじめとする海の生き物が人間の姿になってカイのもとに現れるというのは斬新でした。元の生き物の個性が出てい
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子供の頃にタイムスリップさせてくれるような

懐かしく、温かく、切ないお話でした。 私の子供時代にもリトルのような存在がいてくれたらなあ、と思いました。 でも、彼らとはいつかどこかで別れの時が来る、そう運命づけられているのかもしれません、古今東
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「彼」がいた事で変わった物

あとがきにも書かれていましたが、沖田の最期の傍らに彼がいた事で、沖田の心身がどれ程安らかだったか……。歴史は変えられなくとも、ヨタが果たした役割は大きかったと思います。 幕末という殺伐としたイメー
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そんぶれろ

最後まで読んでみて

途中まで読んだ時には思いもよらない展開が待ち受けていて、最後まで目が離せませんでした。 主人公達は、コノハナノサクヤヒメを巡る謎を追いかけていく内に、事件へと巻き込まれていった訳ですが、サクヤヒメの
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京都×和菓子×青春×幽霊=!?

京都の小さな和菓子屋さんで主人公がお菓子作りと恋に奮闘するお話……、それだけでも充分面白いと思うのですが、将軍様の怨霊や個性的なキャラクターが次々と登場し、最後まで展開が読めないオリジナリティ溢れる作
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そんぶれろ

素敵な縁の物語です

短編ですが、少ない字数で舞台の雰囲気が伝わってきます。主人公と少女の出会いのシーンも美しいです。 途中、「あの素敵な少女はどこに行ってしまったのだろう」と主人公ばりに寂しい気持ちに陥っていましたが、
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出逢い探しに超真面目な主人公

恋愛とその先の将来設計について、とても真剣に考えている彼女。その行動力は尊敬に値します。 私の周りにこういうタイプはいなかったので、余計に新鮮です。 困難の末にせっかく大切な人を見つけたのに自信が無
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リアリティのある描写、とても良いですね

親戚のおじさんの性格や言動、おじさんの住まい、出てくる実在の地名などが巧みに組み合わされていて、リアリティのある描写だけに注目しても楽しく読めてしまいます。 『親戚あるある』なエピソードで読者の共感を
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そんぶれろ

描写が丁寧です

短編ですが、状況がしっかりと伝わってきます。 ページ毎の描写が丁寧で、ムラが少ないのが素晴らしいですね。 登場人物の心温まる交流、そして辛く悲しい別れ、希望を持たせるラストと完成度の高い作品でした。
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そんぶれろ

かけがえのない夏の物語

生島と芦原、対称的な2人の触れ合いが読んでてわくわくしました。 タイプは違えど、自分という物をぶれずに築き上げていこうとするスタイルは、どこか似た者同士なんでしょうか。 一つ一つの描写が丁寧でわかり
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逞しい黒人武士

信長に黒人の家来がいた事は近年知られるようになっていましたが、詳しく知る事が出来て良かったです。 宣教師が奴隷として連れてきた、ヤスフェという名前から弥助になった、本能寺の変以降の消息が謎、など、面
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そんぶれろ

最も幸せなおやつの時間

お母さんが毎年1人でケーキを買って食べてるシーンでは、色々考えさせられました。 本当はご主人がいた時のように娘さんとケーキを食べてお祝いしたかったのだろう、こっそり夜に食べているけれど、願わくば早く
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そんぶれろ

甘くて素敵な物語でした。

好きな人に全力投球の月美ちゃんと、それをどっしりと受け止める衣志くんの、甘く素敵な物語ですね。(*‘∀‘) 自分の名前にちょっぴりコンプレックスを持っているという共通点を持っているためか、はたまた幼
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そんぶれろ

終わりの見えない怖い話

ありきたりな怪談と思いきや、ページが進むにつれて、この話の本当の怖さがじわりじわりと伝わってくる構成が上手いですね。 不幸の手紙のようにどこからともなくやって来て、語り部を死に誘いながら、またどこか
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そんぶれろ

綿あめの進化はすごい!

見てびっくりしました。 もちやおまんじゅうみたいでかわいいですね。(^^)
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そんぶれろ

香箱座り

猫のこういう座り方好き(*´ω`*)
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