僕自身、未熟ながら物語を紡ぐ身として共感できる部分がたくさんあり、心の中で頷きながら読ませていただきました。波音さんがカイさんに惹かれる理由も、実感を持って理解できた気がします。同じ志を持つ広瀬くんと

とても可愛らしいタイトルに違わぬ、二人の初々しいく可愛いやり取りに終始微笑ましい思いで読んでいました。あくまで個人的にではありますが、いつもの星空さんのお話とは少し違った表現方法を使用されていた印象を

人と同じことが出来ず自信をなくし、環境にも馴染めず苦しんでいた朋くん。そして、性別を理由にお母さんからは自身の望みとは違う振る舞いを求められ、学校ではからかわれたり距離を置かれたりして辛い思いをしてい

過去の理不尽な仕打ちにより刻まれた夏希さんの深い傷が、湊くんの包み込むような優しさに少しずつ癒えていく過程がじんわりと胸に沁みました。そして、お二人の可愛いやり取りに微笑ましくなりました(⁠^⁠^⁠)

あくまで、僕自身の印象を書いただけのタイトルではありますが😅　それでも、個人的には似た者同士なのかなと(⁠^⁠^⁠) さて、本編の感想に移りますと――終始、微笑ましく楽しく読ませて頂きました。花実

優しい色に彩られた神秘の世界と生き物達に、ハッと息を呑むほどに強く惹き込まれる思いです(⁠^⁠^⁠)

ぐっと惹き込まれる優しい色彩の中、凛と佇む美しいお二人に見蕩れてしまいます(⁠^⁠^⁠)

お母さんが出て行って以来、生きる希望を見い出せずにいた陽斗くんが、燿くんと出会いさまざまな出来事を共有し心を通わせていく経緯に、とても微笑ましく暖かな気持ちになりました。 そして、再びお母さんと暮ら

柔らかな光と鮮やかな緑が織り成す優しい世界で、つぶらな瞳でこちらを見つめるリスちゃんがとても可愛く心安らぐ思いです(⁠^⁠^⁠)

あどけなく鮮麗な魔女さんを中心に、キャラクターがみんな可愛く微笑ましくなる素敵なイラストですね(⁠^⁠^⁠)

イラスト特集選出、おめでとうございます😊 月と灯火に照らされた、彩り豊かで幻想的な雰囲気が素敵です(⁠^⁠^⁠)

人生に深く絶望していた里崎さんが、藤原先生や仲間の方々との出会いを経て、もう一度希望へと進んでいく姿が印象でした。 そして、共に切磋琢磨し頑張っていたたかゆき先輩の悲報に対する仲間の方々、とりわけ里

互いに強く想い合いながら、互いのために身を引く夏くんと歩さん。成人と未成年――そして、社会の壁に阻まれたお二人の想いが、いつものことながら美しく繊細な文章で紡がれていて、切なくもじんわりと胸に沁みまし

ずっと真摯に歌と向き合い、懸命に努力を重ねてきたであろう瑛二くんの夢への道が閉ざされてしまうことに、深く胸の痛みを覚えました。瑛二くんにとって歌を失うということは、アイデンティティの喪失とさえ思え、彼

輝くんとお父さん……前半部分の微笑ましくなるお二人のやり取りが、後半部分の切なさをいっそう際立たせていて、胸が苦しく、それでいて暖かな余韻の残る素敵なお話でした。これからも、輝くんとお母さんの心の中で

理不尽な風評に晒され、それでも明るく真っ直ぐに生きる繭さんと、そんな彼女を一途に想い支える尚之くん。そんなお二人が、少しずつ距離を縮めていく様子が可愛く、そして最後には切ない気持ちになりました。 そ

人の背中に羽が生えてしまうという衝撃の展開に驚き、そして言いようのない切なさに胸が痛む思いでした。 それでも……希望の見えない深い絶望の淵にありながら、それでも自身の死と真っ直ぐに向き合い続けたノーラ

素敵なタイトルと表紙に心惹かれそっとページをめくると、そこに紡ぎ出されたオアシスのような憩いの空間――そして、心暖かな店主さんにいっそう惹きつけられました。空間、料理、そしてその振る舞い全てから、頭が

美しく緻密な言葉で綴られた、背徳のような雰囲気が漂う魅惑的な展開にドキドキしつつ楽しく読ませて頂きました(⁠^⁠^⁠) 無垢な子どものように初々しく、それでいて確かな芯のあるお二人の想いが胸に沁み入

正直のところ、悲しい結末になってしまうのかなと思いつつ拝読していましたが……最後に、二人で未来を紡いでいく決断をしてくれたことに、思わず嬉しくなりました(⁠^⁠^⁠) 鮮明に光景が浮かぶ緻密な風景描写

他人を蹴落として上へと上がっていくことに葛藤を覚える優しい性格と、方言で演じることの羞恥により芸能界で生きていくことに迷いを抱く春くん。そして、そんな彼を誰より強く応援し、優しく暖かな言葉で励ます恵那

お父さんと穂乃花さん、そして彰くん――皆が心優しく、家族というものの距離を測りかね相手を慮りつつ、それでも手探りで絆を紡いでいこうとしていた印象を受けました。 お父さんを失ってしまった悲しみは容易く

切なく儚いレナさんとシホさんの日々――それでも互いが誰よりも強く想い合い、残された時間を何よりも大切に過ごすことで、珠玉のように輝く日々になったのだと思います。シホさんも、きっと幸せな生涯、幸せな最期

愛梨さんを強く想い、ずっとそばで支えたいと強く願う琉生くん。そして、そんな彼に感謝を抱きつつも、自身の叶わなくなった夢を叶えていく彼に悔しさも滲ませてしまう愛梨さん。お二人どちらの気持ちにも共感を覚え

三部作、お疲れ様です秋月さん(⁠^⁠^⁠) 甚だ理不尽な窮地において尚、自身でなく相手を深く心配する十川くんと美梅ちゃん――そんなお二人の姿に、改めてお互いに対する想いの強さを感じました(⁠^⁠^⁠

最愛の恋人を失ってしまった未來くん――そんな彼の苦痛や喪失感は、およそ計り知れぬものだと思います。 そんな中で、さながら生き写しのような容姿のアンドロイド、アレックス君と少しずつ――それでも着実に心を

佑くんと智くん――二人のお子さんを大切に想いながら、母親としての自身を苛む未紗さんの心が、和貴さんの優しさに触れ少しずつ癒やされていく過程が美しい描写で紡がれていて、胸がじわりと熱を帯びていくのを感じ

平時から僕らと共にある美しき言葉達に、これほど深い意味――そして、深い想いが込められていることに驚き感服を覚えます(⁠^⁠^⁠) 人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける――関係ないかもしれませ

決して叶わない彼への深い想いが、珠玉の言葉で緻密に紡ぎ出されていて、大変切なくも魅入ってしまいました。 幸せを願うことも、想いを断ち切ることも決して容易いことではなく、深く痛みを伴うことだと思います。

以前と重なるコメントになりますが、御作もその素敵なタイトルに強く心惹かれました(⁠^⁠^⁠) 拓海さんを深く想う千晴さんの気持ちが、繊細かつ美しい描写から、物語全編を通してひしひしと伝わってきました。