浅果好宗

仲間

同じ志を持った仲間が筆を置いていくのは、やっぱり寂しいですよね。どれだけ努力をしても夢が叶うかどうかは分かりません。ただ、あいつが辞めるなら俺も辞めようってのは、やっぱり間違いな気がします。同じ土台
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浅果好宗

沁みますねぇ

物語には静的な物語と動的な物語がありますが、静的な物語の良さってじわじわと身体に物語が沁み込んでくる感覚が癖になるのですよね。この物語は間違いなく静的な物語、静かにゆっくりと物語が流れていく。それこ
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浅果好宗

忘れ物の靴

このお話の前の物語を読むと、この靴は一体何だっだろう?と思うのですよ。この物語は答え合わせの物語でした。 前作読んだときは、きっと喜ばしいプレゼントなんだろうなぁと予測していたのに、その実は全く違いま
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浅果好宗

世界とは

幼いときは世界は広いようで狭いものでした。視界の狭さを認識し、コミュニティを築いて徐々に自らの世界を広げていくことが子供から大人へと変わる過程です。それを突然に奪われるのは天地がひっくり返るくらいの
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浅果好宗

沁みました

こういう物語は胸に沁みます。結果でどうであるかは読者は想像するしかない。色んなもしかしたら?が読者それぞれの脳に渦巻くでしょう。 それは『夏の終わり』というテーマにピタリと合致します。楽しい夏が過ぎて
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浅果好宗

タッくん健在♪

読んでいてタッくんの物語だぁってしみじみ思いました♪ 久しぶりのタッくんのギャグ。それも童話のキャラクターたちが所狭しと暴れまわる。 ソウサクくんはツッコミだけど、どこか残念で。いや登場人物ほとんど残
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浅果好宗

どんでん返しの嵐

いや凄い……。 二転三転、それもどんどん不穏なほうに。最終的に誰が主人公なのか分からずやっぱり不穏で終わる。 だからといって後味が悪いわけでもなく、気がついたら終わってたというのが素直な感想です。相
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浅果好宗

あの名作

あの名作は今に思えばツッコミどころ満載なんですよね。 勝手に親友を人質にして、本人、寝ほうけて。ちなみに自分はあの文豪あんまり好きじゃないけど、この二次創作は楽しめました♪ えーとジャンルはコメディか
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浅果好宗

巡り巡って

先輩に手料理を振る舞うなんて大好きな先輩なんだろうなぁと微笑ましく読んでいたら、その理由には深いものがあって。 なんて爽やかなんでしょう。人を縁の不思議さをさらりと書いているのに、悲しい気持ちになった
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浅果好宗

全てが敵ではない

どこかとどこかが争ったとしても、その場所にいるほとんどの者はただ巻き込まれただけなんですよね。 こちらと相違があるから敵なのでは?と思うのは、やはり早計です。 違っていても同じなのだと思えるのは冷静
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浅果好宗

爽やかな風が吹く

空っぽの箱のプレゼントとか、三国志にある1エピソードのオマージュだろうか?と考えましたが考え過ぎでした。主人公と同じように(笑) でもまぁ空っぽの箱のプレゼント頂いたら何か意味があるのでは?って考え
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浅果好宗

切ない

多分ほとんどの人が母親に罰が下り、子が助かると予想するでしょう。それだけに切ない。胸が掴まれたような気持ちになる。 罰は下ったかも知れないが、子のこれから、彼氏の正体、新人スタッフの本音とか目を見
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浅果好宗

あったかい

人は人の気持ちが分からないから悩むのですよね。 猫のように匂いで分かるならば、人間関係は意外とシンプルでしょうが、面白味はないかも知れません。 昔は仲良かったのに、迷惑かけてしまった、そういう負の感
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浅果好宗

相変わらずの想像力

道端で百円拾ったから物語を広げる想像力は相変わらず脱帽です。 羊さんの物語はラストに仕掛けがあることが多いから、つい読んでしまいますね♪ 交差点で百円拾ったよ今すぐこれ交番届けようとはなりませんでし
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浅果好宗

素敵です♪

少し涙も滲んでしまいました。 後悔の連続はどうしようも抗いもなく時間は進みます。 贖罪の機会も与えられることも少なく。 この作品を途中まで読むとこれは恋愛の話だろうか違うだろうかと思ってしまいます。
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浅果好宗

これは驚きますね。

ジャンルがSFだし、作者が羊さんだし、何かしらあると思ったのですが、このあと、どうなったか気になりますね。 地球ゆでたまご説という突飛なアイデア。老人が見せつけるその証明。そして物語はどこに行くのか
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浅果好宗

嫉妬ってありますよね

美しい人は美しい人に、面白い人は面白い人に、才能ある人は才能ある人に嫉妬してしまうのは世の理ですね。それが人でなくても理には逆らえないのでしょうね。 年がら年中注目を集める月の、春だけの桜に対するや
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浅果好宗

すんなりと耳に入る

特別な日の連続だったのでしょうが、それは普通の日の連続でもあります。元恋人の影響で変わったこともあれば変わらないこともある。ただ、その連続の毎日を特別な日だと言えるのは、やはり素敵なことです。 さら
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この作品は非公開になりました

浅果好宗

一生一緒

一生一緒に過ごすと決めて伴侶となっても、その一生がどれほどの時間になるかは誰にも分かりません。 ただ、もしどちらかが早くに二人の時間を終えても残された伴侶がその存在を感じられるならば、それも幸せの形
ネタバレあり
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浅果好宗

成長とは友情とは

成長や友情を形で例えるならば、きっと歪でしょう。そして、それらはその人にしかない世界で一つの形でしょう。 不安や悩みを言える友人は貴重であり、彼らはまだそれを手探りの最中。 大きな事件はないけど、こ
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浅果好宗

物事のスピードに生きるスピード

世界が終わる?いきなりの爆弾発言。世界の終わりを見るために秋の紫陽花を探す。なんと詩的な行動なのでしょうね。 そして見つけた紫陽花に世界が終わるの謎が明かされる。これもまた詩的で、彼の言葉からしたら
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浅果好宗

不思議なはじまりから

途中までなんだこれは!?って思ってしまいました(笑) 最後まで読んでから作者様の発想力の豊かさに唸ってしまいましたよ。 だって、フンを落とした鳩が鶴の恩返しみたいな展開になるんですよ?この物語は破綻
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浅果好宗

違和感

寂れた遊園地に訪れた人物。そこで会ったロボット。二人での生活。自分はここに違和感がありました。何もない遊園地で過ごす二人、静かに生活を営む二人。 読者がそこに意識するように作者が仕向けたのでしょうね
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浅果好宗

思い出をつくる

思い出をつくるといっても、それには誰かが必要で、その思い出はその誰かも共有する。 3ヶ月の約束の付き合い。なぜ3ヶ月なのか理由をすれば切ないですが、やっぱり卑怯ですよね。 思い出を共有するはずの彼女
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浅果好宗

親に似るということ

親、しかも男親って子供の接し方が不器用なことってありますよね。自分も結婚したとき、相手の方にすでに子供がいましたのでどう接すればいいか手探りでした。娘のほうが大人だったのですぐに仲良くなりましたが(
浅果好宗

怖いが何重も

自分は絶叫マシンが怖いので乗りません。いやもう文字だけでも怖いです。 その上、過去の過失にその対象になった者の怖さに、さらに終わらない恐怖に、本当は永遠の繰り返しの一コマ。 完全に背筋が寒くなりまし
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浅果好宗

可愛い雰囲気が一転

デートの初々しさに可愛いなぁと思って読んでいたら、いきなりの転調。そうか……と感じました。 最初の後悔を取り戻せない時間の流れは長いでしょう。そして、忘れることもできないでしょう。 だからこそ輝くの
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浅果好宗

この作品を一言表すならば『粋』という言葉が相応しく思います。 世の中に理不尽は多いですが、その理不尽を受けた者を見守り応援し戦いあった仲間からの計らい。 結果は出ていても勝負を行う。無関係の他者から
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浅果好宗

ひと夏の思い出

ひと夏の思い出というのに相応しい物語でした。 怖い話かと思えばコミカルでラブコメかと思えばちょっと残念で、色んな要素が少しずつ混ざり合っていて最後まで楽しめました。 ラストは、この夏のことは一時の幻想
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浅果好宗

これは怖い(汗)

ストーカーかな?なんて読んでて思っていたのですが、別の怖いものでした……。 怖っ!って読み終えたのですが、そこまで執着するということは未練があり、彼氏さんと付き合っていたときは幸せだったのかな?悔し
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