つぶやき一覧
白羽莉子
「」
お兄ちゃんはいつも難しい顔ばっかりしている。
エマはいつだってそう思っていた。優しくてみんなの意見に沿って一緒に動いてくれているように見せかけて、ヤンはいつも頑固だとエマは思う。乗り気じゃなさそうな仕事は顔を曇らせながらしているし、依頼によっては嫌がっで体のいいこと言っては逃げている。
父のこともそう。お金くれる迷惑な人としか思っていないのだと思う。確かに父は国の英雄。兄は英雄とは人殺しのことだと言いたくなる気持ちも理解できなくはない。
けれど、父はヤンにもエマにも優しい。大切に思ってくれていることは、エマとしてはよく分かっている。兄も分かっていないわけがない。だからこそ、墓参
新年明けましておめでとうございます。
今年の目標
・「さようなら、メシア」を完結させる。
・レビューを十本書く。
・積み本消化。
・採用試験合格。
一年の計は元旦にあり！ 声に出してこそ叶うもの（らしいです）。
今年ものんびり楽しく活動していきたいと思います。よろしくお願いします。
・1件
最近、短編はふざけたことばっかり書いているよなあと考えてしまう今日この頃。
メシアがふざけられないのが一番の原因。
お久しぶりの更新でござあます(笑)
『読書カンソー文』/_howto_view?w=21601672
相変わらずというか、なんというか辛口になってしまい、愛のムチにすらならなかっという悲しいレビューに……(笑)
お久しぶりのレビューなのでへんてこりんかもしれませんが、冷たい目で見ていただいて結構でござあます( ゜△゜)
ｋｏｋｏ様ありがとうございました！
世の中、錬金術師と言われる奴らがいる。
魔法の力を駆使して興味本意で勉強したり、実験したり忙しい奴らだ。
そんな中、遠方移動が楽になるゲートを作ろうと実験をした、ヴィルという奴がいた。
そいつの実験は大失敗。どういうわけか、魔法使いのいない世界に飛ばされてしまった。
ああ、こういうことをするから、錬金術師は頭のおかしい奴らの集まりだと言われるのだ。
まあ、この大馬鹿者のヴィルとは俺のことなんだが。
それから帰れないまま一月。師匠がなぜか星に乗ってやってきた。
「さあ！ ヴィル君！ 私と一緒にお家へ帰ろうね」
「どうやって帰るんですか？」
「うーん。分かんない！」
＼ありがとうございます／
ななな、なんと！
「君と歩くビフレスト」/_novel_view?w=23178939が！
願い事特集に選ばれました。
ビフレストはもともと、ボーイ・ミーツ・ガールを読みたいというよく分からない欲求で始まった物語でした(笑)
欲求が満たされたのはもうかれこれ二年近く前だったように思います。二年経ってもリクとエリサだけではなく、物語の世界に生きるキャラクターたちが時折、私の心の中で息をしているような気がします。
続編を出す出す詐欺で、本文をちょろっと
「金髪ロリータの主食」
金髪ロリータは羅生門にいた。目の前には老婆がいる。
老婆の重力に逆らうことのできなくなった皮膚はたわみ、背中は地面に対して直角とも見えるほど曲がっていた。
「おい、クソババア。何故髪の毛を引き抜く」
「鬘にする為だ。生きていくにはしょうがない」
「では、私も生きていく為になすべきことをしよう」
金髪ロリータは老婆の引き抜いた毛髪を鷲掴みすると、それを飲み込んだ。
老婆は目を丸くした。わしの毛を、と言いながら右手をわなわなと震わせ、金髪ロリータの右腕を掴む。
「なぜ全て口にした。これはわしが採ったものだ」
金髪ロリータは嘲笑った。左手で腹を抱えて、目を大きくし
・1件
試験前のくせに何やってんだ、という感じですが
頭から魔法少女が離れなくてどうしようもなくて四時間ぐらいかけて書きました！
『魔法少女☆ルミナス』/_novel_view?w=23651037
ええ、題名だけ見ると間違ってはないのですが、若干詐欺ってます☆
超妄想イベント用なので気に入ったら投票してくださるととととととととってももももももももありがたいです！
では！
/_howto_view?w=23524161
近況です。また更新まで一月。日記の意味はあるのか！？
こんな感じですが、地味に新しい生活にあたふたしています(笑)
雨にも負けて 風にも負けて
雪にも 夏の暑さにも負けた 軟弱な心を持ち
欲があって伝えたくても
決して何も言えず
いつもへらへら笑っている
こんな私を助けて欲しい。
自分の好きに動けるとはなんだ。自分の想いをぶつけるとはなんだ。いつだってそう。宮沢賢治が望むような心の強い人間に私は一度もなれなかった。
今日も目の前には友達と言うなの「女王様」と「貴族」たち。私は、さしずめ女中だろうか。とりあえずまわりの機嫌を伺って、にこにこ笑って。お互いの間に入って悪口を聞く。
喧嘩はやめろと言う。悲しんでいる人がいれば慈悲の心を与える。それのどこが役立たずだ。自分の想いを圧し殺して何も言わない私よ
・1件
「ついおくのはな」
咲いた日はきっと雨だった
顔を覗かせたその日
微笑んで雨を浴びた
赤いてんとう虫握って
つまれた体をゆらす
握られて水がなくて
それでも息を吸って
日が差す場所を探した
叫べなかった言葉を
後になって叫んでみた
みっともない顔して
みっともなく声枯らして
みっともなくて
かっこつかなくて
ぼくは一輪の紫苑を握った
びふれすとなあ。話を膨らませてみようと改造しているが、なかなか難しい(´・ω・`)
だがしかし。まだまだページ増えるよ。たぶんあと五千字は増えるよ。頑張るよ。実習前にはいじるのやめれるようにするよ(´・ω・`)
応援特典
「リクとエリサが現代の高校生だったら」
眠い。
本当、何故この高校を選んでしまったのだろう。そう難しくないテストは眠気を誘う。隣の席の英里砂(えりさ)は数学が苦手だから大変そうだ。
先生に頭を叩かれた。どうやら答案を送れということらしい。頭をかきながら答案用紙を後ろから受け取り前に回す。眠い。チャイムが鳴って、先生が教室を出ると、隣の英里砂に話しかけられた。
「里空(りく)」
「何」
「これは？」
「ああ、これ積分だよ」
「どこが！」
「いや、これはさ」
眠い頭でもこれぐらいはできる。英里砂が首を捻りながらおれの手元を見る。これを教えて英里砂は理解しているのだろうか。
「ね
「君と歩くビフレスト」/_novel_view?w=23178939
更新しましたー！(数日前に)
溜まった分一気にやったら更新分のページがすごいことになってしまった(笑)
たぶん、この辺りからがビフレストの中で一番不可解な部分かなー、と。
実はこの不可解な部分が書きたくて書きたくてw一人称でこの物語を書いたのも、リクの頭がとんでもなく良い設定も全部ここの為にあるのです。(とか言いながら、そもそもリクがあの調子じゃなかったらこの物語全体を書くことができなかったのだけど)
良かったら読んでくださいね♪
領主の次男という立場に生まれた僕に帰る場所はなかった。
だから、僕は家を出て軍人になった。必死に学んで学校を首席で卒業し、早々出世し十八歳で少佐の地位を手に入れた。
そんな折、僕は幼馴染みリディアと再会する。
なぜか犯罪者になっていた彼女。気がついたら僕まで巻き込まれて追われる身へ。
「シュナ少佐！ 私とやろうよ」
「…………腕相撲はもうあきた」
「ちがう！」
「じゃ、じゃあなんなんだよ」
「指相撲」
「やらん！」
僕は無事に出世街道に戻れるのだろうか。
「僕の隣で彼女(はんざいしゃ)は微笑む」
ビフレストの原稿が本当ずっと書きたかったところ書けてうれしすぎてうはうはするw
何回も脳内アニメ化した場面の一つ。これをさっそくうぷしたいがあまりに眠くてできないので、気が向いたら！
ああああ。ビフレストも終わりが近づいてるんだなあって。ちょっと淋しい。
ジャンは剣を振るった。目の前で受け止めるのはリク。すぐにはねのけて、ジャンはリクに首を狙われる。体をそって避ける。そこを狙ってか、リクはジャンの鳩尾を膝で蹴った。息が一瞬つまった気がした。そして、動けずにいるジャンの首にリクの剣が軽く触れた。
「やっぱりジャンは甘い」
「うるせえよ。そもそもお前、何したのか分かってんのかよ。人殺しだぞ！ しかも、この国の重役を何人も毒殺するなんて、何やってるんだよ！」
リクの剣から力が抜けるのが伝わる。ジャンはそう感じると、一歩下がり剣を名一杯リクに向けてふるった。リクが剣で防ぐと、つばぜり合いになる。ジャンが名一杯押すが、刃がきりきりと音をたてるだけだ。
・1件
『君と歩くビフレスト』/_novel_view?w=23178939更新しましたー！
物語もなんとなく終わりに向かってきています。まだまだありますけどね。たぶんあと30ページもいかないだろうなあ、と(笑)
100ページは頑張りたいと思ったけど無理だったorz
まあ、でも、大体900字前後で１ページって考えるとね。９万字(笑)簡潔大好き人間には無理だなー。
とまあ、今回は終焉へちょっとだけ動き出してます。後は、また一悶着起こして突き進むだけ！
年内には終わるかもなー＼(^o^)／
とまあ、報告をば！
『読書カンソー文』/_howto_view?w=21601672
今回は久々ってこともありなんと、二本立て！ いつも通りだらだらと語ります。ご依頼を下さった千古不易様、天狼さん、ありがとうございました！
『君と歩くビフレスト』/_novel_view?w=23178939
やりたい放題のカーラ。案の定振り回されるリク。歯向かっては報われないエリサ。そしていつも見守るジャレット。それでも、物語はのんびりと進んでいく。二章もあと数ページで終わり！きっとユウルへはもう、少し……？
以上、更新報告でした。良かったら見てください！
慶くんへ
いままでありがとう。手紙ってなんか恥ずかしいけど、今の私にはこれしか伝える術がないんだ。ごめんね。
毎日慶くんと学校一緒に行って友達と話して、部活して。その後、慶くんが私の苦手な英語、教えてくれて。英語と数学の宿題見せ合って、答えを写して。今思うとすごい楽しかったな、なんて思う。
私の傍にはずっと慶くんがいた。小さい頃からずっと。だからね、ずっと言えなかったことを慶くんにちゃんと言おうと思って手紙書いたの。笑わないでね。
私は、慶くんのこと、好きでした。小さな頃からずっと。友達としてじゃなくて、一人の男の人として。私は慶くんと付き合いたかったな。でも、慶くんは慶くんで
・3件
「何で死んだのか知りたい」
日常が崩れ去った日、おれは目の前に現れた少女、エリサにそう願った。
「なんなのよおおおお！ 頭があほになる！」
「りっくん。ありがとうね」
「君ならきっと答えにたどり着けるよ」
非日常の旅は、おれにたくさんのものをくれ、答えを教えてくれた。
「リク、あんたはこれでいいの？」
「お願いだ」
「そう……」
おれが見たのはこの世界そのものだった。
『君と歩くビフレスト』
１２月３日ロードショー
星が瞬く時、リュカは屋敷の中を疾走した。目の前には奇怪な虫。巨大でかたい鎧を纏った両親の仇敵だ。
この手で倒してしまいたい。けれども、自分の持っているレーザー銃ではどうにもならない。それは分かってるが、リュカはあきらめきれなくて走って逃げながら何度も何度もレーザー銃の引き金をひく。
ふいにばしゅんと銃声が鳴った。後ろを向くとクラウスがいる。とてもリュカに打てるようなレーザー銃ではない威力だった。しかし、虫は少しひるんだだけで傷ついたようには見受けられない。
気がついたらリュカはクラウスの腕の中にいた。
「なんだよ、離せよ！ あいつが父さんと母さんを殺したんだ！」
「あんな怪物を今の状況
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四方が山。文字通り何もない田舎。冬場の冷たい風が吹く。仙台から六時間。山梨県の片田舎。友達の由希の故郷だ。正月休みを利用して帰宅する由希に頼んで連れてきてもらったのだ。
「梨子、どこか行きたいところある？」
「富士急！」
「遠いし、すごい混んでる」
「んじゃあ、アウトレット」
「小淵沢にあるけど小さいよ？」
「えー。それならカラオケ！」
「仙台の方がハイスペック」
「……じゃあ、由希がつれていきたいとこは？」
ううん。この辺は遊べるところがなあ。とぶつぶつ呟きながら考え込む由希。そして窓の外を見るとはっとしたらしい。私にコートを着てと言った。今は夜。お店も閉まりだした頃だ。というより、由希
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