ご連絡いただきありがとうございます。 軽井沢に行ったのは五年ほど前に一度きりで、今回の作品を書くにあたって何度か取材に行きたいところでしたが、事情が許さなかったので各種資料によって補完しました。軽井沢と言えば避暑地すなわち夏の季節に賑わうイメージが強いので、他の季節における姿も描くというのが一つ目標としてあります。 この作品は魔術と魔術師が登場するファンタジーなので、物語として面白くするのが大目標です。それが達成できるように努力しますので、今後も読んでいただければ幸いです。 注目していただきありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
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ご丁寧にコメントを送っていただき、ありがとうございます。 根岸周辺は仕事で何度も行き来した土地で思い入れもありました。本牧や磯子に挟まれていながら、他の地域に比べて資料も少ないだけに調べがいのある面白い土地です。 根岸を舞台にした拙作に、ファンタジー作品『魔術文庫の書物守』がありますので、読んでいただけると幸いです。 ページコメントも寄せていただきありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
こんばんは、今回は二作も感想を寄せていただきありがとうございました。 両方とも別の場所にて感想を募ったところ評判が芳しくない作品でしたが、別の見方をして好意的に評価してくださる方がいるということに勇気が湧きました。女性や恋愛、結婚を描く難しさを痛感しつつ、表現を楽しむことができたと思います。 また機会があれば、是非参加させてください。今回はありがとうございました。
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以前『魔術文庫の書物守』の表紙絵を描いていただいたYUKIMUです。 作品が完結しましたのでご報告に上がりました。固定読者がつくなど一定の成果もあり、私としても満足な結果で終わりました。あゆざかな様の表紙絵は、見れば見るほど式見文庫のイメージを強くさせてくれました。 またご縁がありましたら幸いです。ありがとうございました。
いつも楽しみに読ませてもらっています。 リリィさんは夏が似合いそうなイメージです。彼女が出てきてから面白くなったと思うので、彼女の再登場を楽しみにしています。
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@鹿森/猫森千世@Kindle書籍発売中:こんにちは。お世話になっております鹿森です(✿´ ꒳ ` ) えーといま第二章を途中まで読んでいます。いま時間があるので、途中ですが感想送らせていただきます。 お父さんの介護問題が現実的になってきて、ストーリーがいよいよ深刻になってきましたね。来生のような犯罪者にはなりたくない、でもその気持ちが理解できてしまい自分も同じことをしてしまいそうで怖い、と感情が揺れ動くあたりなど、心情がとてもリアルに描かれていて本当にお上手だと思いました!幸雄が来生の前だと心を許し本音を言ったり泣いたりする場面も人間味が溢れていてとても好きです(私が男性が泣いている場面が好きだからかもしれませんが笑)。父親の下の世話をする絶望感も(実際に匂いがしてきそうなほど)よく伝わってきました。 書き手目線では特に指摘する部分はありません。文章に安定感があり描写が繊細で、まさにお手本のような文体だと思います! で、純粋に読み手目線からの意見です。全体的に、少し「丁寧すぎる」「淡々としすぎる」という印象を受けます。もし作品のテーマが明るく優しいものであれば、平凡な日常の描写を淡々と丁寧に描くのも素敵だと思うんです(たぶんYUKIMUさんはもともとこっちの作風なのでは)。でもここでは「介護」という重く深刻なテーマなので、その淡々とした日常をあまりに丁寧に描きすぎると、読むのが辛いと感じた読者が途中で離脱してしまうかもしれません。 あと、メインのテーマが介護なのに、幸雄のリストラ問題が先に描かれていて(それも重要な要素なのですが)お父さんの痴呆が発覚するまで少し長いかなという印象があります。特に物語冒頭は静かに始まりすぎて引きが弱いので、むしろインパクトのある介護の一番辛い部分の描写からはじめて、後から回想の形で母の死やリストラや10万円の話を、介護と同時進行で振り返っていく、などにすれば物語にスピード感が出る気がします。まあ、このあたりは作者の好みですが(笑)。 好き勝手言って恐縮ですが、意見のひとつとして適当に受け流してください😅では今後もどうぞよろしくお願いいたします。
YUKIMU
感想を寄せていただきありがとうございます。今回の作品は、今までとは少し違うハード路線を目指したものでもありました。ご指摘の通り、私は元々日常を静かに描く方が得意なのですが、そればかりだとあまり人間味が感じられない作品ばかりになってしまうと思って、努めて悪感情を込めた言葉や描写を多く入れています。別の作品だと、同じ介護をテーマにしていても明るく優しいものなのですけれどね。 今回の作品は介護にかかる費用などをしっかり算出した上で書いています。介護とそれにまつわる生活もテーマだったのですが、読み返してみると数字が多すぎたかなと思います。それがスピード感を削いでいるのは否めません。あとは就職氷河期を
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 お世話になっております、YUKIMUです。ルイ=ル=グランの章を読んだので感想を送ります。  また面白いキャラクターが出てきたなと思います。生徒監督という過酷さが見て取れる役目に就いていながら精神的にとても安定したマクシムという頼りがいのある人物です。彼は気の良い青年というだけでなく、ルネの才覚に気づける慧眼の持ち主です。その描き方も、単にルネの成績の良さを称賛するのではなく、言葉遊びに気づくという読者から見ても楽しめる仕掛けでした。生徒監督という、当時の風俗を知らなければ出てこない言葉もあり、鹿森様の知識の広汎さに感心します。ページコメントにアンリの回だと書きましたが、マクシムの回とも言
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@鹿森/猫森千世@Kindle書籍発売中:お世話になっております\(*^▽^*)/ご指摘ありがとうございました! あー、あの部分ですね(笑)。わかります。 あれ、ちょっと実験的に書いたところがありまして。。一言で言えば、バーっと読み流してもらって正解なんです(;´∀`) というのはですね、ルネが会場に入り、その豪華絢爛な室内の様子に圧倒され目がチカチカする感じを文章から体感してもらえればいいなと思ってああしたので、意味が全然わからない単語の羅列に読者の目がチカチカして、何だかよくわからないけどケバケバしくてすごいって印象が伝わってくれたらオッケーと思ったんです。 むしろあそこをひとつひとつ丁寧に説明しちゃうとスピード感が落ちちゃうので(ルネが会場に入りオーギュが早口で客の説明をし終わるまで、1分もないはず)怒涛の勢いにしたわけなんですが、それを読みづらいと思われたのなら私の意図が失敗しているわけなので(笑)、どうなればもっと読みやすくなるか、もしご意見があればお聞かせいただけると助かります(;´∀`) 固有名詞をもっと減らして、もう少し丁寧な説明がほしいですか?(例えば「コロマンデル屏風」を「極彩色の花や鳥が描かれた中国の漆塗り金屏風」など、説明的に置き換えるとか) 自分でわからないことも、他人が客観的に見て気づくことってたくさんあると思うので、もし、こうだったら…というのがあれば(なければ大丈夫です!)何でも好きに言ってもらって構わないので、よろしくお願いいたします(✿´ ꒳ ` )
YUKIMU
 ちゃんと意図があっての書き方なら、それを通して良いと思います。あまりの情報量に目が眩んだ様子を描写しているというのは納得できるので素晴らしい表現力です。むしろそのような書き方があるのかと感服しました。新鮮な刺激を受けました。読みやすいばかりが正解とも限りませんし。  固有名詞を減らすかどうかという質問ですが、私なら減らします。  あくまで私のやり方ですが、物体に限らず、心情や目に見えない匂いや感覚などを一言では表現しないことが多いです。コロマンデル屏風というのがどういうものか私は知らないのですが、資料を見て作中に登場させようとすれば、鹿森様が挙げた例文のような書き方をするでしょう。そうす
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 お邪魔します、YUKIMUです。仮面舞踏会の章を読んだので感想です。  相変わらずルネの躍動感が魅力的です。クレオ・ド・メロードやアンリなど、次々に新しい人物が登場しながら、その隙間を縫うように飛び回る姿は、本人を輝かせると同時に関わった登場人物を際立たせる良い手法だったと思います。良家の血筋ながら型にはまらないアンリは新鮮ではないものの、再登場が待ち遠しいキャラクターの一人でした。  気になったのは、50ページの後半から次のページにかけて会場の様子についての描写が読みづらかったことです。オーギュストの説明もそうでしたが、朗読すると立て板に水といった勢いで喋ることになりそうで、せっかく丁
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フォローありがとうございます。 モンタナ・ジョーンズは好きだったのでもっとやってください。さすがにメカローバーの名前や見た目までは覚えていなかったのですが、懐かしくて嬉しいです。
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鹿森様は誠実に書いていらっしゃる方と思っているので、私も遠慮せずに感想を寄せています。言葉の遣い方や文章の書き方を気にしているようですが、私が読んだ限り大きな問題はないと思います。絢爛な印象を文章から感じ取れますが、それはベルエポックという光り輝く時代を演出していると思えば充分馴染んでいます。 老いた母親を独身の息子が一人で介護するという事例は私もいくつか知っていますが、今作のように父親を息子が介護するというのは少ないです。あくまでフィクションですが、有り得ることとして捉えてもらえると幸いです。 今後もよろしくお願いします。
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いつもお世話になっております、YUKIMUです。 マリー=アンヌの章を読み終えたので感想です。 前回のコメントで文章が多すぎるという感想を寄せましたが、今回は世界観になれているためか、煩わしい感じはありませんでした。それどころか絢爛な文章が味になっているようにも思えます。そのきらめきが強いだけに、ルネが体験したという差別と嫉妬が渦巻く世界のどす黒さが際立ちます。そしてルネは、それに身を任せるタイプではない。それが彼の魅力を際立たせていると思います。 章の名前こそマリー=アンヌでしたが、私はルネの章だと思いました。彼はかわいいですね。マリー=アンヌは積み重ねた経験によって自身の人生を語れる人
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今回もコメントとスタンプをありがとうございました。また次回の企画でお会いしましょう。
はじめまして、YUKIMUと申します。 更新されていたイラスト集を拝見しました。とても魅力的な絵を描く方だと思います。今後も新しいイラストがあれば見てみたいのでフォローしたいのですが、よろしいでしょうか。
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お返事ありがとうございます、これからもよろしくお願いします 話は変わりますが、高浜寛の『ニュクスの角灯』という漫画はご存じでしょうか。19世紀頃のフランスが舞台で、当時の文物や街の様子が詳細に書き込まれているので、歴史が好きなら楽しめると思います。まさにベルエポックがキーワードになっているので、興味があれば探してみてください。
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私は男性です。しかしパタリロのバンコランとマライヒの生々しい行為の場面や天使禁猟区のロシエルとカタンの妖しげな雰囲気は好んで見ていたのでお気になさらず(何を言っているのかわからなかったら忘れてください)。 私も建物や街の描写を細かくやることはありますが、多くの人は小説の物語を読みたいので、それが作者の自己満足に受け取られかねない危険があります。というのも、現在同時連載している『魔術文庫の書物守』で洋館の細かい建築上の特徴や歴史まで言及して書いたことがあるのですが、その時は読みづらいと切り捨てられました。歴史小説が好きな人に向けて書くなら良いのですが、BL好きな人が読者に多い場合は、建物の特徴
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こんにちは、YUKIMUです。 第一部の「オーギュスト」の章を読ませていただきました。 とても細かい描写が目を惹きました。特にルネやオーギュストが関わる行為は濃密で熱気を感じます。BLはあまり読んできませんでしたが、好きな人は満足できるのではないかと思います。少なくとも描写力は素晴らしいです。 ルネとオーギュストの関係性も面白いと思います。先生と生徒のようであり、どこか兄弟のような親密さも感じます。会話にもぎこちなさがなくて飽きさせませんでした。 ただ、描写を細かくし過ぎているきらいもあると感じます。行為を濃密に描くのは良いのですが、それを際立たせるためにも街を移動する場面はもっと簡素
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おはようございます。以前『読専さんにもお勧めしたい! エブリスタ作品目録』に作品を掲載していただいたYUKIMUです。 掲載中の『魔術文庫の書物守』の文章量が12万文字を超えたので、長編作品のページへ移動をお願いします。
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拙作『フォー・ギビング』にコメントを寄せていただきありがとうございます。 来生は「きすぎ」と読みます。 疑問点が他にあればご遠慮なくお伝えください。
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ご連絡ありがとうございます。 私は正直な感想が欲しいと思っているので、思った通りのことを伝えていただいて構わないです。文章の良し悪しでも、話の面白さでも、作中で登場する制度や歴史の間違いの指摘でも、何でも構いません。 無論、同じように良さも見つけていきたいと思うので、鹿森千世様の作品も良さと問題点を見つけていこうと思います。 他の作品について感想を寄せる時、だいたいは全て読んでからコメントを寄せるようにしているので、そのようにしようと思います。鹿森千世様も、ご自身のやり方に従って構わないです。 私の作品も、お時間ある時で構わないのでよろしくお願いします。
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拙作『魔術文庫の書物守』にコメントしていただき、ありがとうございます。 戸塚の大学という情報から明治学院大学のキャンパスを割り出してくれたことに嬉しさと驚きを感じております。揺恵は明治学院大学の横浜キャンパスに通っているものとして書いていますので、北風はやと様のご指摘の通りです。 一部違う場面もありますが、ほとんどの話は横浜市内で展開されるので、先も読んでいただけると幸いです。よろしくお願いします。
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以前感想を寄せていただいたYUKIMUです。「ヴァレン船長と海竜」の公開分を最後まで読みました。ラミウスをはじめとするヴァレン船長の船に乗り込む人たちの行く末を楽しく読ませてもらいました。 続きを楽しみに待っています。 不躾なコメントで失礼しました。いずれまた、作品の読み合いをさせてください。お忙しいとのことですので、くれぐれも体調に気をつけてください。
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