寂しさが滲む

残された者の寂しさがじんわりと滲んできます。そうであっても出会ったことの後悔など出てこなくて、今でも最愛の人に語りかける姿が胸に沁みてきます。 世の中、どんどん便利になっていきますが、思い出の品は記
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浅果好宗

因果応報

今回も色々な方に響きそうな内容でした。パクリや真似事を承認も得ずに自らの手柄にしたら巡り巡ってそうなるだろうなぁとしみじみ思いました。 今回のレイン・キャッチャー、タイトルとあらすじでもしかしてダー
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浅果好宗

じんわりと

じんわりと胸を締め付けられます。中学生といってもまだ大人の都合に振り回される年齢ですから。 どうしようもないと分かっても足掻く子供。それはやっぱり子供の世界で。 いつかとか何年後とか、近いようで約束
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浅果好宗

こちらも良かった♪

奥さんのエピソードが増えて、成る程と思う箇所が多くありました。相変わらず素敵な物語です♪ わざわざ改訂版を書いたということは早川さんにとっても大切な物語なんでしょうか? コンテスト用と改訂版、どちら
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浅果好宗

悲しみ=泣くではない

妻に先立たれた独り身の男の独白。葬儀に泣けなかったとありましたが、その気持ちは自分にはよく分かります。悲しみ=泣くだけじゃない。その証拠に男はずっと妻の面影を探して暮らす、妻の薦めてくれた小説を読ん
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浅果好宗

うゆうゆからの

冒頭で突然うゆうゆと変な言葉が出てきてから怪しい生物が出てきて、これはラブコメか?と思えばSF?な展開に。コメディといってもいいし。よく分からないジャンルだけど、よく分からないジャンルの作品って名作
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浅果好宗

かなり笑いました(笑)

やまびこのせいで背筋寒くなって、最後にあ〜♪と思ったのに、オチもまた(笑) どうしておじさんは最初から真実を教えてくれなかったんでしょうね。二人が幸せそうだから、『まぁ大丈夫じゃね?』とか思ったんで
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浅果好宗

基本に忠実が最も難しい

この物語はコーヒーの物語なのに、執筆をしている人はつい背が伸びるでしょうね。自分もそんな気になりました。 またライバルの存在とは何事にとっても有り難いことですよね。切磋琢磨できる関係。それこそが技術
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浅果好宗

若い苦さ

自分は小さい頃からブラックコーヒーを当たり前に飲んでいたので、ブラックコーヒーが苦手な感覚というのはちょっと分からなかったりします。ただ、ブラックコーヒー好きでもコーヒーが苦いのは認識しているんです
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浅果好宗

素敵です♪

あらすじ読んだときにあのタイプがきたか!?と思ってしまったんですが、本当爽やかな青春小説でした♪ 好きなものを告げるの恥ずかしい気持ちはよく分かります。それって結構段階踏みますものね。 読書好きで
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浅果好宗

いいですね♪

子供時分だけにある特別な能力。それを失うのは大人への一歩。ちょっと魔女の宅急便思い出してしまいましたが、成長の物語はいつ読んでも心躍りますね♪ その成長の足掛かりが友達というのも素敵です♪人は一人で
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浅果好宗

隣の芝生は青い

自らの境遇と他人の境遇を見比べたとき、やっぱり隣の芝生は青く見えますよね。 毎回落ち着いた雰囲気のレインキャッチャーシリーズですが、たまに重いの来ますね。 ヒロムくんのお母さん、マスターのお母さんを
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切なすぎる(汗)

自分は基本的に嘘をつきません。どうせバレると思うし、この作品のように誰かしらを傷付けたりしますから。 とてつもなく切ないラストでしたが、作者の羊さんもあんまり嘘は好きでないのかな?と感じました。 こ
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浅果好宗

無我夢中

もし自分が軍人であり、同胞が次々と命を落としていく中、自分はどう思うでしょう?やはり一人おめおめ生きられないと思うでしょうか? 匂い立つような文章でした。オイルや消毒液の匂いやすえた匂い。戦中の匂い
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浅果好宗

深い

序盤で偽物は本物に敵わないみたいな話なのかな?と予想したのですが、それは良い意味で裏切られました。そんな未来が来ないとは限らないですし、リアルにノスタルジーを感じるのは分かりみがありました。 絶滅し
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浅果好宗

そういうとこです(笑)

羊さんの描く物語を追っているとたまにとんでもないのに出会すので、それもまた楽しみなんですよね(笑) 途中までいい話になりそうな流れをぶった斬る作品を読むと『羊さんの作品だなぁ』と思ってしまいます(笑
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浅果好宗

正直に言います

何?この茶番!? というのが途中まで読んでの感想です。 何かあるかな?と思ったら本物の茶番だったのがいいですねぇ♪ きっと閉店のときには尾崎豊の『十五の夜』が流れていそうです。 ちょっと古い感じのヤ
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浅果好宗

素敵でした♪

別れからはじまり突如に廃工場に飛ばされる。そこで出会ったのは最愛の人の子供時代。 愛しい人の幼いときを見てみたいのは、誰でも共通の叶わない夢ですよね。 そこでカヤンとして数年過ごした日々。いつかは終
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浅果好宗

奇跡から始まる物語

序盤で奇跡があったのは驚きましたが、その奇跡に到るまでの年月があまりに切ない。 東日本大震災の被災者というだけでも切ないのに、それ以前にさらに切ない出来事があって。 この物語は壮大です。言葉にするの
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浅果好宗

結局戻るんだね(笑)

時代がちょっと昔な感じの猫ちゃんが、好きな女は遠くから見守っているもんだぜと飛び出したはいいけど、やったことは喧嘩一つ(笑) それもほとんど言いがかりで(笑) でもなぜか丸く収まって帰ろうってな
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浅果好宗

緩やかな奇跡

奇跡ですが、とても緩やかな穏やかな奇跡に感じました。変わったのは、ほんの少し。それを知るのも僅か。それでも確かにあった奇跡。 現代でも、あの時代に戻って大切な人を救えるならばこんな奇跡を叶えたいと願
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浅果好宗

めっちゃワクワクしました♪

神社でフラれるとこから始まって、なぜかフラれたあとにまた神社に来て、それからもう目まぐるしくて(笑) ジャンルはホラーなのに、めっちゃワクワクドキドキするお話でした♪ 痛い……って思う箇所もありまし
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浅果好宗

可愛い恋♪

諦めなければ探している本は必ず見つかる本屋さん。それだけでも素敵なのに初々しい中学生の二人のやり取りを見ていると顔がにやけちゃいますねぇ♪ 可愛いことこの上ない♪本屋で本を探す、それは母親の卒業アル
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浅果好宗

疲れた時

仕事に疲れた時、生活に疲れた時、人生に疲れた時、そんな時に心を癒やしてくれるのは大きな愛だなぁと読後思いました。 馴染みのない研究に魚たち。ある程度知識がなければ読めないかな?なんて思いましたが、そ
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浅果好宗

めっちゃゆるい(笑)

水滸伝のような始まり方にドラク○のような世界観。このゲーム、ファミコン世代は食いつくかも知れませんがラストでコントローラーぶん投げそうです(笑) 怠惰で傲慢な子が姫になれる世界線を自分は今のところ知
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浅果好宗

この奇跡は心地良い

止まった時計を巡る物語。過去には戻れないが思い出は見られる。この描写だけでのめり込んでしまいます。 彼が見た過去はちゃんとあった過去で、その過去は誰を一番に考えていたか。素敵です。ただ、そこまでは予
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浅果好宗

温かい

特別なホームに行ける特別な切符に電車。この作品を読んだ人はホームに待っているだろう人を色々と想像したでしょう。その人は確かにホームにいるはずだと信じて。 そう思った時点で仕掛けにはまっちゃっている構
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浅果好宗

ハラハラドキドキ

凛とした感じの死神一郎さん、生真面目な方だなぁと思っていると二羽くんが紛れ込んで突然に賑やかに。このあたりは楽しい感じで読ませて頂きました♪ そして、日向くんが現れて、この子は?と思っていると一郎さ
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浅果好宗

切なすぎる……

マスターの過去。現在のレインキャッチャーを型どる出来事なんでしょうが、切な過ぎました。母親にはそれなりの理由があるのでしょうが、この物語だけで判断はできないかも知れませんが翔太くんの心情を考えると切
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浅果好宗

会いたい人

恋人でも友人でも家族でも、いてくれてありがとうと思える存在って素敵です。一生のうちにそんな人に何人出会えるか。もしかしたら一人も出会えないかも知れない。一人でも出会えたら奇跡みたいなものなんでしょう
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