牙も祈れば

わたしの身体に革ひもが通されたとき、わたしはとても誇らしい気持ちになった――

空色の煙

とある家族の物語です。

空が綺麗だろう？

君達の『日常』は、とんでもない幸福なのさ。[中京大中京文芸部コラボ作品]

お梅

お梅。私は彼女が嫌いだ。

その月を。

そんぐらい自分で考えろよバカ

妄想コンテスト「そして空を見上げた」で優秀作品

2.スモーキー・ブルー

大人になりたい女の子の話です。

空瓶《そらびん》

僕の町にやってきた男は、空を集めていた。

空へ、そして空から

悪魔になりたい、人間嫌いな天使が選んだ道は─

見送る空としゃぼん玉

空は続いている。未来にも。遠い国にも。ずっと、ずっと――

空には虹が笑う

僕たちは同じ空の下で必死に生きる

昼日中、藤の雨

真昼の公園で行き会った歳上女性の嘘。五月の純不純文学

僕らは笑った。

「人は死んだら星になる」それを信じた少年から始まる物語

Dumper hand

宇宙の獣と戦い続ける少年の物語

寄り道のばんそこう

妄想コン「そして空を見上げた」優秀作品。心の擦り傷に貼りつくノスタルジー。

此岸に消えろ

男は十年前、人を殺した。

銀色黄色協奏曲

……そしてその恋は決して許されない、また不可能な事であった。

孫の私のお墓

超・妄想コンテスト『空を見上げた』参加。作品

【妄想コン入選作品】プリズム (改稿版)

人間の価値って、なにで決まるんだっけ？