つぶやき一覧

 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第232回「天使」作品『名もなき不思議語り』投稿完了ました。今回はショートショートです。どこだかでちょっと不思議な話をしようぜと言う流れになり、語らなきゃいけないような空気に諦めにも似た気持ちで、じゃあ、適当に聴けよと話し始めるような空気。でも、そういう時の方がどうせ誰も信じないし、酒の肴みたいなものだろうと気軽に話せる気もするんですよ。不思議な話というのは。  そんな感じで嘘か本当か、少しだけ背過ぎが寒くなるような、反応を楽しむようなひとりの語り手を目指しました。なので、あえて1人称。  私は物語が頭に降ってくる方で夢を見ながら書くようなところがあ
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第231回「運命の一冊」作品、 『氷結の都と滅びかけの王国』投稿完了です。……よく間に合ったな、今回。正直間に合っただけで書き切れたかはちょっと微妙なところです。  私は本が好きです。好き過ぎて本が読めない日が続くと不安定になるほど。それだけにへんに悩み過ぎてしまったんですよね。運命の一冊、特別の本? のように。散々フリーズして思い出したのはランガナタンの図書館の五原則。 第一法則:図書は利用するためのものである。 第二法則:いずれの読者にもすべて、その人の図書を。 第三法則:いずれの図書にもすべて、その読者を。 第四法則:図書館利用者の時間を節約せよ
 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第230回「集める」 作品『招き』投稿完了しました。久しぶりのホラーです。単独では大したことがなかったものが、集まった途端に牙を剥く。そんなことが多い気がします。集まって強化された時点で元の姿よりも強いものになる。良くも悪くも。何かが始まり、対抗するためにまた新たなものが集まる。世界はそれが繰り返されて歴史になっているような気がするのです。  学校とは怖いところです。学校に限らず集団は。もちろん良い面もあります。でも、私はあの集団が怖いです。単独なら正常な判断ができるのに、誰かが違ったことをしてもひとりがそれに倣おうとすれば一気に流れが傾きます。そして
 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第229回「ただいま」作品、『MY HOME』投稿完了しました。  最近は残暑バテか疲れやすいので当初の予定より短くなることが多いです。でも、まぁ書かなかった分はまたいつかのネタにストックしておけばいいかと最近は思います。凹んで書くことが苦しくなるより、ここは書けたと思う方がずっと書いていられる気がするから。  今回は短編2つです。密かにひねくれ者の自分が出た気がします。「ただいま」は家族とか、愛情とか他者がいるイメージが強いけれど、じゃあ独り身はないのか? と思ったんですよ。  自分が居場所と感じる場所がお家なら、どんな場所にも「ただいま」があって
 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第228回「山」作品、『お山のてっぺん』投稿完了しました。  いつもの調子で締め切り日と勘違いしていたら1日早く投稿できました。そういう時って逆に直しが漏れていそうで怖くなります。  今回のお話、実は5人の王にするつもりだったのですが、いざ書いていたら文字数が1000文字以上飛び出すという状況になり、泣く泣くエピソードをひとつ抜いて4人の王になりました。それでも最後の部分があっさりになってしまった自覚はあります……文字調整って難しい……。  山登り、試練、見渡す景色。私は経験がありませんが、登った知人が意識が変わると語っていたことを思い出しました。普段
 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第227回「あと一回」作品、 『日常隙間のミステリアス』投稿完了しました。  長期休み中でも余裕は取れないみたいです。前日書いて、当日見直して投稿。でも間に合っていればとりあえず良いことにしよう。このコンテスト参加は締め切りチャレンジとして始めたものですから。それに、言い訳になるけれど100%満足って時間をかけてもかけなくてもならないものです。だから7割超えたら及第点。明日からまたお仕事とも格闘です。  今回はショートショート。あと一回って何回やるねん。そんなことを思ったことがあります。割と多く。一生のお願いと並んでかさむ言葉だと思います。言葉には魂
 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第226回「届けたい○○」作品 『おうちに帰ろう』投稿完了しました。うたた寝、寝落ちはしたもののまたも徹夜。なんでしょう、真夜中じゃなきゃ書けない呪いにでもかかっているのでしょうか。  理由もなくどこかに帰りたいと思うことがあります。疲れていたら自分の部屋に帰りたい。仕事が嫌な時は家に帰りたい。家が嫌な時はホッとするどこかに帰りたい。大抵は理由も、目的地もあるけれどどちらも浮かばない謎の帰りたい気持ちが突き上げます。叶うなら誰かにどこだかわからない帰りたい場所に連れて行ってほしい。  そんな気持ちがあるからでしょうか。ふっと浮かんだのは繋いだ手と、満た
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第225回「雨上がり」作品 『雨に沈んだ町に射す光』投稿完了です。  今回の話は超・妄想コンテスト 第199回「雨よ降れ」作品『雨に沈む町で降るものは』の続編にあたる話となりました。雨上がりと聞いて、あの話の続きにしたいと思い浮かんでしまったのでそのまま執筆。  今回は昨日から激しい頭痛に襲われ書けるか⁉状態でしたが、薬が効いたのでその隙に全集中。薬が効けば大丈夫。たぶん気温差にやられたのだと思っています。もちろん続くようなら病院に行きますよ。まだまだ書きたいですから。  投稿したらエネルギーが尽きました……。今宵はこれにて退散を。蒸し暑い夜は他よりだ
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第224回「黒」作品、 『黒い影が行くところ』投稿完了……。  最初に使おうと思っていたデータが開けなくなるという事態に見舞われ、締め切り3時間前から新たに物語を書きおろすという……2分前投稿ですか……よく間に合わせたなぁ……と魂が抜けそうです。  直書き、見直す時間がほとんどない、ぶっつけ投稿。こんな危ない橋、渡りたくないですね。本当に。明日仕事が休みで良かった。  黒で連想するものはたくさんあるけれど、色として考えた時に黒はものすごく強い色だなということでした。すべての色を飲み込む最強色。唯一、白だけは天敵。下手に飲み込めば色が薄くなってしまう。
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第223回「パニック」 作品『すぐ隣にある世界』投稿完了しました。  パニックには色々あるけれど、あえて非日常にしようと思いました。今まで否定してきた世界が突然顕現したら……? 多数派が少数派の世界に飲み込まれたら? 短い時間だけど、それを知るには充分な時間。パニックで本性を出したことで壊れた関係も、逆に惹かれることもあるでしょう。日常が壊れたら、2度と以前には戻れない。いつも綱渡りなのに忘れがちで、それが普通だと過信するから何かが起きた時パニックになる。日常を疑いながらも大切にしたいものです。    当たり前に家にいる家族が留守にする。それもまた非日
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第222回「のびる」作品、 『にょきにょき夢は伸びるよ どこまでも』投稿完了しました。  最初に考えていた物語が今じゃないなと思い、2時間で新しい物語を書くという状況になりました。毎回のことですが、今回は本気で間に合わないかもと思いました。短編ながらすごく、メルヘン???なものができたと思います。はい。  私事ですが、プライベートが落ち着かなくなります。身内の入院予定という段階で、すでに気もそぞろになっていますが、楽しく書けたから良いことにします。次の締め切りの頃には落ち着いているといいのですが。  ここ数日で急激に気温と湿度が上がりました。体温調整
 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第221回「歌う」作品、『君に届け』投稿完了しました。  最近は日が昇るのが早いですね。今回も朝日を拝んでから寝て、手直しをしての投稿です。例によって例の如く何も浮かばなくなってしまい焦りましたが、そういう時はあえてまったく別のことをすることが効果的なのも学習しているので今回は塗り絵と写真集読書をしてました。やはりリラックスしている時が一番浮かぶのですよね。  ふわっとどんどん真っ赤になりながら必死に歌っている(歌が上手い)少年が頭に浮かび、なんでそんなに必死なんだろうな……と手繰っての短編になりました。人間は必死になれば大抵のことはできるのかもしれま
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第220回「引っ越し」作品、 『捨てられない彼女の災難』投稿完了しました。  本当は短編を何作か書く予定だったのですが、体力不足でダウン。半日近く眠ってのそのそと物書き。微妙な下書き状態だった一作を直して投稿。他の浮かんでいたものは、きっとどこかで別のテーマでも使えるでしょう。たぶん。  私は家族での引っ越しはしたことがありますが、単身での引っ越しはしたことがありません。マンションに住んだこともありません。お泊りはありますけど。そして、お泊りだけでも無理だ! と思った人間です。  終活にはかなり早いけれど、最近物を捨てます。たくさん捨てても、まだまだ捨
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第219回「エイプリルフール」 作品『あなたのことが世界一嫌いです』投稿完了しました。  好きで好きで仕方がない相手に意識してもらいたくて、ありったけの好きを伝えたい。そんな思いをエイプリルフールに便乗して反対言葉で好きを叫ぶ展開にしようと考えました。人間って実は「好き」って言うのが難しいと思います。良くも悪くも「嫌い」の方が言いやすいというか。  嫌われてもいい。意識してほしい。本当に嫌われたらものすごく落ち込むだろうに、それしか思いつかないくらい好きに翻弄された青年と強く人を想うことに抵抗がある女性。  人は他人を愛し愛せる生き物だと思う……自覚す
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第218回「お花見」 作品『幽霊と宇宙人の花宴』投稿完了しました。  これは浮かぶのが早かったです。昔の風景と宇宙人。一気に未来になった感覚の桜の屋上庭園。宇宙人と幽霊と死神。2090年という文字。まぁ、あえて年号は出しませんでしたけれど。  ……どうなっているんでしょう、66年後は。大して変わっていないような、逆に激変しているような、見た目ではわからない変化が起きているのかもしれないですね。  侵略でも、大掛かりでもない、偶然出会った人間と宇宙人が共に花を見ながら育む友情を書きたいと、浮かんだ画像から紡いだ物語。ふっと笑ってもらえるものであればいいな
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第217回「おなかが空いた」作品『地球にAIを』投稿完了しました。  お腹が減るは満たされるに繋がる。お腹が減ったら死んじゃうし、満たされていれば幸せ。そう考えていたら人の愛情や優しさで満たされるAIロボットが思い浮かび今回の話になりました。  こう言っては何ですが最近の世の中はピリピリしていて、優しさやモラルがどんどん蔑ろになっていて、車は割り込みを繰り返し、店員は2回同じことを聞き返したらクレーマー扱い認定など耳をすませば気が滅入る気がします。愛情を学習させたAIの方が世界を優しくできるんじゃない? そんなことを考えてしまうほどに。  そして物語で
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三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第216回「あなたを消した理由」作品『夢から覚めて見る夢』投稿完了しました。  風邪が治ったら一気に書こうなんて思っていたらなかなか回復してくれないので、これ以上待てないと昨日から書き始め、明け方の4時に下書き完了。なんとか投稿まで辿り着きました。季節の変わり目、皆様もご自愛くださいませ。  このテーマもどうしようかなと悶々としておりました。そうしたら唐突に「婚約者を消そう!」という言葉が脳内で弾けまして。どういうこと? と思案している内に婚約破棄して窓から飛び降りる生き生きとした女性が目に浮かび、ああ、女性は男性のアクセサリーじゃないよねぇ……と妙
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第215回「雪の思い出」作品『明夜徒然』(めいやつれづれ)投稿完了しました。  ただ書き連ねた風の物語。私の住む地域はそこまで雪が降るわけじゃありませんが、風が強くなりやすいので吹き溜まりによってのギャップが発生します。目の前の道路は道がないのに、道路を挟んだ向こうはアスファルトが出ているような。あとは雪より氷が怖いです。  今作の主人公ではありませんが、雪の夜の独特な明るさと空の色は不思議に思います。晴れた夜、曇りの夜、霧の夜……色々ありますがあんなに変化する夜は雪の日だけに思うのです。明るいから外に行きたいような、怖いような複雑な気持ちになります。
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第214回「ふるえる」 『フェードインロード』投稿完了。  ふるえるを色々考えて平和なものにしました。マイナス二桁な昨今、更に恐怖で寒くなるのは嫌だったし、摩訶不思議なものを出してうっかり怖い方に転がったら怖いし……平和な日常が一番! となりました。  舞台が好きです。演者さんにはひたすら尊敬の念を抱きます。人は多かれ少なかれ演じている生き物ですが演じる人はそのもうひとつの人生で感動させてくれます。舞台に立つまでの緊張、練習、葛藤、本番。それを支えるたくさんの技術と人との繋がり。……一度だけ、舞台に立ったことがあるのです。部活で。黒歴史ですけど(笑)
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第213回「ポケットの中」 『ポケットさん』投稿完了です。  たまにいる気がする。ポケットから「ありますよー」となんでも出してくる見た目が身軽な人。知らない人でもお助けしてくれる人。ないものはないんですか? と聞きたくなる人。そして、怒るととんでもなく怖い人。  そんな連想イメージがこの物語になりました。今の世は他者を警戒する世の中ですが、かつてはわりと構えることなく交流があった気がします。自分の勘を信じて声をかけてくれた人に笑ってお話する時代が。形は変わってもそんな温かさがある世界だといいなと願います。  今日の投稿はひっそり大ピンチでした。お部屋
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 2024年初の三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第212回「あなたに会いたい」投稿作品『途切れた道を繋ぐ歌』。  ……暗いんだか明るいんだかわからない話になりました。一応、心の不具合に気付いて改めて立ち上がろうとする女性の話?  なぜか妙にこのお題、物語ができなくて。掴めないなりに書いていたらまとまっていた。今年一発目からどういうこっちゃと思いますが、まぁこれが自分なんでしょう。  コロナが5類になっても消毒とか、マスクとか変わらないことも多くて、昔に戻ったかといえば全くそうは思えなくて。未だに友人達には一人も会えていない自分がいます。会いたいと思うこととか、行動に移そうとか、そういっ
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第211回「夫婦」作品『所沢家の普通』投稿完了。過去最短最速執筆だったんじゃないでしょうか。これ。  数日前から風邪をひいて、今日に至っては14:30まで目覚めず、風邪マシになったと動き出したのが17時。 ……わお、浮かんで書き上げまで60分。  長編はもちろん中編も時間的にキツイ。明日は仕事、寝不足は絶対に回避せねば。となれば短編……超短編でまとめられるもの。ついでに引きずられて落ち込みたくはないからまったり系。そして降ってきたものを一気集中。 ……やってやれないことはないですね。結果オーライ。  もしや、これが今年最後の投稿作品となるのでしょうか。
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第210回「久しぶり」投稿作品、 『星の裏側から恒久の友情を。』。コンテスト第184回で投稿した『星の裏側から永遠の友情を。』の3年後の物語です。  これはテーマを見た瞬間に浮かんだので一択でいいな、と書きました。こちらも超短編になりました。ファロディに置いて行かれた仲間達の気持ちはそれぞれながらも縁を切る選択肢はなかった様子が頭に落ちてきてホッとしました。世界落下で物語を紡ぐ形ならではの書き手の感想ですが。  しかし、世界の気候はどうなっているのでしょう。12月に窓開けて換気して、ストーブも消してしまえるなんて。体調管理も体温調整も日々悩む今日この頃
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第209回「犬」投稿作品『吠えない猟犬』。珍しく早めの投稿……珍し過ぎて何かやらかしていないか心配になりますが、置いておいて。  これは物語が降るの早かったです。若い王様のドヤ顔とクールビューティーが浮かんで、ああ あのおねーさんが猟犬なんだ。と理解(?)した感じ。下手するとどこまでも長編になりそうな内容だったのであえてシーンを切り取る形の編成で書きました。  個人的には、犬が怖いです。吠えられるのはもちろん、ひたひたと迫ってくる感じがとにかく怖い。見ている分にはいいんですけどね。そんな自分の感情に引きずられない物語になって良かった……。そして、毎回の
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第208回「化ける」投稿作品『ばけばけパンケーキ』。……浮かんでいる中のどれを書こうと悩んでいたら「ばけばけパンケーキ」のフレーズが頭から離れなくなってしまったという。魔女の呪いですか⁉ と思わずぼやきました。  またも当日書きですけど、なんだか楽しかったです。お腹も減りました。綺麗にトッピングされたものっていいですよね。  相手のことは相手の立場にならないとわからないし、逢いたい人にいつでも逢えるわけじゃない。人間にできるのは歩み寄ることだけだし、逢えないからと楽しかったことを忘れてしまうのも悲しいものです。  コロナ禍をきっかけに薄れた関係も歩み寄
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第207回「月夜の遭遇」 『月影法師と涙水晶』を投稿して後日あとがきと思っていたら、もう次の締め切りが迫っているという時の流れの速さに慄きます。  11月とは思えない暖かさ。いつもなら凍っている土も柔らかく、緑のままの木もちらほら。本格的に地球がヘンだよなーと考えていたら、色々あるけれど楽しく過ごしたいと思う今日この頃。月影法師~はそんな自分の心境が影響した話になった気がします。  例によって例の如く、当日から書き始め、短期決戦の投稿。最初に浮かんだのは月光に煌めく涙、でした。幻視したワン・シーンは綺麗で、自分が書き切れるかは別として、そこから広げた物
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第206回「発見」お題『君を見つける能力』投稿完了。昨日(今日?)4時半までの一晩で書いた物語。  ……もはや余裕を持った執筆というものに諦めが入って来た今日この頃です。最近は体調を崩しやすいこともありますが、ネタが振るのが兎も角遅い! 前向きに考えれば浮かびさえすれば一晩で書けるんですけど、気持ち的にはじっくり書きたい。儘ならないです。  今回は恋愛テーマ。私は主人公のヤヅキと近いかもしれません。恋愛がよくわからないという部分が。でも繋ぎ合わせれば、誰かを好きだと思う気持ちはわかる気がするんですよね。恋愛をテーマにするときは夢で見た物語と感情を手繰り
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第205回「夏の終わり」作品、『節目のたまづさ』投稿完了。  朝夕が涼しくなって、じっとしていると体が冷える心地がして何かを羽織って一息つく。そういう季節ですね。まさしく夏の終わりです。今回の話はふと季節が移ろった時に何かに思いを馳せるような心地でいる感覚から繋いでいった気がします。私にとって夏のイメージは活動、眩しい、激動、怒涛、走り抜ける……そんな感じです。人生も四季が巡るように過ぎるなら少し遅れて気付くような気がします。ああ、夏は終わっていたんだって。  少し寂しくて、心細い気もして、それでも生きていく。そういう何かを書きたかった。浮かんだのは、
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第204回「そうだ、〇〇へ行こう」参加作品、『散歩と書いて冒険と読む非日常』投稿完了。現代ファンタジーとファンタジーで迷い、活動場所がほぼ異世界ということでファンタジーにしてみました。とりあえず、精神、体調絶不調でも楽しく書けたからいいことにします。  全然涼しくならない状況がしんどい今日この頃。これも環境破壊の影響なのか。何事も壊れたら元通りに戻ることは難しい。自戒を込めて呟きます。ここに立ち寄ってくださる皆さま、くれぐれも心も体もご自愛くださいませ。
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 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第203回「おくすり」応募作品『ちきゅうのおくすり』。暑さにへたれっている間に土曜日になり、実質1日で書き上げた形です。とりあえず、よく自分生き延びている、投稿落さなかった!  今回の物語、浮かんだのはいいのですが書いている途中で頭に浮かんでいるストーリー、8000字どころじゃない! と気付き、でも書きたいということで続きを書く予定が隠れたひとまとめにしました。主人公たちの出会いの物語、という形。  おくすりってわかりやすく形のあるものだけじゃないというのが常々感じることで、落ち込んだり、トゲトゲしたりした時になだめて鎮めてくれる手なんかは「おくすりの
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