つぶやき一覧

『純架ちゃんの行きどまりな世界』、最終話の第16話を本日公開しました。 結局、これまでの作品の中でも一二を争うほどの長さになってしまいました…。世界観の設定を思いついたとき、どうしてもこれを書いてみたい!と思って始めたのですが。百年近く閉ざされた空間で生活してきて外を知らない人たちはどんな感覚なんだろう。その生活はどうやって成立するのか、何百人くらいの規模なら外から発見されずに何代も暮らし続けられるのか?とか考えていくのは楽しかったです。 でもやっぱり、中の暮らしを書くだけじゃ納得いかなくて。こういうところが存在するにしても永続は無理。どこかで現代社会にソフトランディングさせないと…とか考え始
1件
新作『純架ちゃんの行きどまりな世界』、第1話を本日たった今から公開始めました。新年第1弾の新作です。 主人公は、大規模な世界大戦で人類が壊滅して百年以上経った日本の一地方で隠れるように細々と生命を繋いでいた小さな共同体に住む一人の少女。ある日空から降ってきた見知らぬ男と出会うところから始まります。 いや男女逆じゃね?という感想を抱かれるのはやむなし。空から降ってくるのは普通少女の方だろ!という意見は置くとして。前作で閉鎖的集落の中の人たち対主人公を書いたので、今回は中の人の立場から外側を書いてみたくなった。というのが執筆動機です。あっという間に書き終わっちゃうかなと思ってたら思いの外長くなりま
『パラドキシカル桃源郷』、第13話にて本日完結。最終話を公開しました。 今回の話が脳内に降ってきたとき、これってTLコミックとかによくあるあれでは…。閉鎖的な独特の因習が残る村にヒロインが囚われるあれでしょ?と腰が引けたものの、一旦頭に浮かんだ話は勝手に広がっていって書き終えるまで次が浮かばない。という難儀な体質のため、やむなくちょい過激なこの話を書きあげる羽目に。 公開を始めるに当たって、初めてはたと困ったのがジャンルです。今まで脳死で必ず『恋愛』一本槍だったのですが。…この主人公、特に誰とも恋とかしてなくない? さすがにこの内容でラブを名乗って公開したら詐欺なのでは…と悩み、やむなく現代フ
1件
本日6/2から、新作『パラドキシカル桃源郷』公開始めます。 題名から伝わってくるものがあるかと思いますが、一見住民みんな平和で穏やかで、暮らしやすくて満足してる山奥のある村に外からやってきた主人公が漠然と違和感を感じていると、のちに実は…となるやつです。閉ざされた集落ものですね。 もちろん、自分が書くものですのでやはりしばらくすると過激表現ありになります。過激と言えば過激だけど、牧歌的と言えば言えなくもないような…。ちょっと、独特な雰囲気の作品になりました。現代ファンタジーに分類した所以ですね。 前半と後半とでややテイストも変化します。ゆくゆくは恋愛もストーリーの主軸になります。まあ、いつも通
2件
本日、『飛ぶための翼じゃない』第11話公開し、無事完結となりました。 特に何もない若干閉塞感のある片田舎で育った、クール過ぎて偏屈に片足突っ込んでる空手が得意な女の子と彼女に保育園時代からずっと一途に片思いしてるピアノ少年の話です。 二人はいかにも田舎に馴染まない、いつか地元を出て行く人。って感じなのですが、そこにもう二人特に何もなければいかにもそのまま生まれた土地に骨を埋めそうな男の子と女の子を足して男女四人で東京で訳ありごたごたシェアハウス。ってのがざっと粗筋です(ざっと過ぎる…)。それぞれの事情で地元に安住出来ずに、上京せざるを得なかった子たち同士の交流と恋の鞘当てがメインになります。
2件
本日より実に久しぶりに、新作『翔ぶための翼じゃない』を公開始めました。 内容は、微妙に不便な中途半端な田舎で育った、上手く生まれた土地に馴染めない二人の男女の幼馴染みの成長物語です。自分の話はちょっと閉塞感ある地方から脱出する人たちにまつわるものがもともと多いんですが、それとほどほどの天賦の才能(それなり。完全無欠の無敵ではないレベル)とどう折り合いをつけていくか。というテーマがごっちゃになった話です。 途中ちょい厳しめのエピソードもありつつ、幼馴染み同士の恋愛とも友情ともつかない関係をもどかしくも少しずつ進めていけたらなと思っています。空き時間のお暇潰しにでもどうかよろしくお願いします。
3件
本日、公開中の作品『お兄ちゃんは、絶対。』第14話にて完結しました。 とにかく書き始めたときに予想してたよりだいぶ長くなってしまいました。いつも話を思いついたときにはすごくざっとした粗筋と何となくの流れができた時点で着手するので、今回の話も特に終わらせ方についてはかなり曖昧なイメージで進めていました。 ふわんとめでたしめでたし、で大団円と思っていたのに。あのエンディングについてはほんとに書きながら急に降りてきたような感じでぱっと浮かんできました。今までの話の中でもかなり好きな終わり方です。よろしかったら最後までゆっくりとでいいですから、いつか読み終えて辿り着いていただけたら幸いです。 だんだん
1件
だいぶ間が空きましたが、本日久しぶりに新しい話の公開を始めました。タイトルは『お兄ちゃんは、絶対。』です。何というか、ブラコンシスコンもの。の皮を被った何か、です。ヤンデレお兄ちゃんものっぽい展開を見せつつそうじゃないのか…?結局どっちなんだこれ?って考えながら読んでもらえたら。 基本はのほほん平凡男子高校生が不審な兄妹にたまたま巻き込まれる、っていう感じのラブコメです。兄妹の方ははっきり言って訳ありの身の上ですが、男の子は何不自由なく育った普通の子なので。そっちの視点から主人公と一緒にこいつら何者?って怪しみつつ読んでもらえたら楽しめるかなと思ってます。 近況ですがとにかく世間の皆様と一緒で
3件
本日から久しぶりに新作の公開を開始します。 タイトルは『ローズガーデンのセイレイ』。放置子の高校生の女の子が、薔薇園で無口で神秘的な男性と出会って一緒に暮らす話、っていうとちちょっと少女漫画的ですね。全然そうじゃないとは断言できないですけど、ロマンティックというより現実の世知辛さに寄ってる気がします。 だけど、絵面はぱあっと華やかに綺麗にイメージしたかったので。舞台は古びた歴史ある洋館です。得体が知れなくて簡単に気を許してくれない、壁があるタイプが相手役なのでなかなか主人公が近づけずあれこれ思い悩むのが見所です。 時間をかけてじっくり書き上げたので登場人物にすごく愛着が湧きました。野良猫みたい
3件
本日2/26、『花も実もない』第10話公開しました。無事完結まで漕ぎ着けることができました。 皆さん同じとは思いますが、この一年ほど思うように時間が取れなかったり予定外のことばかりなのでなかなかペースが掴めず苦労しました。かなり余裕を持って書きためた状態で公開を始めたのに最後は完全に追いつかれてまじのぎりぎりでした。若干肝が冷えたので次の機会があればもうちょいゆとりを取ろうと思います。 話を思いついたときは、やや軽い雰囲気のものをとの発想で、相手の母親と本人だけがやたら乗り気な婚約をしていて結果あっさり捨てられ故郷を出奔してきた女の子、ってだけのイメージで始まりました。あとはそこにいろんな要素
2件
『花も実もない』第4話、うっかりミスで最終ページ公開しそびれてました。さっき修正して100%公開にしました(1/17現在)。 大変間抜けな失敗で申し訳ございません…。
1件
久しぶりに新作、『花も実もない』第1話から公開始めました。 地方の名家の跡取りの男の子と幼稚園のときの幼馴染で、その母君に見染められて婚約したのはいいのですが、彼が海外留学中に勝手に他の女の子と出来ちゃった結婚。それで何故か、代わりに彼の中学生の弟と結婚させられそうになり、慌てて東京へと逃げ出してきた女の子のお話です。 なかなかまとまった時間が取れなくて書くのに時間がかかってますが、何とか最後まで行けそうな目処がついたのでこのたび公開をはじめました。東京で偶然出くわした奇天烈な不動産屋の社長(美人)に特殊体質を見抜かれて仕事に就くところから物語は始まります。興味を持っていただけたら是非ご覧いた
2件
『君の歌はぼくの歌』、本日無事最終話公開まで漕ぎ着けました。 結局なんと全15話、ずいぶん長くなってしまいました。これまでで最長です。 前半は堂前くんとの話、後半はほとんど川田くんとの話になるのはわかってたので長くなるのは初めから想定内だったのですが。世の中がこんなことになるとは。もちろん誰も想定してないわけで、長さの問題以上にものすごく完結するまでに時間を要してしまいました…。 作者は音楽については全くの素人なので、いろいろ細かい怪しい部分は読み流して見逃して頂けたらありがたいです。完全に聴く方オンリーで、『大人の雰囲気でしっとり歌い上げる』といえば例えばあんな曲、明るく元気なガールズポップ
2件
先日ご報告した『なろう』系のサイトの小説、修正しました。問題の箇所はざっくり削除して*で埋める、という突貫工事。それでも書いたものがこの世から完全に消えるよりはましか、と思いまして。 過激度でいうと現在書いてる途中の『君の歌〜と同程度かちょっと大人しめ、くらいです。向こうは同シリーズを何話かに分けて投稿できないので、エブリスタみたいにその分だけ過激表現ありってできないんですよね。全体でいうとほんの一部の過激表現(『君の歌〜』より割合でいうと少ないかも)のために◯ーンライトに書いて、全然そんなシーンないじゃん!って読んだ方に逆にがっかりされないかと余計な心配して。このくらいなら15歳以上なら平気
1件
ちょっとお知らせです。 何年か前に某『なろう』系に一作だけ小説を公開してあったのですが、すっかり忘れてたそれがこのたび削除になりそうです。 十八歳以下禁に相当します、と本日連絡がありまして…。 今からそれを指定することは出来なさそうで、でも何年も前に書いたものを修正するのって精神的にできない。気持ちが一旦切れてるので。 故にこのままこの世から消滅する羽目になりそうです。7月6日以降削除になるとのことですので、もし関心のある方は読んでみてください。どの程度かというと、今書いてる『君の歌はぼくの歌』くらいか、それより大人しいレベルです。 当時指摘があれば修正できたかもしれないのになぁ。でも、今とな
2件
本日久しぶりに新作第1話『君の歌はぼくの歌』を公開しました。 安定的に書ける状況とは言いがたい中、ある程度書きためてから公開…と思っていたらもう相当長くなりそうなので。完結まで書ききる前に順次公開を始めることにしました。 今後基本的に毎週金曜日公開していく予定です。よろしくお願いいたします。 内容は、音楽と才能とけちょんけちょんの片想いの話です。女子大に通ってる女の子が成り行きでバンドの紅一点ボーカルになるストーリーです。主人公は前作『わたしたちには結婚する必然性がない』の最終話に出てきた女の子、板谷歌音といいます。そちらも是非お暇潰しと気晴らしにでも、お時間のあるときにご覧いただけたら嬉しい
3件
本日、『わたしたちには結婚する必然性がない』第10話公開しました。なんとか年内に完結に漕ぎ着けました。 結婚って恋愛と離れてもっと自由でもいいんじゃないか、ってテーマで話を書き始めた割には結局…、って結末になってるような。かなり最後近くまで主人公はこれは恋じゃない、って頑なに認めないんですけど。書いてる方は、まあそう思ってるのは本人だけなんだよね。と早い段階から苦笑い気味に考えるより他なかったです。 そういう、「主人公がなかなか恋愛であることを認識しない」恋愛小説でした。もしよろしかったら時間潰しにでも目を通してやってください。 いろんな意味で散々な扱いだった川田くんの救済じゃないですけど、彼
1件
久々に新作公開しました。 『わたしたちには結婚する必然性がない』、第1話と第2話を同時に公開です。実は先週から既に1話を公開するつもりで準備していたのですが、うっかり忘れてしまって…。別に曜日がずれても大したことではないのですが、長年金曜日公開で習慣がついてるので。わたしの方で感覚が狂いそうなので、初回だけ2話同時公開とさせて頂きました。 だけど第1話はほんとに導入なので、結果的にやや佳境に差し掛かるくらいまで公開できるからそれはいいのかなと。もし1話を読んでえ?どんな話?と思っていただけたら是非その続きまでお願いします。 ちょっと過激だけど(早くも第2話から…)陰惨じゃない、読み終わったあと
1件
本日8月9日、シリーズ『はぐれ猫完全保護マニュアル』無事最終話公開となりました。いつもながら行替えの少ない、余白のないびっちりした文体に最後までお付き合いいただいて本当にありがとうございます。 サイトリニューアルで混乱した部分もあって慣れない中で一時はどうなることかと思いましたが(まあ、そこはみんな一緒だし)、何とか無事完結まで漕ぎ着けてほっと安堵しました。 こんな風に歳も離れて生育歴も立場も全く違う二人が惹かれあって、そう簡単に壁を越えられるはずないのが現実なのかもしれません。そういう意味でこれはファンタジーなのかもしれないな、でもこんな男の子が世界のどこかの片隅に普通に生きててくれたらいい
2件
ずいぶん間が空きましたが、新しい話『はぐれ猫完全保護マニュアル』の公開始めました。DVから子連れで逃げてきたシングルマザーとお隣の大学生のご近所お節介ストーリーです。 今回だいぶ公開が遅くなったのは、やっぱり皆さんこの時期そうだったと思いますがうちもエラーの大嵐で…(泣)。ほんとにこれ、ここで最後まで書けるかなと結構真剣に心配しました。最悪公開前なら何とかコピーして引き上げてどこか別のところで続き、と迷っていたのでなかなか踏ん切りがつかず。 最近問題もようやく起こらなくなり、ふともう第9話(!)を書いてる自分に気づいて、もう少しで完結できそうだな、と踏んでこのたびGOサインを出した次第です。エ
1件
『アクアリウムの中の揺らぐ水』(魚と喋るおじさんと押しかけガールの話)、無事完結いたしました。全12話です。もう少しコンパクトに収まるのかと思ってたんですが、相変わらず長いです。お時間のある時にでもゆっくり少しずつお読み頂けたら幸いです。 次はどうしようかなぁ、と悩むのはまたやけにきつく重い話を思いついてしまっているので(…)。できればあんまり書きたくない。だけど今まで思いついた話は思いついた順で書かないと次へ進めない悪癖持ちなので。まあ急ぐ必要もないので書くかどうかゆっくり考えます。 今回の話、読む人を選ぶのかもしれないですが(書いた本人にはよくわからない)、作者的には書きたいように書けて結
新作公開始めました。 『アクアリウムの中の揺らぐ水』ってタイトルで、お魚と話せる中年のおじさんと彼の追っかけの二十歳近く歳下の女の子の話です。最初の展開はちょっと非現実設定の入った日常の謎的な感じですかね。割とほんわかした雰囲気でエロくもきつくもないです。出だしは。 だけど性分といいますか、この先しばらくするとちょっと話が重くなるかな、と。テーマは『呑気で平和そうに見える人物が見た目通りとは限らない』、ですかね。こんな話とは思わなかったよ!と文句言うほどではないと思いますが。ちょっと刺激が足りないな、と思う方にはまあ、まだ先がありますから。と予告はしておこうかなと。 前の話が猫まみれでほんわか
『エニシダさんの閉ざされた部屋』、本日無事完結いたしました。コミュ障軽症者とやや重症者がぶきっちょに行き違ったりあれこれ迷う話です。働くって何だろう、世の中とずれてる人間は社会とどう関わればいいの?とかいうようなことを書きながら考えました。そして勿論猫の話でもあります。とにかく猫飼いたいなぁってそればっかり考えてました。 R18指定の回もきつい話では全然なくて、最初から最後まで主人公たちが幸せになることを追求した話ですので。今までのガチのR指定の話なんかと比べると物足りない方もいらっしゃるかなぁと。でも、今書きたかったのはこういうことでした。書かれ方は違うけど内容は同じです。登場人物が幸せにな
新しい話の公開始めました。題名は『エニシダさんの閉ざされた部屋』といいまして、コミュ能力評価全開の今のこの世の中で、人と接するのが苦手とか気が重い人間はどうやって生きてくべきなんだ?とか、サバイバルするためにはどういう仕事やポジションを目指すのが正しいんだろ、とか考えてるうちに思いついた話です。 珍しくエロ要素薄め(だいぶ。主人公にいろいろ事情もありまして)なので、その手のご期待に添えず申し訳ないのですが、恋愛要素はいつもと同じ、なかなか噛み合わないもの同士が近づいたり離れたりやきもきする話です。作者は実に書いてて楽しいわけなので、その片鱗でも感じていただけたらなあと思います。お暇潰しに是非、
『武市くんと彼の氷の姫君』、完結いたしました。相変わらずコップの中の嵐といった風の話ですが、世界全体からしたらなかったのと変わらないちっぽけなことでも本人たちにとってだけは大嵐、といった話がどうしても書きたいので。主人公たちだけが感じてる動揺や幸せの片鱗でも親身に感じていただける方が一人でもいたらな、と思います。 基本自分が読みたいと思うものをひたすら書いて形にしているというのが本当のところなので、沢山の方に読んで頂けたらなあと思いつつもなかなか。人気が出るために工夫するとかもできないし、文体も変えられず、読みにくいと感じる方にはいつも申し訳ないなと思ってはいます。 だけど本人はこういうのが読
大変久々に新作を公開しました。タイトルは『武市くんと彼の氷の姫君』、見た目は冴え冴えとした冷ややかな美形なのに中身は素っ頓狂な性癖どMの女の子と、平凡で温厚だけど意外に流されないマイペースな男の子が出会ってあれこれ行き違う話です。彼女のペースに巻き込まれそうで巻き込まれてくれない、泰然とした武市くんにだんだん焦れてくる火宮さんのやきもきぶりが見どころといったところです。 いつも一応週一回ペースの更新を保つために、不測の事態を計算に入れて数話分書き溜めてから公開を開始するようにしていますが、いろいろ生活上の変化などもあり以前ほどの驚異的な速度で書き上げられなくなってきているので今回は5話分完成し
かなり時間をかけましたが、『椿原さんちの押しかけ嫁』、無事完結しました。 一瞥してぎょっとするページ数になってますが、前作の時と1ページ相当の文字数が半分に変わってますので。そこまで衝撃の長さではないはずですので恐れを成さないで下さいね。でも、それを勘定に入れてもやはりちょっと長めです。毎回どんどん長くなっております。 今までの話に較べると頼りないというか流されやすいというか、どうしてそんなとこに嵌り込んじゃうの、と言いたくなるような女の子とお前いい加減にしろよ、と突っ込みたくなるようなちょっと無神経な男の子のすれ違い、行き違いの話です。最後をハッピーエンドにするか、それともばらばらになって終
夏中別場所に出張してまして、久々に出戻って参りました。 そちらでは割とスイートな(そうかぁ?)恋愛もの、超上から目線の美形でぽんこつな女の子と温厚で優しいけどどんな頼みも断れない受け身の男の子のボーイ・ミーツ・ガールストーリー(心霊ネタあり)を書いてたのですが、反動でえぐい話が書きたくなり…っていう経緯通り、全然ふんわりほのぼのしてません。せっかく人情商店街の押しかけ嫁ものなのに。あっと言う間に話は明後日の方向に飛びました。えぐい、きついの好きな方はどうぞ。 今回こっちに戻ってきたのは途中からR18にせざるを得ないことがわかってたので。向こうだとちょっと、設定が難しそうでした。 最初から全R1
1件
『夜の猫~』、完結しました。ただいま最終話を公開させて頂きました。いつもいつも長い話ばかりですみません。最後までお付き合い頂いた方には心から感謝です。 エブリスタで小説を公開するようになってから二年弱、結構なペースでここまで書いてきたのでそろそろ他の場所も試してみたいな…との思いもあり、先日から別のところで公開を始めてみました。いわゆるオーサーになろうじゃないの系です。向こうも大概大所帯なので多分埋もれちゃうとは思うんですけど…。ちょっと、公開場所を分散したい気持ちもあって。もしよろしかったらそちらも検索してみて下さい。作者名は同じ、タカヤマキナ名義です。 思えばエブリスタでしか書いたことがな
1件
『夜の猫、闇の底を走る』という話を書き始めました。久しぶりのR18です。前回の『ディスコミュニケーション~』で普通の行為で満足できない人たちの交流するクラブが出てくるんですが、こういうところってどうするとちゃんと成立してくんだろ?とか、この話のあと運営はどうなったんだろ?とか裏の設定を考えてるうちに思いついた話です。必然的に身体の話がテーマにならざるを得ないのでR18指定になりました。 いきなり第1話の公開前から非公開扱いになったのはさすがに真っ青になりましたが。話の展開上内容を変える訳にいかない場面だったので、表現を和らげてR18指定してひたすら祈ってました。これで通らなかったらざっくり三ペ
もっと見る