水月 玖

容赦なく突きつけられる恐怖。

思わず目を覆いたくなるような、痛そうな描写にちょっと挫けそうになりました。 ただ、ホラーは最後まで読まないと、余計に怖いんですよね。いや、最後まで読んでも怖かったですけど。 ホラー土俗ですが、サスペン
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水月 玖

怖いです。すごく。

怖い話では、よく目にするアイテム。 それでも怖いもんは怖い。 舞台は冬。 その空気までも描写するような寒さと、閉鎖的な文化からの呪術的な怖さに、震えが止まりません。 コタツに入って読んでいたんですが、
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水月 玖

声も出ない…

これはヤバい。 主人公の自己完結した心理描写に、寒気が止まりません。思い込みも、すれ違いも、ここまでくればそりゃ犯罪のひとつも起こるでしょうよ。 サラッとしれっと、ショッキングな描写がされていて、何箇
水月 玖

ホントに見えない

タイトルから想像する『見えない』という言葉と、物語の中の『見えない』はちょっと違う。 ある意味、こっちの『見えない』はリアルな怖さかもしれません。『見えない』故の破綻と結末。案外、何気なく見ているニュ
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水月 玖

ループする恐怖

気付いた時には手遅れ、というもどかしさ。 そして、真意は伝わらないまま繰り返される過ち。死を導く強烈な描写に、思わず目を覆いたくなりました。 十分怖いので、表紙に騙されませんように。
水月 玖

真実は小説よりも

真実は小説よりも… これは…。 『見た』ことの真偽は確かめる術もありませんが、『語られた』のは本当なんじゃなかろうかと、何となく思って読んでいました。 生死の境をさまよった人や、忌野きわに立った人の行
水月 玖

社会派ホラーと言いますか…

かなり怖いなぁと思いました。 現実とバーチャルの境界が曖昧になってる人、意外と多いんですもん。それを使って『壊すこと』を目的にしたら…理性って、どれくらい耐えられるんでしょうかね。 今どき風の読みやす
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水月 玖

学級図書で読んだような

そう言えば、都市伝説ってこのくらいの年頃に流行ったなと、色んな意味で懐かしいお話でした。子供の頃は、ちょっとのことに想像を膨らませて信じ込んで、なんでも不思議で面白かったなぁと思って読んでました。 そ
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Ag

ホラー 完結
14分 (7,906文字)
水月 玖

ハードボイルド系ホラー

このワイルドな出で立ちで、どうやってバイオホラーになるんだろう?って、冒頭は思いました。 ラップのあたりはもう、何事かと。 しかし、そこにある仕掛けと、明かされていく真実にゾクゾクせずにはいられない。
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水月 玖

昔話で語られたような趣

大人の日本昔話といった様相の、艶のある美しくも哀しい怪談話。 怖いぞ怖いぞと息を詰めて読んだ先で出るのは、切ないため息でした。 はぁ〜…切ない…。
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水月 玖

こっわっ(泣)

なんかよく分からないものは怖い。 目に見えないものは怖い。 日記という形式で明確に時間を追う中で、登場人物達は心理的に追い詰められていく。 それを読んでいるこちらは、それを想像して、見えもしないのに、

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水月 玖

代償…大きいなぁ…

カップ麺のあたりは、もっと分かりやすい自己啓発かと思ってました。 でも、人格どころか、人生ごと啓発されてますよね、これ。 女性が穏やかに笑って告げる事実と、ラストの突き落とすようなセリフは戦慄でした。
水月 玖

音が見せる景色と空気、そして恐怖

学校という閉鎖的な空間の中。 穏やかに懐かしく、時間がゆっくりと流れていくように感じました。 巧みな音に導かれて、その場にいるような錯覚さえ感じ始めた頃。 女子同士特有の盲目的な友情の狂気が、静かに恐
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水月 玖

物語でよかったと思わされる

キャッチーな響きのタイトルでも、読み始めればバイオホラー。できれば、こんな世界の終末には立ち会いたくないです。 怖いのは人なのか、ウィルスなのか。 世界の終末を見てきたかのような描写に、読み終わると、
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水月 玖

恐怖は何度もやってくる

怖いっ!と、思うのが1度ではなく、感じる怖さの種類も様々。 怖い、気持ち悪い、胸が悪い(褒めてます)。 何度も思うのに、それでも読むのは止められなかったです。 20個のバラバラなタグを回収して、1万字
水月 玖

そんな人もあったのではと思うほど。

一瞬、古典を読んでいるのかと思うほど、古い時代の日本の湿度に、じっとりと浸かってしまう。歴史を辿ると、自分が知らないだけでこんな事もあったのではないか。 そう思わされるほど、自然に周到に怖いお話でした
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水月 玖
お、おなか痛いです( ノД`)… こわかった…。 いや、それだけじゃなかったですけど! まず、前書きがなければ、わたしにはレビューの内容が理解できてませんでした(汗) 複雑過ぎませんか!? それが、
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水月 玖
読み出したら止まらない、中毒性ファンタジック・サイコパス。 面白かったです! 冒頭からガッツリ物語の世界へ引きずりこまれました。 祭り縛りなどすっかり忘れた頃に、主軸が祭りに収まっていき、そのあまり
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水月 玖
電車の中でチラッと読んだんです。 「あ、これ明るいうちに読んじゃダメなやつだ。」 と、思い、夜中に読みました(o^-')b ! こんなに○○○や、※※※※や、×××を連呼している小説を読むのはハジメ
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水月 玖
架空レビューを読んで、小説を読んで、もう一回架空レビューを読んで。 思わずため息。 ある程度流れを受けているとはいえ、まったく違う3人の書いたレビューがこんなにも鮮やかに一作に仕上がることが、まず
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水月 玖
はじめに、yomyomコンテスト入賞おめでとうございます! 読み始めは、「ちょっと難しい話だろうか?」と思ったのですが、専門的なところは分かりやすく説明があり、とても読みやすかったです。 しかも、
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水月 玖
SFだ。 ストーリーが進むにつれて、徐々に明かされていく世界や事実にどんどん引っぱられて読み進める、という感じでした。 冒頭文から後付けで、これだけの仕掛けが出来るなんてと、ラストの「君たち」という
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水月 玖
こんなに怖い「なんとかするよ。」聞いたことない(TдT) 途中までは、なんて愚かな主人公だ。 愛猫を殺せなんて言うやつこそ、然るべき制裁が必要だよ。絆されてる場合か! と思いながら読んでいましたが、
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水月 玖
荒木さん、ホラー怖いってホントですか!? 描写があまりに恐ろしくて、いっきに読めませんでしたよ?! 映像でみるより文字から想像する方が、ゾンビってだいぶえげつないんだなと、涙目になりながら読ませて頂
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水月 玖
初めまして。 芸能タグ犯の水月玖です(自首。) 猫好きなら、身に覚えのあるメロメロっぷり、妙に主人公に共感してしまいました。 人間を振り回してこそ猫! 振り回される人間模様も滑稽で、とても楽しく
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水月 玖
仕事とはなんぞや。 生きるとは、働くとはなんぞや。 猫を主軸におきながらも、人間の在り方も考えさせられる斬新な切り口。 明日から、道行く猫を見る目が変わること間違いなし!
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水月 玖
冒頭を読んだ時は、子供は読んじゃイケナイやつかなぁ?と思ってました。 読んでいる間は、早くパンツはけよ…。と思ってました。 物語の中にさらに隠されたコトバに、この人の頭の中はどうなってるんだろう?
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水月 玖
至る所に妙な事があるのに、誰もがその事を深く捉えない。 大事なことのようなのに、まるでその事象自体が登場人物達の興味を避けているようで、読んでいてとても不思議な気分になりました。 いつかどこかで見
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水月 玖
かの有名な天才剣士は、あるいはこういう人物だったのかもしれない。 しかし、異国の物語からやって来た黒猫が、有無を言わせずファンタジー感を突き付けてきます。 その違和感が史実と交差する度に、思わずニ
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