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マイクロマガジン社×エブリスタ「ことのは文庫 ライト文芸賞」

 このたびは「ことのは文庫 ライト文芸賞」へたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。  ことのは文庫としては初の試みとなりました公募企画でしたが、数々の素晴らしい作品に巡り合うことができ、編集部一同、心より感謝しております。  さて今回は、その素晴らしい応募作の中より4作を受賞作として選出させていただきました。  黒崎リク様、世津路章様、月城奈緒様、六畳のえる様、おめでとうございます。  黒崎様の作品『天方家の女中さん』は、陰陽や神事に関する深い知識と、昭和初頭の空気がふんだんに盛り込まれた世界観がまずとても魅力的でした。そして生まれ持った性質のために苦労してきた天涯孤独のヒロインが、天方家のあたたかさに触れながら、自らの性質にも懸命に向き合って居場所を得ていく姿は純粋に応援したくなりました。  世津路様の作品『夢かうつつの雪魚堂~日本橋、みこころうつしの紙雪舞う~』は会話の独特のリズム感やテンポ、そして掛け合いの内容自体の面白さに噴き出してしまうこともしばしばでした。どれだけ辛い光景を描いていても、そこに必ず救いとなる一条の明るさを読む側に見出させることのできる描写力は、本作の非常に強力な武器だと感じます。  月城様の作品『ようこそ、夜の美容室へ』は、実際に美容室にお勤めの方が書いたのかな?と感じるほど「美容師あるある」の盛り込みがさりげなくて好印象でした。読み手はきっと美容師というお仕事に対する好奇心がくすぐられるのではないでしょうか。また訪れるお客さんの生活の悩みを髪型やメイクによって解決する話運びが見事で、まさにことのは文庫らしい「心に響く」物語だと思います。  六畳様の作品『酔いが回ったら推理どき~酩探偵 天沢理香のリカーミステリ・ファイル~』は、人気の「グルメ×日常ミステリー」としての完成度が非常に高く、読んでいてついつい飲みたく&食べたくなる描写もとても素敵でした。お酒にまつわる謎しか解かないという設定も興味深く、またお酒絡みの豆知識も豊富でまさにタイトル通りの「酩探偵」作品だと感じます。  以上の大賞受賞作品につきましては、今後の改稿も含め改めて書籍化を検討させていただく予定です。  ことのは文庫は、今年の6月で創刊2周年を迎えます。これもひとえに作品を手にとってくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。  これからも「心に響く物語に、きっと出逢える」をテーマに、たくさんの素敵な作品を届けていきたいと思いますので、今後とも何卒応援よろしくお願い申し上げます。 (マイクロマガジン社 ことのは文庫編集部一同)

最終候補

2時間26分 (87,125文字)

3時間14分 (116,198文字)

4時間1分 (144,021文字)

2時間57分 (105,915文字)

青春 完結
2時間25分 (86,887文字)

2時間47分 (99,838文字)

3時間33分 (127,771文字)

ミステリー 連載中
1時間18分 (46,615文字)

1時間17分 (45,878文字)

1時間23分 (49,341文字)

青春 完結
2時間16分 (81,096文字)

第一次通過作品(感想メール付)

59分 (35,040文字)

2時間42分 (96,665文字)
・募集期間: 2020年7月1日(水) 12:00:00 ~ 2020年9月30日(水) 27: 59: 59 ・中間発表:2020年11月予定 ・最終結果発表:2020年12月予定
※必ず@estar.jpを受け取れるようにメールの設定をお願いいたします。 ※感想の一部はエブリスタ編集部Twitterでも配信いたします。 ※『第一次通過作品』には感想をメール配信いたします。 ※以降『最終候補』作品の中から選考を行い、受賞および書籍化検討作品を決定いたします。
※シリーズタグが設定されている作品は、第1話のみ応募頂ければ、シリーズ全話が選考対象となります。 ※第三者の著者権その他権利を侵害した作品(他の作品を模倣するなど)は判明した時点で応募が無効となります。 ※非公開設定している作品は、選考対象外となります。
オトナ女子向け文芸レーベル『ことのは文庫』は、2019年6月に創刊した新レーベルです。 まだ歴史は新しいですが創刊タイトル『わが家は幽世の貸本屋さん』『極彩色の食卓』は2タイトルとも重版しただけではなく、コミックELMOからのコミカライズも決定しています。
「ことのは文庫」公式サイト

コンテストの注意事項(必読)