日本初のレンタルレコード店は1975年頃に存在したそうですが、全国に急拡大したのは1980年に当時立教大学の学生であった大浦清一氏が始めた「黎紅堂(れいこうどう)」からという話で、その後1982年に日本初、というか世界初のCDが発売されまして、カセットテープへの録音の簡便さからもレンタルCD産業が急拡大します。
世界初のCDはビリー・ジョエルの「ニューヨーク52番街」や大瀧詠一の「A LONG VACATION」等60タイトル程で、当時日本と西ドイツにしかCDを生産できる工場が存在せず、あのアメリカですらCD発売は日本の5ヶ月後だったとか。
さらに1992年にはカセットテープのデジタル版と