十川くん、かっこいい！ 高嶺の花である美梅ちゃんが好きになる理由、分かるわ〜✨✨ ③だけでも十分に楽しめますが、やはり①から②を経て③を読まれるのがベスト。 確実に楽しめます💕 何をどう悩んでき

本人は必死なのだからコミカルだなんて言っては失礼ですね。 その『必死』が親しみや笑みを与えてくれた、とても楽しい作品でした。 早々に十川くんが悩みの海に溺れたものだから大変です。 溺れ方は尋常ではな

おさまりきれなかったので、パート②でございます。 そして、美沙との再会(外で)。 も〜素晴らしい！の一言です。 あんな登場の仕方されたら「プッ」ってなります！麻美先輩の配慮あるおふざけに、機転の効い

ついに完結を迎えたシリーズ13作目、やはりここにも麻美先輩の宝石が詰まっていて最高の仕上がりになってました。 そして、第一話の宙くんと実先生のエピソードを盛り込み始まるという手法は、すでにプロの域でし

穏やかなる死後の世界を垣間見るのかなと思っていたら！ 生前のミヨがとても慕われていたと、全ての空気から感じられていたので移りゆく気配がとても楽しめました。 歯切れのよい語りとテンポ展開！ 表題の言葉

学生時代に書かれたという『詩』を元に掌編を仕上げる。 素敵な試みだと思います。 留守番電話…。 固定電話なら独り暮らしを想像しますが現代ではスマホであり文字である。 がゆえに、私がイメージする固定電話

何があったのか、冒頭ページで哀愁漂う描写が引き込み要素をたっぷり含んでいました。 聡志と龍也。 三人称と一人称を巧みに絡ませる技法が読んでいて面白かったです。 龍也＝光属性からの急な接点がいい。慌

美玖の抱える不安を、大きな愛で受け止める課長にグラッときました。 純粋な愛を持つ慶くんへの背徳感もきちんとありつつ、抑えていた性質が溢れだすことへの涙がとてもリアルですね。 盲目的な愛は破滅型。その、

目次タイトルからして大笑い(笑) なぜ？ そして始まるストーリー(？)全文にツッコミをいれる賛辞(惨事)が私の中から溢れ出ました。 つぶやきコメントでもおしゃってましたが、『過程が知りたい賞』ぶっちぎ

憂い顔のヒロイン理江からは、幸せな様子など感じられず、心をどこか遠くへ置いてきてしまった感がしっかり入ってきました。 心を置いてきた場所も既に分からず、日常に疲れているような諦めているような、そんな理

3000文字強で恋の終わりを、始まりも中盤も盛り込みながら仕上げたこの作品、読み応え十分と感じました。 登場人物二人の恋と夢。 見ていた方向、目指すゴールを共に歩んできたはずが、知らず足並みがズレて