両の手をポッケに 突っ込んだまま 口もとまで マフラーを (高く) 巻きつけて 東野さんの 詩の持つ 歩行感覚は 時間への旅であり 空間をめぐる それでもあり 異邦人のように やはり  やさしい
ネタバレあり
1件
たとえば『迷える姿、無数の私』の 言えども言えどもや 見えぬ見えぬ また『日々の日常』の いつもと違う などの 題名からして 韻がステキですが こんなリフレインのここちよさも もしかしたら 私
ネタバレあり
1件
幸運にも 前後の読み応えのある 作品群に恵まれまして ここんとこ お見限りでもありました 詩作も 読みも たまたま カテゴリーの移動に ともなってのことだったのですが 久ぶりに 身の引き締まる思い
ネタバレあり
1件2件
トマトマト
オムニバス形式に妹と兄の、兄妹天使の目を通して、その1~その4と4ッの物語が語られます 良質な映画を、見終わったあとのような読後感・・ とても好きな作品でした
ネタバレあり
1件

この作品は非公開になりました

スイカハクリュウ ナツハヤテ シュウセイ ユキゲカゼ それぞれの風の色が 美しい記憶の残像を 視覚的に 呼び覚ましてくれます 懐の深い詩を ありがとうございました
ネタバレあり
3件2件

この作品は非公開になりました

力強く、しなやか・・
3件3件
たしかこの色を多用した、画家の東山魁夷さんが、青は女なんだとおっしゃっていたように記憶していますが・・ 透明感のある表紙のそれといい、お名前のダブル青といい 多分このイベントにこそふさわしい、やさ
ネタバレあり
1件3件

この作品は非公開になりました

まさしくここにある雨の表情は、リズミカルであり豊かですね ステキな詩を、ありがとうございました
3件3件
童話といえども これでけっこう どの部分まで  漢字変換してよいものか どの部分まで ひらがな  あるいはカタカタで 押し通すべきなのか けっこう気の使う作業で それはまた 挿絵の簡略さと あいまっ
ネタバレあり
2件3件
まずもって  春らしい うっとりと かわいい写メと そして なかば 作品の成功を 裏付けしてくれるような あーちゃんの挿絵たち・・ 春夏秋冬を それぞれの 天使になぞらえる 企みも 心にくいですね
ネタバレあり
2件1件
目をとじて 耳をすまし 感性を 研ぎ澄まして 心で感じること 春の 息づかいは そのまま 私たちの そして自然との 交流なのでしょうね ハルヨビのモデルが あのひかえめな  春ランの事なのだとか
ネタバレあり
雪だるまが溶けて なくなってしまうのを とても 寂しがる怜奈ちゃん そんな怜奈ちゃんを いたわるママの言葉は とても忍耐強く やさしさに満ちていますね つい数年まえの自分の 子育て中の事を 思い出
ネタバレあり
1件2件
青空への呼びかは、同時に大切な友達への、 元気をなくした自分への、そして死者たちへの、それなのですネ 私も緋美さんにならって、そーっとそうしてみようかしら・・・ ステキな作品、ありがとうございま
ネタバレあり
2件2件
方言なのでしょうか? 『あがてぃーだ』という呪文めいた表題とともに、春のほころびのような、ほっこりとした作品、読ませて頂いて、ありがとうございます そう言えば、私のおばあちゃんもよく、投げ出した足
ネタバレあり
2件4件
リコンはあくまで、離婚ではなく、りこんでもなく、リコンでなければならないでしょう 桜舞う、春の宵のような、言葉の持つやわらかさに、まずはうっとりです そして、何故でしょうか? あとがき部分が、大好
ネタバレあり
1件2件
無理のない筋の流れや、気をてらい過ぎない言葉づかいに、むしろ感動いたしました ステキな愛ちゃんの、アップもありがとうございました 思わず近づいて、話掛けたくなるほどです
ネタバレあり
2件2件
透けてる花びらと、外とのコントラストが 夏らしい!!
1件
なんか感じですねww
1件2件
読み応えのある、美しい作品をありがとうございました これからもよろしくお願いします
1件3件
拝啓  はじめまして十目様 挨拶 遅くなってしまいましたが 今回 同グループになりました トマトマトと申します このところ 晴天の天候が続いて 巷ではGW 散歩や行楽に うってつけの季節ですが 同
1件
これはもう このまま書店で販売されて なおかつ  うつくしいママさんの 白い指が 図書館の児童図書コーナーで これまた あどけない子ども相手に 読み聞かせを初めても  おかしくはない 完成度のたかい 
ネタバレあり
2件2件
まずもって、装丁がステキです 写真提供者様とのコラボ 計算された配置は、そのまま言葉の 居ずまいのように うつくしく流れすぎる事への 食い足りなさは 恨みとして残りますが  すんなり胸中に入ってきま
5件

この作品は非公開になりました

5 満月の夜に  ―新芽を摘むとぶちりと良い音がしたー このフレーズに  みんなやられてしまったのだと思う こんな初々しい 書き手が ランキングの 上位を 独占してしまう事は ここの読み手の力
1件1件
甘いっと思う まるで清流でしか 生き抜けない 蛍たちの孵化 そして乱舞 ―春から夏へー 罪のない わらべたちの 童謡歌の どよめきに あおられて あっちの水 こっちの澤 さっき 脱いだばかり
1件2件
以前 藤みどりさんという 批評のたっしゃな方がおられて 毎週のように コーナを賑やかしく してくれていたものです その血を絞ったはずのコメントたちも ランキングに煽られるように  違う作者に取って代
ネタバレあり
まさしく青い空の 海原を 鰯という文字の小魚の群れが 貴方という宇宙を夢みながら 泳いでいます テーマとしての 春から夏への移行は そのまま移ろってゆく  時間の経過や 成長や成長にいたる 期待と戸
1件
トマトマト
読む以前から、ここにはまぎれもなく詩があるという 表紙の期待を、けっして裏切らないという・・
1件1件