つぶやき一覧

コンビニの幽霊/_novel_view?w=23303821が、第四回ノベリスタ大賞の一次予選を通過いたしました ちょっと今すごく驚いています(真顔) 選考を通過した他の作品も、ちょこっとだけ見せていただいたのですが……どれも、完結されているんですね。コンビニの幽霊も、できるだけ早い内に……九月中には完結させます。大体四十ページほどに収められると思いますので 現在エントリーさせていただいている夢小説(この表現って誤解を生みそうなのですがいいんですかね公式さん)のイベントに参加させてい
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「カナリアの夢」  籠の中の鳥は、何が正しいのかも分からずにただ自由になろうともがき続ける。  例え格子に羽を当てて傷を作っても、飼い主の手をつついたとしても、それを正しく認識出来ないまま、痛みと恐怖を抱えて狭い籠の中で羽ばたくのだ。 「もう終わり?」  膝をつき肩で息をする勇太郎を見下して笑う。  炎のように鮮やかで明るい赤を基調とした服装は、どす黒い血糊で重く塗り替えられている。抉れてざらりとした砂が混じる床に広がる血液は、激しい戦闘の最中に踏みにじられ汚ならしく散っている。 「……まだに決まってんだろ」 「ごめん、決まってるのは暗紅院様への報告の時間だけ。もう、終わりだ」
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さよならアクター  可視化された奇跡が牙を向く。 「あ……」  断末魔なんて脚色じみた台詞はなかった。最後の最後まで自分らしく、小さな殻に閉じ籠るような声を漏らして、長いの前髪に隠れた双眸だけは驚愕に見開く。 「呆気ないね、これで脇役君の出番は終了だ」  崩すことの出来なかった柔和な笑みの奥に、居場所を失った少女の涙が見えた。  もう、彼女の涙は見ないと誓ったのに。世界に組み込まれた脚本の前に、脇役の自分には為す術も与えられていなかったというのか。 「――――」  最後まで自分のためだけに呟いて、込み上げる鉄錆びの臭いに顔をしかめる。  倒れ込んだ地面は日差しにぬくんでいて
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いつかの落書きです。ifですので本編と多分関係ありません …………これ、以前、公開しましたっけ? 「――隙だらけだね」  眼前で薄い唇が弧を描いた。 「……なっ!?」 「もーらい」  瞬間、近づいた距離が弾けるようにして広がる。葉月から離れたマツバの手には、丁寧に包装のされた袋が存在した。 「それは……っ!」 「おや、その反応からすると大事なものなのかい?」  にこやかに言うと、マツバは袋を軽く振った。カサカサと儚い音がする。それを見た葉月の頬を一筋の汗が伝う。  ――振ったりして、爆発とか……しないよな?  一瞬すっとんきょうな思考にも思えるが、葉月の心配はもっとも
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物語を進めれば進めるほど明人が追い詰められていくのが分かって……こう、あれですね。  楽 し い で す ね (爽やかな笑顔) というわけで戦隊モノの更新速度を上げます
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戦隊モノ一巻/_novel_view?w=21945214を、スマホ小説大賞にエントリーしました! それにともない、現在執筆中の四巻と平行して修正、一部加筆していきたいと思います。 これを機に、少しでも読んでくださるかたが、私の書いた物語を楽しんでくださるかたが増えたら幸いです。
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戦隊モノ三巻完結しました! 四巻/_novel_view?w=23126648も作成して公開済みですので、どうかよろしくお願いします(*´∨`*)
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先日18歳になりました。 頭の中でやたらと18という言葉が印象的に響いて、もうこんな年になったのかと自分でも驚いています。 ひどく年を食ったような気がして、しかし、中身は駄々をこねる子供のように成長しない。そんなアンバランスさに、本当、嫌気が差します。 大人なんてものはまだ分からないけれど、きっと、私はもう子供ではないのでしょう。 ぐらぐらと揺れる足場に怯えながらなんて、立てるはずが無いじゃないですか。私は今、みっともなく四つんばいになって手探りで前に進んでいます。 それは、おそらく、これからも続くのでしょう。 これからもアルバイトの店員は人間ではないし、面の皮が厚い生き物は醜い
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【栗真美奈さんへ】 個人的にコメントを返そうとしたところ何故か出来なかったので、こちらからの返信をお許しください 戦隊モノへのレビュー、ありがとうございました! 一話から読み続けてくださっているだけではなく、あんなにもうれしいお言葉の数々まで……本当に、ありがとうございます あなたのような読者様のためにも、これからもがんばりますねっ!!
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お久しぶりです 最近更新がめっきり減ってしまい、すみませんでした! 実は先月12月から某おたまろゲス天使に心を奪われておりまして……ああああああああなんであの子あんなにかわいいんですかね!!? もう毎日彼のイラスト小説を読み漁ってます……↓みたいな駄文を書き漁ってます……もうほんとすみません心奪われてます というわけで、私はまたしばらく他の場所にこもります。ほんとうにすみません ↓に彼らの天使度を増やした妄想文を置いておきます!仲間が増えますように!!!!  ――おまえなんて作らなければよかった。  飢えた獣のように、理性の欠片も感じ取れない声で詰る男。  ああ、うるさい。醜
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予想通りノベリスタ大賞落ちましたー。 投票してくださった方、ありがとうございました! そろそろ更新しますね。
勢いで作った新作/_novel_view?w=22910448をお知らせします。 初めての擬人化モノです。
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「悲恋:続き」  彼女が恋人に連れられて失踪したとの報せが入ったのは、その数日後だった。 「しかたがない」  二人でよく訪れたカフェで、たまには趣向を変えて、と彼女がいつも注文していたラテを飲む。 「……これが、彼女の答えなんだ」  あの日の雨が、再び頬を濡らす。慌てて拭い――目尻より投下された新たな滴が、指先に触れた。 「…………」  溢れる感情を、嗚咽を噛み殺し、僕はあの日の彼女を真似して俯く。  私、あの人と駆け落ちするんだって。そうしたら、あなたにはもう会えないの。  彼女との最後の記憶が、悲しみに埋もれる脳内を過ぎった。  私はどうすればいいと思う? 「僕には何
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「悲恋」 「そうなんだ。で、君はどうしたいの?」  懊悩に偽装された戸惑いに、質問を提示した。  正面に立つ彼女が、僕のスーツの袖を掴んだまま俯く。空いた指先が所在なさげに彷徨いた後に、絹糸とは言い難い、多少痛んだ彼女自身の髪へと辿り着く。 「私はどうもしたくない」 「へえ、じゃあなんで僕に話したんだ? 何かを変えたい、または何かの答えが欲しい、とか。そういうことを望んだからじゃない?」  絞り出されたあえかな声からは彼女の願望が読み取れず、僕は彼女の複雑に絡まった心をほどこうと、質問をどんどん足していく。  問題を紐解く要素が足りないのなら、自力であがいて足せばいい。そう、信
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戦隊モノ一巻/_novel_view?w=21945214が、ノベリスタ賞一次予選を通過、二次予選に進出しましたーっ! 投票してくださった方々、ありがとうございます! 二次予選もどうかよろしくお願いします!! とりあえず、早く戦隊モノ四巻中盤から五巻を書きたいです。がんばります。
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※ホモじゃないですけどホモ注意 「ポッキーゲーム」 「んで、なんの日なんだ?」  つい先日に起こった、勇太郎の頭とシーツがジュースでずぶ濡れになるという惨憺たる事件の再発防止のため、飲食を許さないまま話を掘り返す。 「えぇー、もう降参なのー? うっわー」 「はいはい、降参降参」 「うっわー勇太郎うっわー」 「いいから早く答え言えよ」 「せっかちは嫌われるわよ?」 「むやみやたらと焦らすやつも嫌われるよなー?」 「んまぁっ、言うじゃない!」  憤慨した言葉とともに笑う明人に、勇太郎も自然と相好を崩す。  多忙な日々を重ねるに連れて、気を許した者以外に介入されない空間とい
「誤字脱字指摘について」 必要ありません!← すみません、多分善意でしてもらってると思うんですけど、ページコメやひとこと、普通のコメントでの誤字脱字指摘はいりません ちょっと理由がありまして、私はパソコンからじゃないと編集やその他作者コマンドが出来ないんですよ。更新だけはメール更新で出来るんですけど…… だから、ご指摘いただいてもすぐに修正は出来ませんし、正直、普段はコメントとかしない人がここぞとばかりにコメントしてくるの、悪意しか感じないんです。いや、そんなことは無いんだと思いますけど 誤字脱字は更新した後の確認で見つけてますし、自分で分かってる事を他人から何度も何度も突っ込まれ
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「ハロウィンネタについて」 晩秋の候、読者の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。また、日ごろより、私の活動にご理解、応援を賜り感謝申し上げます。 さて、前回のコメントで告知させていただきましたハロウィン番外編の事なのですが……書けませんでした、てへぺろ☆ いや、そのっ!途中まで書いたんですよ!書いたんですよ、でも……私というちっぽけな人間は、なすすべもなく日常という時の奔流に飲み込まれてしまったんです……はい、ふざけるのやめます。ちょっと色々とあって書けなかったんです。本当にすみませんでした。 最近は更新も止まってしまっていて本当にすみませんでした! また、
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皆さんこんばんわ! 某ガリガリ君のシチュー味をレンジでチンしてチーズを入れて色々とやった挙句最終的にビーフシチューにして食べたあおです。おいしかったです。 ……そんなどうでもいいことは置いときまして、本題に入ります。 明日は10月31日、ハロウィンですね! 戦隊モノ、そして余裕もあれば脇役でもなにかハロウィンネタを書きたいと思っていますので、よければ読んでくださいっ! 以上です!! ……せっかくコメント書いたのにこれだけなのもあれなので、今から短編っぽいものを書きますね。 パソコンで書くのは慣れていないので、誤字脱字があっても気にしないでください。 「夕焼けの色」  極致正義
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「シンショク」 「このままだと、俺たちは侵色されてしまう」  初めて目にした泣き笑い。 「そんなこと……」  呟いた弱音に、必死に応えようとする。 「……俺も、力になる。勇太郎なら――」 「無理なんだ」  現実的な言葉に、続く未来のない言葉が断ち切られた。 「ごめんな葉月。俺さ、もう」  零れた涙は、知らない色に侵されていた。 「仲間を守るため」という名目にほだされて、勇太郎が上層部との取引に応じてしまったお話。 取引内容は、戦闘の際、一部の絶対正義員を見逃すこと。 その見逃された絶対正義員が戦闘舞台となった施設に工作をしたり、ウルレンの戦闘データを集めるんじゃない
戦隊モノ The opening is filled./_novel_view?w=22775867をお届けします。 短編集です。よければお読みください。
戦隊モノ三巻/_novel_view?w=22506179に応援特典作りました 名前は「絶対正義の皆さんにお答えいただきましょう」です ポイントは30です。よければ読んでみてください
ノンフィクション恋愛小説「コイゴコロ。」/_novel_view?w=22758730、連載開始&コバルト賞に応募しました 今朝、告知を見て「よし、書いてみよう」と、何とも軽い気持ちで作成してしまったのですが……中身はしっかりとしているはずなので、ご安心ください>< この小説のウリは、「完全ノンフィクション」(人名、地名を除く) 私の友人の恋愛話を、そっくりそのまま書き綴ります 高校に入学してから告白される事二十回弱――下手な逆ハーレム小説よりも逆ハーレムですので、楽しみにしておいてください
/_novel_view?w=22506179戦隊モノ三巻P.86修正しました 大事な事を書き忘れていました……すみません(´`)
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更新再開しますね
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リレー小説やらせていただきました/_novel_view?w=22746998 私から書き始めたのですが……世界観の説明もなしに無茶振りしちゃって申し訳ないです; 世界観といっても、本当に書きながら考えていたので私にもよく分かっていませんでしたが← こんな感じでよければいくらでもリレー小説やりますので、やりたいという方がいましたら是非! 遠慮なく、気軽に声を掛けてくださいね~!
戦隊モノ読者様必読お願いします(何度もあげ直してすみません><) 本日8月22日、戦隊モノが一周年を迎えました! これも読者の皆様のおかげです、ありがとうございました! というわけで、キリが良いので、今日を最後に戦隊モノの更新を停止します 正確には三巻の修正と、現在更新している章を書き切ったら活動を停止します 活動再開は未定です。明日かもしれませんし、一週間後かもしれませんし、一年後かもしれません もう二度と更新をするつもりがないというわけではありませんので、いないとは思いますが、もしも戦隊モノの続きを望んでくださる方がいましたら、少しだけ待っていてください。本当にすみません
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戦隊モノ一巻/_novel_view?w=21945214修正しました 修正箇所  ―(ダッシュ)の数  亮平→小澤  りょうたん→ざわっち  克彦→篠田  その他細かな文法、呼称、台詞の修正 本当は話の展開や描写も弄りたかったのですが、、それをやり始めるとキリが無いので今のところはこれでよしとします 続きはまた、時間が空いたときにでも 続いて二巻、三巻の修正に移りたいと思います 戦隊モノ一巻は少年エッジスタ原作賞に参加しています 今回の修正はそのために、というわけではありませんが、人の目に触れる以上、少しでもまともな作品に仕上がっていますように それと、まだ未定ですが、22日に戦隊
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増えました パントリーの警備係/_novel_view?w=22712290 不定期更新です
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【妹が途中から私の代わりに小説書いてみた】  雨脚が強くなる。  付着し、流れていく水滴によって滲む視界を疎み、零士はそっと眼鏡を外した。 「……なら、お前のなにを知り、気付けばいい」  眼鏡を通さない零士の視界は、有形物の輪郭が曖昧に滲む。  しかし、無形物は変わらず捉えることが可能だ。 「教えろ、明人。お前が口にすれば俺たちを取り巻く実情を知ることが出来る。苦悩に気付くことが出来る」 明人は零士の正直な気持ちに戸惑っていた。 「ひぃぃいえぇええい誰がお前なんかに教えるかよwwww」 なので変なノリになってみた。 「…っ!?」 メガネびびってる~wwww 「ずっと長
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