柿ノ木コジロー

今度一緒にいこう、夢の国へ

流されて謀殺されて、まさに「叩き割る様に 蹴り飛ばす様に」生きている人々すべてに届けばいいな、と。 今宵は特に、沁みました。
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人間というものはかくも解かり難し。でもイケメンは最高です

「君は誰も愛さない」そう断言した所からすでに間宮マジックに嵌り込みました。間宮宙のキャラが兎に角、際だって素敵です。芸術家ゆえの洞察力・直観力、繊細なくせに思ったことを歯に衣着せずずばりと言ってしまう
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起承転結の果てに見えた光は……

短編ならではの、展開の速さ、人びとの凝縮された思いがぎゅっと詰め込まれた所がとても良かったです! うちも山の中なので、鉄道建設には気をつけます……
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胸に迫りました

決して奇麗事ばかりではないふたりの間でも、真の部分に、ちゃんと『純愛』があったのだな、と何度も読み返しました。 ラストの一行が、淡々としながらも胸に迫るものがありました。
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すんませんすんませんす゛ん゛ま゛せ゛ん゛

好みドストライクでした。私は黒蜜きな粉派、家族がバニラアイス派です。 ひんやりしながらも、腹筋痛くなりました。ありがとうございます。
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謎の宗教国家キトス……そこから想像の翼が拡がります!

ほほえましい5日間の様子を、こちらもドキワクしながら読ませていただきました。マリアに負けるな! いい場所に案内できてよかったねーカタリナ、などとほんわかしながら読み進め、まさかの衝撃展開!! キトスの
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予感しながらの展開でしたが……面白かった!

本人はとても真面目で好感度大なのに、なぜこの展開!? そしてラストの一行に思わずくすり、と笑ってしまいました。 ハラハラしながらも、とても愉しませていただきました。ありがとうございました。
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おいしい味がいっぱいに広がった

こわれそうな小さな心をここまで細かく拾い上げてくださって、ありがとうございます。 最後においしい味が心いっぱいに広がりました。
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等身大の想いが伝わってくる

はじめは、照れ臭く、初々しいって感じで読み進め、ラインを毎日、というところで、ダメじゃん!しつこいと嫌われるぞ!と心のなかで突っ込み、ラストで、ああ。。と腑に落ちました。切なくもどこか暖かさに満ちたお
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現地ロケで映像化希望です

女子高生たちのさまざまな思いがぶつかりながら、最初は単なる好奇心から次第に深まる謎に、読み止めることができなくなりました。さりげなく授業の様子からそれぞれの人となりが読み取れたり、存在のない人びとのこ
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※少しネタバレ含みます。猛犬太郎が特に味わい深い!

遅まきながら受賞おめでとうございます! 気になっていた作品で、ようやく拝読しました。 キミサキ、マキノ、山上君、それぞれにちょっとした仕草や表情に、とても細やかなものを感じ、先が気になり、ついラストま
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年老いてもずっと輝いていたんですね

そこまで相手を想って生きていられる、というのは本当に素敵ですよね。 たとえ衰えても不確かになっても、根っこの部分がこのように残っていたのが、そしてラストにまた輝いたのがとても感動的でした。 数式が頭の
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松子は見た!?

松子さんが鈴木家の玄関をよじ登ろうとしている絵が浮かんで、急に可笑しくなりました。不気味で嫌われる市松人形が、とても愛おしくなりました。特に鈴木家のママとのやりとりが好きです。松子さんの一途さと呪いを
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雨ニモ負ケズ

もうとにかく涙腺弱過ぎ!! 雨風のつよさを思い知ったよね。それから共にしのいでいく仲間の素晴らしさも。 そしてまずは…… これからも、死なないで。
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何だか素敵でした!

税理士の彼が、もともとガツガツしていないということもあるのか、終始、心安らかにほんわか楽しんで拝読しました。 こんなカップルも何だか素敵です。そして見守る彼もまた、おおらかで心から百合を愛でていて……
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かもしれない、という寂寥感と不安が先に……

胸に迫るおはなしでした。 どちらが悪いでもなく、ただお互いの価値観が違うというだけで、どこかすれ違う一夜。しかしこれからの二人のしあわせを祈る、そんな気持ちになりました。 ヒトのこどくというものが
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死をもてあそぶお遊び感と、読後感のギャップが……!

渋谷の様子がまたとても物語とマッチしていました。 最初から醒めた目で女子高生を追って読んでいましたが、徐々に緊迫感が増し、最後に……!? 素敵な作品、ありがとうございました。
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いっしゅんで、シアンに染まる!

短編に起承転結が奇麗に収まって、鮮やかなイメージ画が見える作品でした。 最後に思わず「おー!」と感嘆の声を上げてしまいました。
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骨太かつ繊細なるSFファンタジー!

西崎作品は、硬質な文体の中に溢れる躍動感、繊細な心理表現、どんでん返しに次ぐどんでん返しのストーリー、どこをとっても夢中になってしまうのだが、この作品はまた特に磨きがかかっている感があった。 登場人物
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ふたりのこれからに幸多からんことを

どこまでも辛いのに、つらいということばすら思いつかない少年、それをきびしく、やさしく見守る少女。 宮沢賢治の詩が改めて命をもって、心に沁み入りました。
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海辺の景色に重なるくじら、目に焼きつきました

冒頭から五感の全てが研ぎ澄まされるような描写で、海辺の道、元酒屋だったコンビニ、歩道橋、海と空、下に見える車など現在過去織り交ぜながら自らも追体験しているような感覚におちいりました。 彼と彼女との現実

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甘くて苦くて、透明に泡立ったあの日。

もう同じようにドキドキしたりジレジレしたり。そっか、こんな感じだったのかー? きっとそうだった、と思いたい遠きむかし。 男の子も女の子も、揺れ動くなあ。 短い中にシュワシュワと景色が透明に泡だって見え
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