潜水艦7号

仕事に誇りを持つ人々に敬意を。

都心や市街地、または住宅密集地に住んでいると大自然の素晴らしさに身を置く事への憧憬が生まれるものです。 しかしながら、そうした想いを口にした時に現地に住む人達はこういいます。「それは現実を知らないから
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プロフェッショナルの一品

NHKの「プロフェッショナルの流儀」では、しばしば老舗を引き継いだ苦労人の息子が、店を盛り上げて繁盛店にする歴史が語られます。 そうした時、最も言われるのが「先代に比べて、味が落ちた」というセリフです
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失った物を超えた先に

障がい者スポーツの起源は1948年にイギリスの病院で行われたスポーツ大会で、その目的は戦争で負傷した兵士のリハビリが目的であったそうです。 現在、この分野は独自の分野として発展し、その戦略や道具の発展
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外れ続ける思惑

例えば何かの作業中に、手元から何かが落ちる事があります。サイフから出した硬貨が落ちるように。 この時、落下した物はコロコロと転がってあらぬ方向へと去ってしまうものです。「あれ?今のヤツ、何処へ消えたん
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人類の跳躍とは

タイトルにもなっている「クオンタムリープ」とは、漢字で書くと「量子跳躍」になるそうで、これは元々量子力学の世界で連続しない突然の飛躍を意味し、転じて技術の世界で飛び抜けた技術の飛躍に使われると言います
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循環の5分

本作品は、超妄想コン『あと5分』応募のために書かれた作品です。 この『あと5分』という場合、その『5分』にどういう意味合いをもたせるのか……が、大きなテーマになってくると思います。4分でもなく6分でも
ネタバレあり
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『星が降る』とは。

有人による宇宙飛行は人類の夢でもあり、同時に非常に大きなリスクを伴う行為です。現状、それを定常的に行っているのはロシアくらいで、アメリカですらロシアに外注して自国では行っていないほどです。 では、有
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この作品は非公開になりました

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綺麗になるとは

人が『綺麗になる』のは何が理由なのか。 それは恋をした時でしょうか。 恋のど真ん中にいると、特に女性は輝いて見える事がありますよね。 では、逆の場合はどうなのか。 愛する彼氏がいるのに、綺麗な姿を見
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それは意味のある人生なのか

もしも自分が母親の生命と引き換えに生き残って産まれたのだと知ったら。 そのプレッシャーと責任感、重圧は図り知れないものとなるでしょう。 果たして、自分の生命にそれだけの価値はあるのか? それだけの意味
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真の勝者は!

最新式のジェット戦闘機とプロペラの輸送機、そしてヘリコプターがレースをしたら誰が勝つのか。 ……無論、ぱっと見で判断すれば誰がどう見ても『ジェット戦闘機』でしょう。が、しかしそれほど話は単純ではないの
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花言葉の特性を生かした、完成度の高いストーリー

本作は超妄想コン『花言葉』に向けて書かれたものです。 花言葉テーマの難しさは、その多種多様さにあると言っていいでしょう。花自体が実に多彩である事に加え、一種類の花に花言葉がひとつだけに限定されなかった
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プロフェッショナルの仕事

大和和紀さんが源氏物語をベースにして作られた作品『あさきゆめみし』の文中において、主人公・光の君が「職業に貴賎なし」と語るシーンがあります。 「人は何かに仕える。臣は宮に仕え、漁師は海に仕える。皆同じ
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医療の現実と、『お金』の使い方

今、日本のみならず世界中でコロナによる緊急事態宣言が出ております。 この病気について「インフルエンザと変わらないかそれ以下なんだから、別に慌てる必要がない」という意見を目にする事もありますが。 実態は
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意思のあるウイルス

現実の世界では今、未曾有のウイルス危機で世界中が混乱しています。 日本は欧米ほど危機敵状況ではないにしろ、そのリスクは決して低くはありません。 例えば、小雨の降る日に傘も差さずに外に出て『自分だけは雨
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思わぬ一撃。

当たり前の話ですが、野生の世界は命の連鎖によって成り立っています。 弱いものは自動的に強いもののエサとなる過酷な運命。 特にシャチはこの世界において『大きい・強い・速い・チームワークがある・信じられな
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盲導犬を巡る環境の厳しさ

私も以前に犬を飼っていた経験があります。カワイイやつでしたが頭は悪く、およそ訓練や躾けの類には全く興味がないという困った犬でした(^^;) なので、訓練が行き届いた犬、特に盲導犬には深い敬愛の念を抱い
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勇気と感動と涙と。

誰かの世話をする人にとって、最も辛い事のひとつは「満足に出来ない事」で、もうひとつが「それを責められる事」です。 自分が至らない、至っていないという呵責を他人から責められる事ほど心に傷を負うものは無い
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形を変える『写真』

デジタルカメラが普及してから、我々の世界の『写真』は大きく変化しました。 フィルムに感光して写真屋さんで現像・プリントしてもらう形は衰退し、家庭でモニターやプリンターで扱われるようになりました。 しか
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力強いファンタジー

海の生物が『光』を浴びてヒトの姿になった暮らす島。 それだけ聞けば、何処にもでもある普通の?擬人化ファンタジーでしょう。 ですが、この作品はそれらの作品とは完全に一線を画すると言って過言ではありません
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真のバケモノとは

人間の、眼を使った画像認識システムは極めて精緻と言えるでしょう。 眼球に入った光を電気信号に変換して脳に送り、脳はリアルタイムでそのデータを処理し『画像』として認識します。それは例えば左右の視差を合成
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失った物と、得た物と。

以前に、某クリスチャンの方に言われた事があります。 「苦しい時に、あなたが『何を失ったか』を考えるのではなく、あなたの手元に『何が残ったのか』を数えなさい」と。 心理学的に言うと、失った時の悲しみは同
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全く違う、同じ物語に!

物語を一人称で描く場合、最も難しいのが主人公以外の人間の心の動きや動静を表すことだと思います。そして、その点をカバーするのが本作と言えるでしょう。これは以前に作られた「遥か遠くの星へ」の『もう一人の主
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我々が『言えなかった言葉』

人は、どれだけの負荷を己に課せば「自分は生きている」と実感するのだろうか。 そこに、普遍的な模範解答は存在しない事でしょう。 ある人は、まるで海底に潜む貝の如くじっとしているだけでも充分な『生きる実感
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それこそが『光』

量子力学上では『光』とは『波』であり、同時に『粒』であるとされています。 すなわち誰かがそれを観測するまでは『波』であり、観測した途端に『粒』になってしまうと。 『光』とは、そんな不思議な性質を持つも
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妖怪作品の傑作

「妖怪」とは一体なんでしょうか。 例えば「塗壁」という妖怪がいます。漫画家の水木しげる氏は、南方戦線で戦っている時に「いくら前に進もうとしても身体が前に出ない」という不思議な体験をします。これは、日本
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追い詰められる怪異

いわゆる「オカルト現象」は、実在するのかしないのか。 科学・医学が発達していなかった昔は、自分達の知識で説明がつかない事象について妖怪や祟といった解釈に結びつける他なかったでしょう。しかし現代では気象
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稀に見るページターナー

monokakiにもありましたが、人気作とは「ページターナー」すなわち、次のページが気になって捲らざるを得なくなる魅力を持っていると。 そこには技術的に確立されているものもあります。例えば週刊少年ジャ
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時間と空間の概念を超えて

有名なドレイク方程式によると、この銀河系の中に我々が意思疎通が可能な知的生命体が存在する数は『10』と推定されるそうです。 しかしながら、我々人類はいまだにその痕跡を発見するに至っていません。更に最近
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唯一にして、無二の。

本作はイラストを見て一目でわかる通り、平泉春奈さんコラボの短編小説コンテストの出品作です。 このコンテストの利点は、キーとなる場面がビジュアル化されている事で、書き手がストーリーをイメージしやすい事に
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夢の、その先へ。

1988年に、日本初となるロボットコンテストが始まりました。 当初は本当に『アイディア一発』で勝負する、割と微笑ましい大会だったと記憶しておりますが。それが2019年の現在では、AIや画像認識の技術ま
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