まずはお疲れ様です。読んでいてナミカのイメージが多少出来てきたのでまずは彼女から描いてみます。 ストーリーの構成はいいと思います。 会話ゲーには仕方ないですが独白シーンやキャラのやりとりシーンでは背
ネタバレあり
1件
とにかく肉が美味しそうぅぅでした。 食べ物を美味しそうに書ける方、尊敬します。 度々入る彼女の「さん、はい」の調子に合わせて心の中で叫びながら読める良作です。 全てのメガネと肉とビールを愛する人へ
ネタバレあり
1件

この作品は非公開になりました

あああ、眼鏡萌えイベントの中の王道、眼鏡萌えの人々による眼鏡萌えのための眼鏡萌え作品。 きましたね。素晴らしい設定が。 ふたりの会話や、やりとりにも一々ニヤついてしまいました。 眼鏡の魔力、恐るべし
ネタバレあり
1件1件
ポツリポツリと語られるテンポの良い情景描写。 途中で明かされる彼女の正体。 目の前にしっかりと光景が浮かんで、読み手も一緒にふわふわ、プカプカしながら気づくと微笑んでいました。 眼鏡と視線の行き交
ネタバレあり
1件
ふたりのほっこりした距離感が感じられて短編ながらきちんとストーリーが読める作品でした。 男物のメガネを掛け続けているところが個人的には萌えポイント。 遠回しの告白をお互いに理解しあって、そっと気遣っ
ネタバレあり
1件
最初にこのイラスト見たとき悲鳴が上がったことは秘密。あ、書いてしまった。 もう、この色気と美しさは一体どこから…?と、画面全体をまじまじと見てしまいました。 彼女の表情の甘やかなこと。 吹き荒ぶ雪の
2件1件

この作品は非公開になりました

メガネを、外す、仕草! 分かってらっしゃる。ありがとうございます。 画面の美しさは雪や山茶花、彼のアンニュイなポーズや表情からも勿論立ち昇っているのですが、敢えて書かせていただくと間違いなくこのメガ
1件1件
まずはじめに目を惹くのが画面の赤。 赤という色はかなり強いのでともすればケバケバしくなると思うのですが、落ち着いた雰囲気と前景のキャラクター達の姿で見ていてわくわくしてきます。 人物も勿論ですがわん
2件1件

この作品は非公開になりました

怪しい表情と小道具…その中で燦然と輝く眼鏡! 敢えて真面目感の漂うフレームデザインとスーツの取り合わせをしている彼、衣装が却ってヤバさを際立たせています。 タイトルと相まってハードな内容ですが色使い
ネタバレあり
1件
繊細な線と色使い、小物の書き込みも素敵です。 小説の方も読んだのですが、特にマナくんの表情がイメージピッタリで改めて表紙をまじまじと見てしまいました。 小道具の色味も2人の甘さを現していてとても良
ネタバレあり
1件1件
男性同士ならではの葛藤が非常に丁寧に織り込まれており、ラストまでの盛り上がりと、後半の幸せな描写で文章量以上の読み応えを与えています。 ケーキの甘さを小道具に2人のもどかしい距離感と、先輩のギャップ
ネタバレあり
2件1件
衝撃的なタイトルからどんな恐ろしい話が飛び出すのかと読んでみて、おや、と読後感を咀嚼しました。 不穏な言葉がかえって絆の輪郭を持つ、面白い構成だなと思いました。 ベタといえばベタですが、眼鏡の彼の所
ネタバレあり
1件
オフィス内でのちょっと変わった日常生活。 チラリとのぞくラブの香りに眼鏡が添えられていじらしいです。 細かいところなんですが、特に後半の絆創膏のくだりで、口元の弛みをおさめようと裏腹な台詞を抱えてい
ネタバレあり
1件1件
モヤシラーメン食べたいです! 眼鏡の人々のラーメンを囲むストーリー。ひとつ面白かったのは眼鏡とラーメンという小道具がアリノママの姿の象徴として描かれていた点。 砕けた文体とモヤシの軽やかな風味が漂
ネタバレあり
2件
「かわいい」大人の男性2連発。 きっと女心のわかる人ならキュンキュンする事間違いなし。 どちらも上司ですが、毛色の違う2人。そこに共通するはトンデモナイ抜け感。誰かがそばに居てやらねばと思わせるあた
ネタバレあり
1件1件
とても素敵な作品でした。 香りのする作品が好きなのですが、本作はまさにそれで読んでいて様々な香りがして。電車の音と街の音が混じって。 五感が働く作品でした。 電車に乗りたくなりました。
ほっこりできる作品でした。 ラストどうなるのかなぁとアレコレ想像してたのですがいい意味で裏切られました。 主人公の人柄のと奥さんの強さ(笑)が暖かかったです。 こういう楽しそうな仲間、そして浪漫、い
ネタバレあり
1件1件
お姫様が転じて国母となるお話。 三人の個性豊かなお姫様が出てくる話はよく耳にしますが、それがまさか末の王子から飛び出すとは思いもよりませんでした。 末っ子が主役なのかと思いきや、一番強かで一番機知に
ネタバレあり
4件1件
あっさりした描写でそのまま淡々と会話モノとして過ぎると思いきや、ラストでガツンとやられました。 三味線屋の勇次バージョンも気になります(笑)がそれだと最後の金髪青年の描写について読者に問う形ができな
ネタバレあり
3件
爽快! 冒頭の調子から、これはいいテンポだなぁと読み進め、読了してもなおそのように思いました。 個人的に童話は読み聞かせを意識してテンポよく音遊びを入れてあるものが大好きでして、この作品はまず登場人
ネタバレあり
4件2件
大人向け童話の中でりこさんの感性がどのように開くのかと期待して開きました。 「恋」が軸に捉えられた作品でありながら、強い毒を孕んだ大人向け作品に仕上がっており、なるほど!と思わされました。 敢えて
ネタバレあり
3件1件
タイトルは正直姫ですが、直球の「正しさ」について考えさせられる話でした。 正直姫の正しさは、ある人にとっては絶対で絶大であり、ある人にとっては全く受け入れがたいものであるだろうなと思います。 この
ネタバレあり
3件1件
王と姫という縛りの中で、随分モフいモノを…と読み始め、ついついじいちゃんの話に聞き入ってしまいました。 大切なものを守る。 確かにそれは大変難しいことと思います。 悲劇で物語は幕を閉じますが、このあ
ネタバレあり
2件1件

この作品は非公開になりました

綺麗な作品です。 高嶺の花と素朴な村人の身分違いの交流が、恋心と忠誠心のはざまでゆれており、敢えてそれを「間に合わない」ストーリーに取り入れることによって、うまく後半の幻想的な物語につなげていると思
ネタバレあり
1件1件
「微笑み」という本来柔らかな印象を持つ単語をここまで悪辣な装置として使えてしまったあたり、見事に大人向けの童話である、と思いました。 純粋な気持ちを持ちつつも我知らず壊れていく姫の様子が「微笑み」と
ネタバレあり
2件2件
簡潔な文章ながら、非常に重たいテーマをしっかりと描き切っている作品です。 バラとカスミソウという花の擬人化とも思える描写ですが、これはそのままイメージとして日常の「あの人」を連想させます。 気づか
ネタバレあり
2件1件
タイトルがまずとっても素敵です。 よくありがちなお話かと思いきや、ベタとも言える設定からスタートしつつも、少年の登場以降大きく物語が転換します。 あまりにもテイストというかテンションが一変したので
ネタバレあり
3件1件
悪魔のお話。 童話作品でここまで描きこまれた筆力に惚れ惚れ致します。 キャラクタ、特に悪魔の描写が大変美しかったです。 冒頭の御伽噺のテイストも読者を引き込む舞台装置として働いており、ギャップのあ
ネタバレあり
3件3件
もっと見る