ヨシカワ
みなコサリンさん、レビューとスター、ありがとうございます。 「おすい」のとなりに「うすい」というのもあって、 「雨水」のことだと思うのですが、そちらも可愛かったです。
ヨシカワ
可笑しみ、哀しみ、慈しみ。 石の上に鎮座するゴリラの表情に、 哀川さんの小説に通じる味わいが滲みでていて、 思わず、頬がゆるみました。 添え書きの達筆さ加減も、しみじみ、いいなぁ。
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ヨシカワ
カタカナで表記することによって、未来に向かって「電報」を打っているような、面白い効果を生んでいますね。 宇宙から、地球に向かって送られてきたメッセージのようにも見えたり。 海の向こうで、目を覆いたく
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ヨシカワ
短い言葉の連なりの中に、悠久の時間を感じる物語性とメッセージ性が織り込まれており、感心しました。イラストとの調和も、とてもいいですね。
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ヨシカワ
ひと粒ずつのあかりが、未来という時間の中で、 大きな輝きとなっていくといいですね。 家族を想う優しい気持ちがつたわる、写真と詩でした。
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ヨシカワ
たしかに、すべてが金色に輝く、ふしぎな光景ですね。 この道は、未来へとつながっているのでしょうか。
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ヨシカワ
雨雲の向こうに、木の実に、土の奥に、花の香りの中に。 秋の気配を感じとり、静かに語りかける。 そこに確かに「在るもの」への慈しみ、 そして「失われたもの」を求めるせつない気持ちが じわりと伝わってく
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ヨシカワ
A氏。の詩を読んでいる僕の頭の中で。 土着性と幻想性が交差する サイケデリックなロックの轟音が鳴り響いている。

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ヨシカワ
夢の中のできごと、機械のひとりごと、 いじめられっ子についての思い出、幼い少女の不条理な運命など、 さまざまなテーマで書かれた小説を集めた短篇集。 いずれも、声高に自己主張するような物語ではありませ
ヨシカワ
秋という季節にただよう、 「どこかへ帰りたくなる気持ち」のようなものを この詩集全体から感じました。 帰りたくなる先は、 「幼い頃の自分」であったり、 「昔の恋」であったり。 そういう郷愁にひたる
ヨシカワ
胸につのる想いの「ほとばしり」を感じる詩集ですね。 その奔流を、力強い言葉にのせて 宇宙的空間へと解き放っている 「夕映えレジスタンス」という詩が一番好きです。 なんだか、見知らぬ国の 神話を読ん
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ヨシカワ
弭田さんの詩を読んだ時 冒頭の文字の組まれ方が モダニズム詩集のようだ とのレビューを書いたが ヨロシクさんの詩からは 全体から北園克衛たちと 共通する造形美を感じる 鋳型に嵌められた言葉が 豊饒な
ヨシカワ
口調よく、黄泉の里へと誘われていく 冒頭の詩「神隠し」を読んだとき、 夢野久作の描く世界を、ふと思い出しました。 言葉のリズムに酔わされているうちに 帰り道を見失い、そして、 帰るべきところがあるこ
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ヨシカワ
月兎 久遠さん、こんばんは。 イベント「エブリスタ 純文学文庫」の開催を終了しました。 作品をお寄せいただき、ありがとうございます。 コメントができないので、こちらから失礼します。
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ヨシカワ
秋という季節の、センチメンタルな気分のなかで、 手を伸ばして、だれかの温もりを求めている。 そして、だれかに温もりを与えようとしている。 繊細さの中に、芯の強さを持った心を感じる詩ですね。
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ヨシカワ
詩集の背景となっているショパンの曲を Youtubeで検索して、再生しながら詩を読んでみました。 うん。ほんとうに、言葉と音楽が、豊かに響きあっている。 木枯らしのエチュードが、いちばん心に沁みま
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ヨシカワ
「秋入り」という詩を読んで、 このまま天空を旅しながら、季節を言祝いで いかれるのかなと思ったのですが。 その後、すっと日常に降り立って、 ときおり、天空を仰ぐような言葉を織り込みながら、 詩を重ね
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ヨシカワ
短いセンテンスが、すっ、すっと心に入り込んでくる。 はじめに「暗いなぁ 自分の詩」と書いておられますが 暗さの向こうにある、光を求めて綴られた詩だと感じました。 乾いた虚無感のような気配がただよう
ヨシカワ
秋になると、いつも「喪失感」のようなものを感じる。 それは、夏の日々の輝きが、次第に遠のいていくからでしょうか。 この詩集からは、そんな失われゆくものに向けられた 作者の繊細な感性が伝わっていきます
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ヨシカワ
まるで、花が、花に恋をして、 せつない想いを唄っているかのような。 作者の感性によって彫琢された クラシカルな言葉の流れが、 秋の花がまとっているイメージと溶け合い、 豊饒な恋の香りを醸し出していま
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ヨシカワ
豊かな語彙を駆使して、秋という季節を讃える、 壮麗な挽歌が奏でられている。 概要に「終りへ向かう始まりの黄金」とありますが、 まさに、この詩集の世界を言い表した言葉だと思います。 精霊たちが舞踊る
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夏と冬の間の「裂け目」に立ち現れる 秋という季節の在り方が、 独特の言葉遣いで、鋭利に切り取られている。 儚く、美しく、妖しく、そして危うく。 四部詩の最後に、括弧でくくられて 「重り」のように置
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ヨシカワ
秋という透明な季節の中で、銃口から放たれた言葉の弾丸は、 自分のこころを、撃ち砕くことになる。 けれども、その衝動を抑えることはできない。 最初の一行から、最後の一行まで、 女性の中にある「野蛮性

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ヨシカワ
この詩集を開いた瞬間、 「お、昭和初期のモダニズム詩集みたい」と思いました。 冬、春目線からの秋の詩、秋から目線での夏と秋の詩というのも、 コンセプチュアルなモダニズム詩のようで面白いですね。
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ヨシカワ
果物にとって「食べられること」は、幸せなこと。 彼らは、そういう形と、そういう中身をもっている。 つねづね、そんなふうに思っているのですが、 うたうものさんの詩の中にも、同じ感覚があるような気がして
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ヨシカワ
家族を想う気持ちと、秋の自然が、コラボしている。 四行に刈り込まれた表現が、とても印象的です。 写真もご自分で撮られたのでしょうか。 ハンドルネームどおり、「color」にこだわった絵づくりですね
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ヨシカワ
表現することを楽しんでおられる気持ちが伝わって来ます。 これが、初めて書かれた詩なんですね。 「葉月」という詩の、勢いのある言葉の運びが面白くて、頬が緩みました。 地面を踏み鳴らして、「人生」を
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ヨシカワ
印象的なリフレイン、唐突なセンテンスの切り方が、 若々しいリズムを生み出していますね。 シリアスな気持ちを、言葉遊びのなかにとけ込ませて、 自分らしさを創り出そうとしている。 行間を吹き抜ける秋
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