未知春生

深みと厚みのある物語。浸れます!

読み終えてから、はてこれは何というジャンルなのだろうかと考えました。 恋愛と言うにはその占める割合はそれほど大きくなく、戦記物というには短くまとめられており、現実世界ではない異国ながらファンタジーでは
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未知春生

上質のSFファンタジーと切ない恋

今度の須羽さんの作品はどんなお話になるのだろう。 ワクワクしながらおっかけてました。 超能力。 誰もが一度は、使えることを夢見ると思います。 今回は、ひょんなことから超能力に目覚めてしまった(?)女
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クイーン遊木の真骨頂

レビューを失礼します。 セド・ケンさんが丁寧に内容を読み込んだ素晴らしいレビューを上げられていますが、私は感覚的なぼんやりした内容でスミマセン(;´・ω・) 小悪魔な未森くんと鬼才の演出家、久遠さん
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「衝動の天使達」という水色さんの別作品で、アンという破壊的魅力のキャラクターが登場しまして、彼女にとてつもなく惹かれたため、こちらのスピンオフ作品を先に読ませていただきました。 「衝動の天使達」は壮大
未知春生
毎日数ページずつ追っていく度、心をほんわかとさせてくれる作品でした。 平安の香り。調度品の美しさや衣の鮮やかな色合い。くすりと笑える登場人物。和やかな可笑しみ。 面白い物語というのは、その世界に入っ
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未知春生
私のような者がレビューするのはおこがましいのですが… 正直、★5個では足りないです。 終わってほしくなかった物語です。ずっと読んでいたかった…( ;_;) 現実を忘れてどっぷりと物語の世界に浸りた
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未知春生
レビューさせていただきます。 汐月さんの作品は本当に引っ張り込む力がすごくて、こちらのお話も始終はらはらさせられっぱなしでした。 たろちゃんとの唐突な出会いからじりじりする同棲生活、衝撃の事実、二人
ネタバレあり
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未知春生
死をしっかりと扱った、でも軽やかで陽だまりのようなお話でした。 人の死。それは大きな出来事ではあるけれど、死ぬ当人以外にとっては他人事であり、共有はできません。 また、死は悲しいことではあるけれど、
ネタバレあり
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未知春生
骨太な現代ファンタジーにどっぷり漬かりたい方、ぜひどうぞ。おすすめです! 主人公・六星玲子が、寿命幾ばくも無い病床の祖母(魔女)に頼まれた最後のお使い。 それが、森羅堂に幽薬をもらいにいくことだった
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未知春生
色々なものがぎゅっと凝縮されている濃い作品で、ものすごく読みごたえがありました。 まず、冒頭の母と娘との確執。有名な染色家の母親に、染め物の知識を叩き込まれる凡庸な娘の苦しみ。 親に価値観を押し付けら
ネタバレあり
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未知春生
爽やかで甘酸っぱく心地よい、ひと夏の物語でした。 主人公の高校生、春瑠は、熱中症で気を失っているところを、緑川青瑠という他校の男子に助けてもらいます。はるちゃんとそらるくん。名前がとっても可愛くてすて
ネタバレあり
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未知春生
教師と生徒、BL、という言葉を軽々しく冠するには余りある、密度の濃いものが描かれた作品。 文字を追っていると情景が浮かび、登場人物の感情が自分の中に入り込んでくるような臨場感です。作者様の魅力をぎゅっ
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未知春生
苦手なBLでしたが、美しい、の一言に尽きます。完敗です( ;∀;) 夏にアルバイト先で知り合い、気持ちを確かめ合った真紘と穂高。 今回、季節は冬。繊細で危ういところのある美貌の少年真紘が、意を決して
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未知春生
魔女の孫娘であるピチピチ(死語)の女子高生と、幽薬専門店の店主、クールなどSの森羅堂先生とのじれじれストーリーでした。 もちろん恋愛だけでなく、読んでいて「なるほど」と唸ってネット検索せずにいられない
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未知春生
「ぬばたま」とは、夜や髪にかかる枕詞で、黒く光沢のあるヒオウギの実のことです。 四条の大納言の娘・美しい中の君は、幼き頃より鬼に見初められ、めくるめく不可思議な出来事が、闇の中で起こります。 ぬばた
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未知春生
何がいいって、パパのくたびれ加減の描写が秀逸です(笑) 昔はかっこよかったパパ、優しいパパ。でも不器用で、ちょっとずれてて残念で、うまく気持ちが伝わらなくて…だからこそ愛おしいパパ。 本当はお互い大
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未知春生
妹が猫になっちゃった…と。とんでもびっくりな始まり方でしたが、妹を人間に戻すまでのストーリーに、ちゃんと人間味のあるドラマが仕込まれていました。 軽快な文章と、温かみを感じる丁寧な描写。 そして、過去
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未知春生
すごくよくまとまった素晴らしい作品だと思います。 青といえば、青い鳥。青い鳥と言えば…?と、冒頭とラストがきれいに繋がっているのにも作者さんの手腕を感じます。 少しずつ…とおもっていたのが、一気に読ん
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未知春生
これまで、面白い作品、感動する作品というのは多くありましたが、泣きたくなるほど胸に沁み入る、これほどの物語には初めて出会いました。 昨日読み終わりましたが、昨日から何度も何度も作中のシーンを噛みしめて
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未知春生
すごく真剣に読み始めましたが、めちゃくちゃ笑いました。 どこかシュールなバカバカしさで(すみません)、これを計算づくで構築したなら作者さんはすごい人です。これは才能ですね。 ホラーや現代ファンタジーの
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未知春生
束の間、高校生に戻ることのできる、甘酸っぱい作品でした。 読了後、すごく爽やかな気持ちでした。 千夏と拓弥のその後をもっと覗きたいような、でも、そのまま爽やかな夢を見ていたいから、敢えて書かないでいて
ネタバレあり
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未知春生
「キャスケイド」、現実と幻想とを繋ぐ懸け橋のようなファンスティックな響きですね。 日常の中にほんのりと不思議な感じを漂わせた、素敵な作品でした。 甘くない、さばさばしたしたタッチのなかに、はっとする
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未知春生
小学生の夏の自由研究をきっかけに、男の子と女の子がちょっとお互いに興味を持つ。 そんな、恋未満の爽やかな作品でした。 主人公の一人称語りで、男の子の気持ちがとても丁寧に書かれていました。 『だから、
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未知春生
野球のルールはよく解らないのですが、問題なく読むことができました。 「アイツ」と僕の、野球を巡る思い出。 小さな仕草から、アイツの心情がよく伝わってきます。 でも気になる。 アイツは、どんな奴なんだ
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未知春生
怖いのが苦手な人は、独りの時とか夜中に読んではいけません(;・∀・) 身の周りで不審なことが起こり、仲良しの友達すら信じられなくなってくる。じわじわと真綿で締め上げてくるように、何かが迫ってくる。
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未知春生
恋に落ちる手前。捕らえとどめておくのが難しい繊細な気持ちの揺らぎ。 そんな、恋未満の「ときめく・惹かれる」瞬間が鮮やかに描かれています。 まるで実写の映像を見ているような瑞々しさ。ずっと読んでいたかっ
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未知春生
冒頭から不吉な予感。 きわどい表現は一切ないのに、「僕」が見つめる彼女が、とても官能的。 それゆえ、今にも「僕」が彼女をどうにかしてしまうのではないだろうかというハラハラ感に引っ張られて読んでしまいま
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未知春生
カリスマ。プロ。才能。たたき上げ。 フリーの結婚式司会者、園立律子さんがステキでかっこいい! でもアクシデントもある。業界内のエピソードも面白い。 ハラハラドキドキ、へぇ~、と言いながら、プロの仕事を
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未知春生
星を持って生まれる者と、そうでない者がいる。 星を盗る者がいる。 そこで一気に惹きつけられました。 星って何だろう? 星についての謎があまり明かされないままのシュールな幕引き。 それだけに一層星の不
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未知春生
タイトルの中の「ふたり」が誰を指しているのか? 恋人でもない、友達でもない。 それよりももっと近い存在の、でも、本当は出会うことのなかった「ふたり」。 最後の最後に解る、「ふたり」の本当の関係。 そ
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